告知

告知 ★3月31日(日)「福島原発事故、能登地震からの教訓~最悪の事態に備えて私達に出来ること」 14:00〜16:30(開場13:30) 港区男女平等参画センター・リーブラホール(1階) ★4.13 新宿アルタ前街頭宣伝 (第二土曜日)14時~15時 ★ 4.19 最高裁正門前アピール 16:00〜16:40 ★4.19官邸前抗議 17:30~18:15

2017年5月22日月曜日

5月18日(木)様々な行動が行われ、最後に官邸前にて原発事故の被害者切り捨ての福島の現状など訴えました。

5月18日脱被ばく実現ネット官邸前抗議

子どもは子どもを守れない、大人達の責任です、義務です







冨塚さんの報告です。

 この日私は仕事を休み、12時から福島原発刑事訴訟支援団の「1日も早く、初公判を!早々に手続きを終え、全ての公判日程の確定を!」の第3回東京地裁前要請行動に参加しました。
 検察審査会で強制起訴が決定した元東電幹部3人の責任を一日も早く、明確にして罪を確定しなければなりません。証拠はそろっています。裁判所は公判を先延ばしにしようとする東電の陰謀に加担してはなりません。フクイチ事故を引き起こした東電幹部が罪に問われないことが各地の原発再稼働を後押ししています。前日17日には高浜4号の再稼働が行われました。フクイチ事故の教訓を全く忘れた大阪高裁による「大津地裁判決と真逆の決定」は今日の一連の状況と合致しています。司法が3権分立から脱落し、行政に完全に従属している状態は、沖縄辺野古埋め立て承認決定にも表れています。
 同じ時間に衆議院議員会館前では、共謀罪強行判決を阻止しようとする人たちが抗議が続いていました。
 私は、2時から「南相馬避難20ミリシーベルト撤回訴訟第7回口頭弁論」の傍聴をしました。その後参議院議員会館の口頭弁論報告集会に参加しました。この裁判は、国の法律では、年間追加放射能被ばく1ミリシーベルトにも関わらず、福島県民にはその20倍の被ばくを強いる政府のやり方に抗議するものです。

 沖縄に過大な基地の存在による人権被害を押し付け、福島に放射能による過大な健康被害を押し付ける構造は、差別の押し付け、我慢の強要、あきらめの強要です。

 6時半からは「総がかり実行委員会など共催」の集会に参加しました。前日には答弁できない金田法相の不信任決議案が否決されました。共謀罪反対集会では、原発再稼働反対や森友・加計疑惑徹底追及のコールもされました。新聞は、加計学園の新学部は「これは総理のご意向だと聞いている」と記された文科省の記録文書を写真入で報じています。森友学園も「3m以内にごみない」というメールのやりとりを籠池前理事長が提出しています。
 違法な沖縄差別・福島差別、原発再稼働に加えて、国有財産の私物化と強権的捜査もみ消しが行われています。そしてこうした一連の違法政策に抗議する市民の運動を圧殺するのが共謀罪と思います。差別・不正に文句言わせない体制つくりがすすめられています。

 4月29日午後、福島原発事故の帰宅困難区域の森林で火災が起き、強風により山林が延焼しました。多くの方が福島で起きたこと、対岸の火事と思っているようですが、風により福島原発事故爆発時は関東甲信越、静岡、愛知の東側まで飛散しています。福島だけが汚染されたわけではないのです。一井唯史さんは、退職に追い込まれた東京電力で、賠償を担当してきた元社員ですが、「帰宅困難になるほど放射能汚染の激しい地域で山火事が起きれば、高濃度の放射性物質を取り込んだ木々が燃え、高濃度の放射性物質が飛散してしまいます。春先は関東にも花粉が飛ぶように飛んできます。」と広くメールなどで注意を促しました。しかし、福島県はすかさずデマをながすなとコメントし、多くのネット右翼がバッシングしました。
 いま福島で政府・県のやり方を批判する人は復興を妨げる「非国民」と言われるそうです。まるで、戦争に反対する人は非国民といわれて、隣人から差別された時代に逆戻りの感がします。ネット右翼だけでなく、多くの福島県人が非国民を叫び差別に加われば、まるでファシズムです。更に共謀罪が成立すれば、平和運動家が治安維持法違反で捕まったようになるのではないでしょうか。

 脱被ばく実現ネットは福島の子どもを放射能から守れ!という運動です。子ども脱被ばく裁判を支援しています。
 この裁判の原告でもある、今野さんと松本さんも地裁前行動、南相場20ミリ裁判、共謀罪反対集会に参加し発言もされました。
 そして、午後8時から最後の行動、脱被ばく実現ネットの官邸前抗議集会にも参加してくれました。共謀罪反対集会に参加した人が大勢参加してくれました。今野さん、松本さんはじめ脱被ばくのボランティアのほかに火炎瓶テツさんやマダムも発言してくれました。発言の様子は以下の動画でご覧ください。
 5月24日には福島地裁で第10回子ども脱被ばく裁判口頭弁論が開かれます。私たちと一緒に参加してください。
冨塚

官邸への抗議アピール開会


東京電力社長への申入れ書の朗読



子どもを被ばくさせたくないと避難した私たちを国は自己責任と切捨てます


福島県出身なので、ボランティアに力を入れています



子ども脱被ばく裁判 (5月24日) に注目しましょう




平穏で、安心で、健康である条件を作らなければ認められない


https://www.youtube.com/watch?v=-iS534XFKuo

事故が起きて被害者が居たら保障賠償はあたりまえなのだ


https://www.youtube.com/watch?v=ghBbfD9RqVg

日本が放射性廃棄物のゴミ置場にされそうな雰囲気が漂っている



火事場の焼跡の火の用心をしておかないと、またどこかで火が出る



どうしても言いたい 「福島から避難した人が自ら命を絶ったのです」



でたらめな政府に子ども達の命を預けらないです




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