脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2018年5月27日日曜日

新宿アルタ前にて街頭宣伝を開催



 2018.5.26(第4土曜日) 薄曇りの5月の空の下、新宿アルタ前街宣を行いました。
チラシを受け取り、熱心に聴いて下さる女性や、色々と質問して下さる男性、カンパして下さる方等々、飛び入り参加者が多く、心強い思いがし、励まされました。来て下さった皆さまにお礼を申し上げます。
有難うございました!


 ボランティアのスピーチ
・原子力緊急事態宣言は継続中、福島では小児甲状腺がんが約200名に。この問題は福島だけの問題ではありません。
・復興庁の「原子力災害を含む影響へのタスクフォース」は露骨な嘘と被ばくの強要。
・放射能弱者が関東に住み続けることには大きなリスクがある事を知って下さい。
・東日本居住者に、白血球の好中球の低下がみられ「能力減退症」が起こっている。
・太平洋戦争と同様に原発事故は誰も責任を取っていない。


  



 (ゲストスピーカーのスピーチ)
・モニタリングポストの撤去は大きな問題だが、モニタリングポストの数値が風が吹いても高くならない研究が進められている。
・原発の構造そのものに危険性があり、再稼働の危険性を更に高めている。
  

 (ゲストスピーカーのスピーチ)
・浜岡原発が事故を起こしたら、6時間でプルームが東京に来る。
・原発の中に入った弟は5年後に白血病で死亡した。


 ゲストスピーカーの皆さまから貴重なお話しを拝聴することが出来、いつもより「濃い」時間を持つことが出来ました。
 メンバーが参加者の方と討論する場面もありましたが、相手の男性は理解し、納得されたとの事。また参加して頂きたいものです。

次回は6月23日です。ご参集下さい(^^)
(記事:伊藤・写真:伊藤、そらの)


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