脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2014年8月27日水曜日

(最新版)【参加の呼びかけ】8月29日(金)二次裁判提訴応援 バスツアー

8 月29 日( 金)、福島地方裁判所に提訴します(子ども人権裁判・親子裁判とも)。提訴に向けて決起集会を行い、提訴後に記者会見を福島市内で開催します。
東京からも、原告支援の日帰りバスツアーを準備しました。
皆さん、ひとりひとりの声と行動がこの裁判の行方を決めます。
福島の子どもたちの命は私たちひとりひとりの声と行動にかかっています。
皆様、是非ご参加ください。

       8月29日(金)のスケジュール
集合場所  7:45 新宿駅(西口)スバルビル前
            →地図は以下です。
出発時間  8:00
       13:00 福島市到着 
            福島市内で集会・記者会見等
帰路出発 17:00 
到着予定 21:30 ~ 22:00 新宿駅(西口)着
参加費: 3000円(保険代を含みます)

申込先:以下にお電話ください。090-2933-7993(〆切 8月27日(木)16:00
  (残席があれば〆切以降でも申込可能ですが、保険がつきませんのでご了承ください。)


       集合場所の地図

1 件のコメント:

  1. ICRP(国際放射線防護委員会)と、これに協力する国連のIAEA(国際原子力機関)やUNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)は、核開発が目的の政治組織で、内部被曝を著しく軽視し、公衆や核施設作業労働者に法外な被曝を強要する放射線防護理論を展開しています。

    日本の大学では、ICRPの非科学的な放射線防護理論が教授され、これを無批判に学んだ「斯界の専門家」が「似非科学者」として大勢育ってきました。しかも、これら「似非科学者」である「斯界の専門家」が関連する大学や研究所で実権を握り非科学的講義を進めるとともに、中央・地方政府の放射線防護策立案に深く関与しています。

    ところで、自然科学一般では、ある事象の否定は肯定よりも難しいのです。しかし、放射能汚染地帯の子どもたち甲状腺癌をはじめ人びとの諸々の疾患について、「斯界の専門家」らが平然と理由も示さず福島原発事故との関係を全面否定します。これは、彼らが真の科学者ではなく、原発再稼働を前提とした政治・経済的立脚点に立つ「似非科学者」の証拠であり、科学界はもとより社会的にも許されるものではありません。彼らの行為は科学の本質を歪めるものであり、被曝住民の心を逆なでし、人びとの人権を愚弄するものです。

    以上のとおり、日本政府の放射線防護策は、異論を許さず政治的主張を唱える「斯界の専門家」(似非科学者)集団が策定しており、およそ科学的ではありません。ですから、厳正なる司法判断では、このように非科学的な放射線防護理論や放射線科学に依拠せず、原告の生存権・人格権を第一に考え、国民の生命と司法の独立性を守る判決を下されるよう強く求めます。
    (7月の速報にすぐ賛同のコメントを書きましたが、賑やかになるように再投稿)

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