【アクション告知】

■ 官邸前アクション (毎月19日を予定)
   日時: 12月19日 (19時30分~20時15分)
   場所: 官邸前
   内容: (官邸に向かって今年最後の怒りの抗議とコールを!!)

■ 新宿アクション (第4の土曜日開催)
   日時: 12月23日 16時00分~(約1時間) 
   場所:JR東口 アルタ前広場
   内容:街頭宣伝(今年の最後です、飛入りスピーチ大歓迎)

2013年6月17日月曜日

【全国行脚アクション(1)】6.17仙台判決報告会

あなたのアクションが間違った判決をただします->今すぐ、判決直後アクションに参加を!

4月24日の仙台高裁判決の報告会、全国各地に出向きます。報告会の開催希望の方は連絡ください!->こちらまで 

これから、日本と世界で、4月24日の仙台高裁判決の報告会を開く予定です。
その最初のアクションを、 6月17日(月)、判決の出たお膝元の仙台で開きます。
福島からの現状も報告します。疎開裁判の次のアクション(第二次疎開裁判と緊急・集団避難プロジェクト〔仮称〕)についても報告します。子どもたちの命を救うために未来を切り開きたいと願っている皆さん、一緒に考え、行動しましょう。参加をお待ちします。

  ************************************
           放射能被害から子どもたちを守る ふくしま集団疎開裁判報告会
        ~集団疎開裁判の今後と原発事故子ども・被災者支援法~
 
原発事故の放射能被害に曝される子どもたちに、いち早く学校丸ごと避難してもらうため
の「ふくしま集団疎開裁判」は、1年8ヶ月という異例の長期審理の末、却下となりました。
子どもたちを救うまでには、いま一歩及びませんでしたが、この裁判の中で仙台高裁は、
はじめて低線量被曝による被害の可能性と、これを避けるためには避難しかないことに言及
しました。
この「被害認定」を一里塚とし、そして未だ十分に運用されていない「原発事故子ども・被災者
支援法」をどう活かしてゆくか、みやぎを含めた放射能被害に曝されるすべての子どもたちを
守ってゆく道すじを、市民のみなさんと共に考えられたらと思います。
 
日時 2013年6月17日(月)17:30~20:40
場所 仙台市市民活動サポートセンター
   セミナーホール(定員:100名)
  (仙台市青葉区一番町四丁目1-3 TEL 022-212-3010)
入場無料 カンパ歓迎
17:30 開会 主催者、来賓挨拶 
1. ふくしま集団疎開裁判・第二審4・24却下決定を読み解く(問題点と成果)(基本資料は->こちら
ふくしま集団疎開裁判弁護団 柳原敏夫 
2. ふくしまの子どもたち・現地からの声(提出した裁判資料と解説->報告書1 報告書2
南相馬市 安心安全プロジェクト 吉田邦博さん(吉田さんの紹介->動画)  
~ 休 憩 ~ 
3. 原発事故子ども・被災者支援法を生かすみやぎの取り組み
みやぎ脱原発 風の会 篠原弘典 氏 
4. フロアディスカッション
20:40終了
最終21:00
※ 資料準備の都合上、参加予定の方は以下までご一報いただけると助かります。
  ->sendai.fukusimasokaiあっとgmail.com(あっとを@に変えて送信下さい)
 
主催:ふくしま集団疎開裁判・仙台アクション
   仙台市青葉区一番町四丁目1-3 レターケースNo.4
連絡先:sendai.fukusimasokaiあっとgmail.com 
   あっとを@に変えて送信して下さい。
 
       チラシ (チラシをクリックすると拡大します)


【お知らせ】本日、6.17仙台判決報告会 とレジメ(弁護団 柳原敏夫)

あなたのアクションが間違った判決をただします->今すぐ、判決直後アクションに参加を!

 4月24日の仙台高裁判決の報告会を、日本と世界で開く予定ですが、本日、予告とおり、判決の出たお膝元の仙台で開きます。->その詳細


以下は、その報告者の1人、弁護団の柳原敏夫のレジメです(PDF版は->こちら)。


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世界は見ている
(本年4月24日仙台高裁判決)
2013年6月17日
ふくしま集団疎開裁判 弁護団 柳原敏夫
1、はじめに――なぜ裁判なのか――
私たちのモデルの1つ=チェルブイリ住民避難基準は裁判をせずにソ連で採用。
全体主義国家であろうとも市民の大きな声があれば、正しい避難基準を採用せざるを得ない。
では、なぜ私たちは「裁判」を起こしたのか?
   ↓
①.2011年4月、文科省の安全基準20倍引き上げに象徴される、3.11以後の行政・立法の対応の余りのひどさ
②.近代裁判の原理ゆえに、そのような横暴ができない司法に裁きを求めた。

