脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2018年4月7日土曜日

第55回東電本店合同抗議に参加

2018年4月4日(水) 第55回東電本店合同抗議 18:30~19:45
呼びかけ団体:たんぽぽ舎、経産省前テントひろば  賛同団体:東電株主代表訴訟他130団体 参加者90名

当日も東電への申し入れ、日音協のミニライブ、玉川太鼓のパフォーマンスと多彩なスタイルで東電への抗議が行われました。
しかし、どうしたことか「申し入れ行動」時に東電関係者は現れず、東電側の傲岸な態度に参加者の怒りが噴出する事態となりました。
今回、多くの参加者が問題視したのは、税金で延命されている東電が日本原子力発電へ資金支援を行うというその不可解さです。原電の筆頭株主である東電としては東海第2を動かし、原電の経営基盤を強固にしたいのでしょうが、言うまでもなく「事故処理」が先であり、首都圏に一番近い老朽原発を動かそうとする東電に企業倫理は存在しないようです。税金が湯水のように東電に流れていく一方、住宅の無償提供を打ち切られた避難者には自死を選ばざるを得なかった方もおられ、この「理不尽」は消化できるものではありません。
「脱被ばく実現ネット」は首都圏にも広がる放射能による健康被害について、身近な例を交えてスピーチしました。小平市から岡山県に移住した三田茂医師が、首都圏の放射能被害者について『新ヒバクシャ』という概念を提唱されているので、こちらもご覧ください。
http://mitaiin.com/?page_id=519

映像配信はUPLANさまから。 (映像の情報は後半にまとめました)
https://youtu.be/wmXu-SpIpYY


「告知タイム」では脱被ばく実現ネットが支援している“市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会”の紹介と7日のたんぽぽ舎での同会の学習会をお知らせしました。拍手を頂き、チラシを沢山持っていかれ方もおられ、アピールは温かく受け入れられました。時間は1:44:35くらいからになります。

「福島原発被害東京訴訟」や「東電の刑事責任を追及する会」等々の関係者の皆様の発言は是非映像でご確認ください。
次回は5月9日(水)です。
伊藤記






******映像*******
●東電本店前合同抗議は 48:10 位からです。
 https://youtu.be/wmXu-SpIpYY?t=2893

●脱被ばく実現ネット仲間のスピーチは1:00:00 位からです。
 https://youtu.be/wmXu-SpIpYY?t=3600

●岡田の「市民が育てるチェルノブイリ法日本版の会」の紹介と7日にたんぽぽ舎 での柳原さんの学習会の告知は 1:44:35位からです。
https://youtu.be/wmXu-SpIpYY?t=6274

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