脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2011年6月29日水曜日

子どもたちの集団疎開の決定を求める署名のお願い:10月末が最終締切

1 はじめに
 平成23年6月24日、私たちは福島地方裁判所郡山支部に、原発事故からの被ばくから守るため、子どもたちの集団疎開を求めて、「ふくしま集団疎開仮処分」を提起しました。
 7月5日に債権者に対する最初の審尋の予定が入っております。債権者(申立人)となっている人たちだけでなく、同じ気持ちの人がたくさんいることを示すために、そして裁判官に勇気を持ってもらうために、署名 が大変重要な力になります。


2 署名用紙について
 署名用紙を作成しました。趣旨に賛同戴ける方に、署名をお願いしたいと思います。署名用紙をダウンロードの上、印刷していただき、署名をお願いいたします。
  ※署名用紙 [PDF]

3 署名の集約先
  次のいずれかの方法でお願いします。

 ・郵送
   〒390-0861 長野県松本市蟻ヶ崎1-3-7 安藤法律事務所
 ・FAX
   FAX0263-39-0700(安藤法律事務所)
 ・メールに添付
   m-ando@po.mcci.or.jp (弁護士安藤雅樹)


4 署名が可能な人
 郡山市内、福島県内の方に限りません。海外住在者でも署名可能ですか?という質問がありましたが、可能です。福島原発事故は国境なき人災なのですから。世界中、どこでも賛同いただける方は是非ともお願いいたします。
また、老若男女構いません。未成年でも構いません。
 学生ならば、例えば「中学2年生です」などとコメント欄に書いていただくのも宜しいかと思います。
ただ、他人の署名を代行することはしないで下さい。必ず署名は本人が書いて下さい。


5 署名の時期
 現在取っている手続は仮処分手続であり、迅速な判断が求められます。できるだけ早く、上記集約先に署名を送って戴ければと思います。


6 署名の提出先
 署名の提出先は(署名用紙にも記載したとおり)「福島地方裁判所郡山支部」です。
 裁判所提出以外の用途には一切用いません。
 個人情報の管理については厳重に行います。


7 その他
 是非、コメントを書いて下さい。一言でも構いません。長くなる場合は、別紙で書いてもらっても結構です。


8 問合せ先
 ご不明の点等ありましたら、m-ando@po.mcci.or.jp までお問い合せ下さい。

2011年6月28日火曜日

福島の子どもたちの集団疎開裁判に支援のカンパを!

2011年7月8日
ふくしま集団疎開裁判の会
代表 井上利男

福島原発事故から数ヶ月が立ちますが、収束を迎える日は遠く、私たちは日々被ばくの不安と戦いながら生活しています。特に、私たちは、放射線の影響を受けやすい、未来ある子どもたちへの影響を心配しています。年間1ミリシーベルトは、国際放射線防護委員会(ICRP)が一般公衆の線量限度として定めるところであり、日本の法律でも、原子力発電所が一般公衆に対し、年間1ミリシーベルト以上を超える被曝をさせないことを求めています。しかし、郡山市をはじめとする福島県内の子供たちの多くは、福島原発事故によって、すでに外部被曝だけでも1ミリシーベルトを超える被曝をしているか、確実に1年に1ミリシーベルトを超える環境下で生活しています。

 福島県では、すでに、かなりの数の子どもたちが、自主避難するなどして福島の地を離れています。しかし、依然、大多数の子どもたちと親とは、行政が実施している安全宣伝と危険性を伝える情報、先生や友だちと別れたくないという思い、自主避難する場合の経済的負担等で思い悩み、不安な日々を送っています。自主避難をしたくてもできない家庭も多く、避難するか否かを各家庭の判断に任せるべきではないと考えます。

 子どもたちの生命・健康という、この国にとって一番の宝を守ろうとしない国には未来はありません。いま、行政は、速やかに学校ごと疎開するという決断をすべきです。
命にかかわることです。猶予はありません。一刻も早く避難させるために、福島地裁郡山支部に仮処分の申し立てをしました。しかし手弁当の活動のため資金がありません。

 ぜひ、多くの方からのご支援のカンパをお寄せください。


団体:1口5000円 何口でも  個人:1口1000円 何口でも

■ゆうちょ銀行
記号:10370
番号:44353761
口座名義:ふくしま集団疎開裁判の会

■三菱東京UFJ銀行 川越支店
普通
口座番号:0104506
口座名義:ふくしま集団疎開裁判の会 代表 井上利男


裁判の詳細はこちら
ふくしま集団疎開裁判 http://fukusima-sokai.blogspot.com/

2011年6月27日月曜日

ふくしま集団疎開裁判を申立

 6月24日午後、多くの方々の大変な協力を受け、福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に郡山市の小中学生14名が年1ミリシーベルト以下の安全な場で教育を実施するよう求める裁判(仮処分)を申し立てました。

 代理人には、5年前の稼動中の志賀原発の差止を命ずる判決を書いた井戸謙一元裁判長が参加しており、この日の申立には関西から来ました。

 この裁判の概要や趣旨は、提訴のあとの記者会見で読み上げた以下の声明文に述べられています。


 記者会見要旨
  http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110624PressRelease.pdf

 提訴後の夕方、裁判所から連絡があり、第1回の期日を、7月5日(火)午後4時半(予定)となりました。


 記者会見と親御さん、代理人弁護士へのインタビュー
  ・OurPlanetTV, 2011-6-25
  「学校の集団疎開求め仮処分申請~郡山の子ら14名」
   http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1132

 記者会見では、ロンドンの欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長のクリス・バズビー博士と、ハワイの通訳・森田玄氏、それと郡山の会場をスカイプでむすび、バズビー博士からメッセージをいただきました。会見後、会場の参加者からの質問に答えていただきました。

 ・ECRR クリス・バズビー博士 スカイプ・メッセージ
     その1:メッセージ【13分31秒】


     その2:Q&A【64分42秒】


  ビデオ:http://p.tl/WgsZ