≪近代裁判の原理≫
(1)、法の支配(法治主義):結論を引き出す判断が、裁判官個人の好み・恣意に基づくことが許されず、法律(とくに個人の尊厳を最高の価値とする憲法)に基づくことが要請。
(2)、証拠裁判主義:事実認定は裁判官個人の好み・直感に基づくことが許されず、提出された証拠に基づき証明することが求められる。
    ↓
近代裁判の原理に従えば、疎開裁判は負ける筈がないと確信。

2、仙台高裁判決の謎
そもそも紛争とはなにか―裁きをくだす裁判官も含め、紛争に関係する全ての者の正体をさらけ出すリトマス試験紙

当初の予想
①.元々、裁判に対する甘い期待は持ってなかった。裁判官は司法官僚、普段から政府・財界・原子力ムラの意向に耳を澄ます能力に長けたエリート
②.本件は緊急の救済を求める仮処分手続で勝負は一審でつく。その一審で敗訴。二審の高裁は儀式(あっという間に終り)。却下は時間の問題。
③.その上、二審の担当裁判長、夫から粘着テープ・手錠で拘束され日常的に性的暴行を受けていた妻がDV防止法で救済を求めたのに「夫に蹴り落とされた女性がすぐに逃げなかったのは『緊迫感に欠ける』と認定し」、一審の保護命令を取消したと記事になる(次頁の東京新聞昨年9月16日)。
以上から、「ケチらされて、負けるのは必至だ」と。
      ↓現実の結果 

予想通り、主文は●(申立てを却下) 

しかし‥‥異例の事態が発生。

1、審理の経過
2、判決の中身

1.とっとと幕を引けず、1年4ヶ月の異例の時間がかかった。

2.異例の事実認定の見直し。一審の事実認定である●(100mSv以下なら問題ない。文科省も20mSvまで基準をアップしたから危険とは認められない)を全面的に覆してしまった。

(1)、郡山市の子どもは低線量被ばくにより生命・健康に由々しい事態の進行が懸念される、
(2)、除染技術の未開発、仮置場問題の未解決等により除染は十分な成果が得られていない
(3)、被ばくの危険を回避するためには、安全な他の地域に避難するしか手段がない
(4)、「集団疎開」が子どもたちの被ばくの危険を回避する1つの抜本的方策として教育行政上考慮すべき選択肢である 
    ↑
なぜ、裁判は異例の展開となり、判決中に「不都合な真実」を書き込んでしまったのか?

2、世界中が見ていたから

社会的な裁判の行方を左右する3つの力(真実の力・正義の力・市民の力)

 →世界中から3つの力が裁判所に作用した。
第1の力:真実の力

◎真実の力とは何か → チェルノブイリは見ている
 

疎開裁判の真実に対する基本姿勢:原子力ムラは私たち人間をマインドコントロールできたとしても、放射能をマインドコントロールすることはできない。

この目に見えない放射能の威力を知るにはチェルノブイリの体験に学ぶしかない。
→チェルノブイリで起きた被害は明日のフクシマ。
 

マリコらの国際共同研究報告書
ヤブロコフ・ネステレンコ報告(チェルノブイリ被害の全貌)
パンダジェフスキー論文
ウクライナ政府報告書
などなどを証拠として提出。

ヤブロコフ・ネステレンコ報告


第2の力:正義の力
正義の力とは何か → 世界の良識は見ている
チェルノブイリの体験に学んだ真実の力は大変なものだった。しかし、真実の力だけでは社会を動かす十分な力にはなり得ない。そのためには、真実の力が正義の力と市民の力とつながることが不可欠。3つの力を束ねたとき、初めて社会が動く。

(1) 、知識人で真っ先に声をあげたのは、日本ではなく、 
世界の良心と言われるチョムスキーの声明(2012.1)
社会が道徳的に健全であるかどうかをはかる基準として、社会の最も弱い立場の人たちのことを社会がどう取り扱うかという基準に勝るものはなく、許し難い行為の犠牲者となっている子どもたち以上に傷つきやすい存在、大切な存在はありません。
日本にとって、そして世界中の私たち全員にとって、この裁判は失敗が許されないテスト(試練)なのです。



(2)、国連人権理事会で、オーストリア政府の日本政府に対する勧告(2012.10)

