脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2020年10月21日水曜日

20201019 官邸前抗議行動 雨の中 訴える!

 本日、生憎の雨でしたが 毎月恒例の「官邸前抗議」を行いました。

「日本学術会議6名の任命拒否」にハンガーストライキで抗議中の人、サイレントデモで見守る人たちとも合流し思いを共有しました。

参加者10名余が 福島事故は終わっていない!汚染水の海洋放出に反対!
甲状腺がん他の疾病多発は放射能由来だと国は認めよ!
原発事故とコロナ禍で 市民、労働者が切り捨てられている、根っこは同じだ。棄民を許さない!などの声を上げましたが 
中には 毎週行われていた官邸前、国会前「反原発金曜行動」が 来年3月で終了する事に
「抗議の場がなくなる」との危機感から 駆けつけ、「『反原発』運動を絶やさない為に
出来る限りこれから参加したい」と発言された方もいらっしゃいました。

皆で繋がり これからも声を上げて行きましょう! 
(S)

雨にもかかわらず、抗議に駆けつけて下さった皆様ありがとうございました。

 

ネットをみて、じっとしていれなくて来ましたと抗議のスピーチをして下さった方や

被ばく二世の方が私達と繋がりたいと話しかけて下さったり。。。

久しぶりにスピーチしにきてくれた若者との嬉しい再会もありました。

 

皆さまのあつい抗議のスピーチに感動し、思いを共有させて頂いた時間でした。(O)


 雨の中、官邸前には菅政権の学術会議独立性を脅かす行為に抗議して

ハンガーストライキ中の人が座り込みを続け、

呼応してプラカードを掲げる人々など、

官邸前には入れ代わり立ち代わり抗議のグループが立ち寄っていました。

 わたしたち脱被ばく実現ネットのメンバーも

その傍らに加わって恒例の官邸前抗議を始めました。

 今回は警察官の数はそう多くはなかったけれど、

警備をアッピールするように若い警察官は、

帰りを急ぐ周辺の官公庁の職員とみられる人々は多くはないのに、

歩道の両端にたたずんで抗議のプラカードを挙げている人たちに、

通行の邪魔だから片一方に立つよう説得するが動じない。

テーマは違うけれど、問題の根っこは同じ。

マイクリレーでそれぞれの訴えかけると、先にプラカードを掲げていた、

被ばく2世の女性もマイクをもって語り掛けてくれた。

それぞれが自分の問題意識の中から発言する姿や、

発言しないが雨の中、プラカードを掲げて立つ人々の凛とした強さを

感じた官邸前行動でした! 

続けるっていいですね!(M)

















0 件のコメント:

コメントを投稿