脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2017年4月12日水曜日

4月9日 アルタ前街頭宣伝 許せない今村復興大臣! 3月末で住宅を追われ、行方がわからない避難者もいる深刻な状況


ちょうど街頭宣伝前に雨が止んだアルタ前



外国の方が興味を持って、撮影したり話しかけてくれました。

4月9日(日)新宿アルタ前街宣活動は小雨の中、そぞろ歩く老若男女も信号が青になるといっせいに歩き出すいつもの一角で始まり、参加した人達が交替でマイクを握り話し始めた。
  「福島原発事故警戒区域外から、被ばくを避けて避難している人達の住宅支援が打ち切りになりました!」「高線量の地域も次々と避難解除し帰還しろと迫る、あまりに酷過ぎる棄民政策です!」「今村復興大臣の避難者切捨て発言を許してはいけません! 発言撤回と辞任を求めます。」「福島第一原発爆発事故の責任は、東京電力が安全政策を怠ったために起きた事故です! 事故の責任は東電と国にあります! 避難者は被害者です! 住宅の補償をすべきです!」「チェルノブイリ事故では、日本よりもずーと貧しい国でも、いまだに国の責任で、保養や避難生活を補償しています! 子どもたちの命と健康をまもっています! 経済的にも豊かな日本でどうしてそれが補償されないのか! 」など等、訴えた。
  この日のアルタ前には、サックスや独特の音のするインド(?)の太鼓を鳴らし、白い仮面をつけた女性が全身でパフォーマンス、自由と平和を表現する芸術家集団たちとの一緒の空間で、訴える時間が続いた。彼等は時に「被ばくはいやよ! 住宅支援打ち切りやめて!」と書かれた横断幕を張った石垣によじ登り、サックスの音は時に激しく反応し、マイクの声もかき消されそうな時もあり、私たちも歌で、言葉で、原発事故避難者の住宅補償を訴え、避難者いじめ、切り捨て発言大臣への抗議と辞任を求める訴えと、周辺での楽器と踊りのパフォーマンスのミックス空間は、緊張感と奇妙な交流もかもし出していた。
  福島小児甲状腺癌184人に!・・・チラシを配布しながら、真実の情報を受け取ってください!と繰り返し呼びかけながらの街宣活動だった。 詳しくは下記の映像をご覧下さい。                  宮口記




chikapinさん、いつもツイキャス配信ありがとうございます。
http://twitcasting.tv/chikapin1/movie/363386527

大庭さん、いつもYOU TUBE配信ありがとうございます。

  下記の映像には音楽が入っていますが、支援者の方(多分?)の任意のコラボです。


小児甲状腺ガンは184名ではなく、驚くべく人数の可能性がある 


福島の現状を聞いて頂ければ、福島に戻るのは無理だと分かります 


原発の近くに帰れ帰れと言うが、帰れるわけないですね 


今村復興大臣は無理やり放射能汚染した地域に帰そうとしている 

 
福島地裁で5月24日に「子ども脱被ばく裁判」が開かれます


 詩を作りましたので読ませて頂きます 


酷い汚染をしている避難外区域避難者を自主避難者としている 


復興大臣が避難者を苛めている構図がニュースになっています 


 情けのない日本政府に心を痛めています

  
政府の目論見は、事件を長期化させ人々の記憶から薄れさせることです 
   

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