放射能の危険から福島の人々の命と健康に関する権利を守るために、必要なあらゆる措置を取ること

(3)、国連人権委員会から福島に派遣された特別報告者アナンド・グローバーの会見(2012.11):国・県の対応を痛烈に批判。

      東京新聞(2011年11月29日)


第3の力:市民の力
たとえどんな真実も正義も、それを支持する市民の力がない限り無力にとどまる。

市民の力 → 世界中の市民が見ている

裁判官は孤独。良心的な裁判官ほどその傾向。その裁判官が国家に対し「ノー」という判決を出すためには多数の市民の支持が不可欠。

二審では、国内の多くの市民だけでなく、世界中から市民が声をあげた。

オーストリア首相(ヴェルナー・ファイマン)

スイスジュネーブ市長(レミー・パガーニ)

英国の著名ファッションデザイナー(キャサリン・ハムネット)‥‥



                   ジュネーブ市長からのメッセージ

3、今後のアクション
引き続き声をあげるが、同時進行でアクションも起こす。

(1)、声をあげる:第二次疎開裁判


疎開裁判の過去・現在・未来の一覧表
項目
一審(郡山支部)
二審(仙台高裁)
第二次疎開裁判
①主文
②理由



事実認定
法律判断

この間の疎開裁判が山のふもとから頂上をめざすものだとしたら、今度は事実認定とそれを裏付けるこの間の膨大な証拠を武器に、七か八合目からスタートして頂上をめざす。

人権すらなかった太平洋戦争の軍事独裁国家でも、全体主義国家ソ連でも認めた子どもの命を守る集団避難を実施できない――戦後民主主義の日本にとって最大のスキャンダル。人権の最貧民国である日本国の不正義をただす取組み。

日本の市民、日本の市民運動にとって

いま何が必要か ≪脱原発の前に、子ども達の脱被ばく≫

これを明確に述べたチョムスキーの最新メッセージ(2013.5.29)


 


福島のような大惨事を防ぐために解決しなくてはいけない、化石燃料、原子力、代替エネルギーや組織にまつわる問題が山済みであることは事実ですが、一部の問題はとても緊急を要するもので、他のいかなることよりも最優先されなくてはいけないことの第一は、 被ばくの深刻な脅威にさらされている数十万の子どもたちを救うことです。
 この緊急の課題に対して解決策を見つけ、政府にそれをさせるためのプレッシャーを日本の市民の力でかけなくてはいけません。そして、その非常に重要な取組みに、私も支援できることを望んでいます。

その上で、今、どういう支援、どういう声とアクションが重要か。
            ↓
     そのカギを握るのは医師。

第二次疎開裁判の判断の行方を左右するのは、子どもたちの深刻な健康被害の実態が多くの人たちに知られ、避難の必要を支持する多くの声があがるかどうかであり、その声があがるかどうかのカギを握るのは、ほかならぬ医師らの医療従事者の人たちの取組みです。

福島の子ども達を救えないようでは日本はおしまいです。誇張なしに申し上げて、福島の子ども達と日本の運命は医師らの医療従事者の人たちの手にかかっています。3.11以後、国外から世界から、核戦争防止国際医師会議の勧告やミッシェル・フェルネックス博士たちが「子ども達が危ない、今すぐ避難をさせよ」という声をあげています。

あとは、国内からも同様の声があがること、健康被害の真実の追求が始まることです。

そしたら、私たち一般市民も共に手を携えて、以前にも増して、大きな声と力で「子どもたちを救え!」と言うことができます。

日本の医師、医療従事者の皆さん、どうか、私たちにとつながって子どもたちの命を救う取組みに参加いただくよう、お願い申し上げます。


     (参考)日本の医師、医療従事者の皆さんへ

2013年6月14日金曜日

【重要】子どもたちの命を救う避難プロジェクトに寄せたノーム・チョムスキーのメッセージ

あなたのアクションが間違った判決をただします->今すぐ、判決直後アクションに参加を!

