脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2013年11月27日水曜日

記者会見のお知らせ

”安倍首相は福島ほか東日本の高線量地域の子ども達を被曝から守る為の緊急避難をただちに実施し、憲法上、国際人権法上の人道的義務を果たせ”

☆「ふくしま集団疎開裁判の会」より・子どもの緊急避難を求める請願署名報告とその請願主旨の実行をせまる記者会見のお知らせ

 多くの人々の賛同を得て11月13日に8806筆(他ネット531筆)の署名を携え、紹介議員に届け、請願いたしました。
 

請願事項
1.チェルノブイリの教訓を生かし子ども達を1mシーベルト/年以下の場所に避難する権利を認め、国がその費用を負担すること。

2.昨年6月に制定されてた「子ども・被災者生活支援法」を即時実行すること。
 *こちらは政府が10月11日にもともとの「子ども・被災者生活支援法」の理念に反する
基本方針を決定したので以下の通り補足します。
「子ども・被災者支援法の理念」を守り、被災者や避難者の暮らしと健康を守る。とりわけ、子どもたちの健康被害の惧れがげんじつのものとなりつつあるいま、一刻も汚染地帯から子どもたちを避難させることが緊急の課題であるこということを強調しております。

3.自主避難者に対する手厚い援助を実行すること。

4.福島県以外の東日本の子どもたちにも「被ばく検査」を即時実行すること

つきましては下記のように記者会見の場を設けましたので、多くの方々の御参加いただきたくご案内いたします。

日時  12月 4日(水)16時50分~19時45分(開場16時30分)
場所  参議院議員会館 101号室  (地図 → ここから
 (開場時間には本会メンバーが会館入口で皆さんをお待ちしています。入館手続は不要です)

 ☆記者会見内容(予定) 
・仙台高裁判決を実施しない政府への抗議と実行をせまる声明の発表 
・福島県〃民健康管理調査中間発表( 2013.11.12)の子どもの甲状腺癌増加を踏まえ、年間1mシーベルト以下の安全な地に子どもが緊急避難する権利を求めることについて 
・福島からお子さんと自身の被曝を避けるため他県に自主避難された方からの報告と今一番伝えたいこと訴えたいこと。 
・福島および東日本の被曝の現状・市民や医師からの活動の報告 など山本太郎、福島瑞穂議員、他の各パネリストからの報告と訴え 

 ☆パネリスト (予定11月28日現在・敬称略)
おしどりマコ・井戸川克隆(前双葉町長)・鎌仲ひとみ(映像作家)・苅部しおり(チェルノブイリへのかけはしより・看護師)・神田 香織(講談師)・柳沢裕子(医師)・川根眞也(内部被ばくを考える市民研究会代表)・桑原豊(元東電社員)・自主避難者(匿名希望)・福島瑞穂・山本太郎 ・柳原敏夫・光前幸一弁護士         

☆請願紹介議員(敬称略)
 阿部知子・有田芳生・糸数慶子・江田五月・川田龍平・篠原孝・照屋寛徳・福島瑞穂・山本太郎


☆お問い合わせ先・ふくしま集団疎開の会・光前法律事務所
電話03-5412-0828 
ファックス03-5412-0829

0 件のコメント:

コメントを投稿