脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2018年4月22日日曜日

4月25日(水)子ども脱被ばく裁判口頭弁論・「初期被曝の衝撃」山田國廣氏講演

4月25日に子ども脱被ばく裁判第14回口頭弁論が行われます。
今回から裁判長が変更になります。
ぜひ多くの皆様のご参加を御待ちしております。


画像はこれまでの裁判のものです。

また、今回は公判前集会において、
「初期被曝の衝撃」をお書きになった山田國廣先生の講演が予定されています。
2011年3月11日の原発事故以来、どこにいて、どのように生活していたかにより、どの程度の初期被曝をしているかなど膨大な資料をもとに個人の初期被曝が計算できるように考案してくださっています。貴重な機会ですので、皆様ぜひご参加ください。

脱被曝実現ネットでは当日の集会前に福島駅等において毎回、チラシ配布等行い、裁判の告知に勤めています。関東方面からご参加の皆様、ご案内いたしますので、ぜひ下記までお知らせください。
脱被ばく実現ネットお問い合わせ先

■第14回子ども脱被ばく裁判
日時:2018年4月25日(水)10:00?17:00
会場:福島市民会館第2ホール 福島市霞町1-52 024-535-0111
裁判:福島地方裁判所 福島市花園町5-38 024-534-2156

■プログラム
10:00 開会のあいさつ・署名数報告
10:20 講演「初期被曝の衝撃」 山田國廣氏 質疑応答
12:00 昼食と休憩
12:30 本日の争点説明
13:00 地裁へ移動
13:15 地裁前集会
13:30 傍聴券配布
13:45 入廷
14:00 開廷・意見陳述
15:30 閉廷
15:45 記者会見
16:00 本日の裁判と今後について意見交換
17:00 閉会のあいさつ

■山田國廣氏プロフィール:1943年大阪生まれ。1969年3月、京都工芸繊維大学工芸学部大学院修了。同年4月より大阪大学工学部助手。1986年、大阪大学工学博士。1990年より大阪大学を辞職し循環科学研究室主宰。1997年より京都精華大学人文学部教授。2015年4月から京都精華大学名誉教授。NPO法人木野環境理事。2011年5月から福島市通学路の放射能汚染除染のモデル構築を開始し、それまで避けてきた放射能汚染問題にはじめて取り組む。著書に「初期被曝の衝撃」「水循環思考」「下水道革命」「1億人の環境家計簿」「フロンガスが地球を破壊する」「放射能除染の原理とマニュアル」他多数

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