 米国の人権活動家ノーム・チョムスキーが、子どもたちの命を救う避難プロジェクトの取組みに対し、次のメッセージを寄せてくれました(一部、編集しています)。

‥‥他のいかなることよりも最優先されなくてはいけないことの第一は、 被ばくの深刻な脅威にさらされている数十万の子どもたちを救うことです。
 この緊急の課題に対して解決策を見つけ、政府にそれをさせるためのプレッシャーを日本の市民の力でかけなくてはいけません。そして、その非常に重要な取組みに、私も支援できることを望んでいます。




2013年6月11日火曜日

拡散希望!【子どもの甲状腺癌】アレクセイ・V・ヤブロコフ博士のメッセージ(第2信)#甲状腺乳頭癌

当ブログ前掲記事【子どもの甲状腺癌】アレクセイ・V・ヤブロコフ博士のメッセージ」の続報として、博士から重要な補足情報が寄せられましたので、日本語訳とその原文に第11回・福島県「県民健康管理調査」検討委員会・配布資料の関連データを併せて掲載します。
博士によれば、「チェルノブイリ後の甲状腺癌のほとんどの症例は乳頭癌でした」が、はたして福島県が公表した甲状腺検査データは確認症例のすべてが甲状腺乳頭癌であることを明示しています。
(翻訳・文責:井上)
@Ustream 郡山講演会
2013.06.10【第2信】アレクセイ・V・ヤブロコフ博士から
トシオさん
あなたのブログにわたしの投稿を掲載してくださり、大変ありがとう。
補足したいことがあります。
甲状腺癌には、いくつかの型があります。主な型は、甲状腺の濾胞癌と乳頭癌です。特筆すべきことに、チェルノブイリ後の甲状腺癌のほとんどの症例は乳頭癌でした。日本の子どもたちの甲状腺疾患の症例も甲状腺乳頭癌であれば――それが福島の放射性降下物の結果であるとみなす、もうひとつの理由になるでしょう。
よろしくお願いします。
アレクセイ
Dear Toshio,
Many thanks for placing my letter to your blog.
I would like to ADD.
There are several different forms of thyroid cancers/ Tow main forms are follicular and papillary ones. What is remarkable that after Chernobyl in mostly cases it was papillary form. If Japanese children also have had papillary form of this cancer- it may be additional reason for count it as result of the radioactive Fukushima fallouts.
The best
Alexey
(②-11
()結果概要
① 細胞診結果
(i) 平成23年度                        平成25年5月27日現在
・悪性ないし悪性疑い    12例(手術8例:良性結節1例、乳頭癌7例
・男性:女性            5例:7例
・平均年齢              17.3±2.0歳(13-19歳、震災当時11-17歳)
・平均腫瘍径            14.1±7.6mm6.0-33.0mm
(ii)平成24年度                        平成25年5月27日現在
・悪性ないし悪性疑い    16例(手術5例:乳頭癌5例
・男性:女性            9例:7例
・平均年齢              16.1±2.6歳(11-20歳、震災当時9-18歳)
・平均腫瘍径            18.1±9.2mm8.4-34.1mm

 平成23-24年度合計
悪性ないし悪性疑い 28例 (手術13例:良性結節1例、乳頭癌12例)
【参考情報】
内部被ばくを考える市民研究会
サイト 2013.06.09付け記事
ヨウ素131を呼吸器で吸うことによる、小児甲状腺がんのリスク」から
一部引用させていただきます:
……
川根が書いた『ベラルーシ・プロジェクト報告』でも紹介したように、ベラルーシでチェルノブイリ事故以前に見られた小児甲状腺がんはすべて髄様がん(ずいよう)であり、チェルノブイリ事故以降、ベラルーシで爆発的に増えたのが甲状腺乳頭がんです。ベラルーシの医師は甲状腺乳頭がんは「放射性物質誘導がん」である、と説明してくれました。
ベラルーシで多発しているのは「乳頭がん」です。
乳頭がんが820件、92
髄様がんが17件、1.9
濾胞がんが17件、1.9
未分化がんなどその他36件、4
  ――2008年の統計より
 福島の子どもたちの小児甲状腺がんがすべて甲状腺乳頭がんであるならば、原発事故による放射性物質を体内に摂取したことによって引き起こされたと考えなくてはいけません。
…… (以下、略)

