脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2025年4月20日日曜日

20250419 官邸前抗議行動 脱被ばく実現ネット 福島核災害は継続中!

 4月19日 恒例の官邸前抗議行動を行いました。

参加くださった皆様、ありがとうございます。

動画があります。ぜひご覧ください。




★官邸前抗議★  

 

日時 419日(水) 15時~1545

主催 脱被ばく実現ネット

 

福島核災害は継続中

高濃度汚染地域に帰還させるな! 

原発避難者の住まいを奪うな!

エネルギー基本計画の「原発『最大活用』」撤回を!

環境省は環境汚染省 放射能汚染土を全国にバラまくな!

放射能汚染水 海に流すな 生物濃縮の検証を!

被害者を踏みにじる 国、東電、最高裁の癒着を許さない! 

小児甲状腺がんは人災だ 国と福島県は安定ヨウ素剤を配らず、避難もさせなかった責任を取れ!

20ミリシーベルト/年 で学校を再開した責任は免れない

 

子どもたちのために声を上げましょう

311子ども甲状腺がん裁判”のご支援をお願いします!

















ボランティア報告

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漆原

 

 4月19日(土)1500、強い日差しが照り付ける中、官邸前抗議を開始しました。

 主催者から「原発被害をなかったことにはさせないぞ!原発被災者の住まい奪うな!子どもを守れ!放射能汚染土を全国にバラまくな!放射能汚染水を海に流すな!小児甲状腺がんは人災だ!」のシュプレヒコールを行いました。その後参加者がリレートークし、内部被ばくの問題、学校の子どもたちが被ばくから守られていない問題、汚染土拡散の問題、使用済み核燃料の問題、新潟県議会で柏崎刈羽原発再稼働を問う住民投票案が否決された問題などが訴えられました。

 この日初めてこの集会に参加した女性の発言が印象的でした。千葉県に住む彼女は、福島原発事故でスピディーが公開されなかったことなどを通じ初めて世の中のおかしさに気付き、市民運動に関わるようになったとのこと。活動を続ける中で、自分が声を上げ動くことでよくして行けるということを実感してきた。とにかく仲間を増やさなければいけない、次のショックドクトリンが起きる前に気付く人を増やしていきたいと語りました。Mさんの「原発はいらない」「海に流すな」のギター弾き語りの後、主催者が5月10日の新宿デモへの参加を訴え、再度シュプレヒコールを上げて1545に集会を終えました。参加者は当初10名程でしたが、国会前での行動を終えた方々が順次加わり、最終的な参加者は20名程になりました。

 5月10日の新宿デモは、ぜひ多くの人々の参加を得て私たちの活動への共感を広げる機会にしたいものです。(U)


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19日・官邸前抗議行動お疲れ様でした。
夏を思わせる日差しでした。
官邸前の車道には機動隊の車両が何台も並び、
私たちはウオッチングされている。
土曜日の昼下がり、人どおりはあまり多くない。
19日総がかり行動に参加した方々など約20名の参加者が、
熱心に訴えて下さいました。
終了後、官邸前では女性たちを中心に話し合う姿が見られ、
この場が情報交換の場にもなっているのを実感したひと時でした。
カンパ袋には6500円ものお札、硬貨が入っていました!
感謝。感謝。(Mi)

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久しぶりの土曜日で、午後3時、初夏の風が吹く中での官邸前アクションでした。

総がかり帰りの人たちも寄ってくれました。

「原発事故に驚愕し、政府、原子力ムラのウソに目が覚めた。それから学び、運動を
始めた」若い女性が語りました。

それから、14年、止めるに止められない女性たちは、マイクを持ち、自然体で、自分
の考え、怒り、思いをぶつけています。ある女性が、道行く人に呼びかけ、「みなさ
ん、声をあげて下さい。もっともっと声をあげる人たちが増えてほしい、仲間がひろ
がってほしい、次のショックドクトリンの起きる前に、起さないために。」

(Ma)

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