2013年6月10日月曜日

【子どもの甲状腺癌】アレクセイ・V・ヤブロコフ博士のメッセージ

65日に開催された福島県の「県民健康管理調査」検討委員会の場で、18歳以下の子どもたちの甲状腺癌が12人、その(ほぼ確定的な)疑い例が17人に急増したという甲状腺検査結果が公表されました。
参考までに、現在までの公表数値を時系列で並べてみましょう――
2012.09.11 第08回検討委 甲状腺癌:01 疑い例:01
2013.02.13
 第10回検討委 甲状腺癌:03 疑い例:07
2013.06.05
 第11回検討委 甲状腺癌:12 疑い例:15
こうしてみれば、診断調査の進展とともに甲状腺の悪性腫瘍が幾何級数的に増えていることが紛れもなく明確になっているはずです。
11回検討委員会開催の2週間ばかり前、520日に「ふくしま集団疎開裁判」の会が開催した講演会で「チェルノブイリ被害の全貌~福島への教訓」を語ってくださったアレクセイ・V・ヤブロコフ博士に、今回の公表結果についてのご見解をお願いしたところ、さっそくご返信をいただきましたので、往復Eメールの形でご紹介します。
(文責・翻訳:井上)
@Ustream 郡山講演会
2013.06.06【往信】
福島の子どもたちに増大する甲状腺癌診断
Thyroid cancer diagnoses increasing among Fukushima children
アレクセイ・ヤブロコフさま
あなたもすでにご存知でしょうが、福島県立医大が実施している調査によって、福島の子どもに甲状腺癌が12人、そのほかにも(ほぼ確定的な)疑い例が17人と診断されました;
http://www.japantimes.co.jp/news/2013/06/05/national/fukushima-survey-lists-12-confirmed-15-suspected-thyroid-cancer-cases/#.UbALH0BM_Tp.
わたしたち「ふくしま集団疎開裁判」の会は、ウェブサイトにて世界の人びとに見解表明を呼びかけています;
http://www.fukushima-sokai.net/action/opinion_after-e.php
あなたのご見解を同サイトのエントリー欄にご記入くだされば、わたしたちはとても幸甚に思います。あるいは、このEメールにご返信くだされば、翻訳のうえ、わたしたちのブログに掲載させていただきます。
感謝をこめて
イノウエ・トシオ
Dear Alexey Yablokov,
I guess you may already know the news, but I would like to inform you that an ongoing study conducted by Fukushima Medical College has found 12 Fukushima children with confirmed thyroid cancer diagnoses with 15 other suspected (almost confirmed) cases; http://www.japantimes.co.jp/news/2013/06/05/national/fukushima-survey-lists-12-confirmed-15-suspected-thyroid-cancer-cases/#.UbALH0BM_Tp.
We, the Fukushima Collective Evacuation Trial team, are asking people around the world to post comments at our web-site; http://www.fukushima-sokai.net/action/opinion_after-e.php.
If you can post your comment on the entry form at the site, we would be very grateful. Or otherwise, if you write yours as a reply to this E-mail, I would like to translate it for posting at our blog.
Thanking you with best regards,
Toshio Inoue

2013.06.07【復信】
Re: Thyroid cancer diagnoses increasing among Fukushima children AY
トシオさん
Eメール、ありがとうございます。甲状腺癌の増加――これは、チェルノブイリの経験からして不可避のなりゆきです。チェルノブイリでも、やはり3年以内にそのような増加がはじまり、5年目にはWHO(世界保健機関)・IAEA(国際原子力機関)さえも認めなければなりませんでした。これからの歳月――わたしは確信しておりますが――わたしたちは(福島県にとどまらず)日本でそのような増加を目に見える形で目撃することになるでしょう。
当局側の見解を予期するのは簡単――甲状腺癌は治癒可能である、というはず。わたしの見解をいうなら、確かに治癒可能――だが、人びとは一生を高価な薬品に縁切りがたく頼ることになる。
また、わたしたちは甲状腺癌の進行に留意しなければなりません――最も重要な点として、甲状腺癌がいくつか他の癌を進行させます。いつ、どこで、どのような頻度でそれが起こるか――これは、放射性降下物、食物連鎖、各個人の放射線感受性、人口密度など、などに依存します。
この見解をあなたがたのサイトに投稿してください。
Dear Toshio,
Thanks for your letter. Elevation of thyroid cancer -it is just what inevitable follow from Chernobyl experience. In Chernobyl also such elevation start in 3 years and even WHO-IAEA in five years have to accept it. In coming years -I am sure- we will have in Japan (not only in Fukushima prefecture) such visible elevation.
It is easy to predict what will be official response- thyroid cancer is curable. My comments: right, it is curable- but people all life will be deeply depending from expensive medicine.
And we have to mind that thyroid cancer elevation - the first mark that later it will elevate some other cancers. When, where and how many - depend on radioactive fallouts, food chains, individual radio-sensitivities, population densities etc. etc.
Please put it on your site.

New!【本稿の続編】
ヤブロコフ博士のメッセージ(第2信)甲状腺乳頭癌
【サイト内リンク】
【サイト外リンク】
ヤブロコフほか編著『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店、定価5,000円)