脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2012年12月26日水曜日

【資料2】12.28日比谷屋内集会「『集団疎開裁判』と福島の今までとこれから」

続いて、12月28日に行なう屋内集会「『集団疎開裁判』と福島の今までとこれから」の配布資料その2、「疎開裁判の取組みの変遷」以下です。

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疎開裁判の取組みの変遷

 一審では伝統的な科学裁判の枠組みの中で徹底すれば道が開けると確信して取り組んだ。
しかし、一審判決はそれでは不可能であることを告げた(矢ヶ崎氏のコメント)。
人類の歴史が示すように、問題が極めて困難な状況の時、その状況は新たな方法を要求するものである。かくして、疎開裁判の二審は新たな方法で問題に立ち向かうほかなかった。それが本年2月と3月に開催した世界市民法廷であり、本年7月からスタートした官邸前抗議行動であり、本年10月からスタートした国連人権委員会への直訴だった。あとから思えば、それは
専門家によるお任せ民主主義から市民の自己統治(直接民主主義)へ
国内問題から世界問題(世界市民運動)へ
 だった。

対 裁判所
対 市民社会(サイレントマジョリティ)

従来

科学裁判への取組み
専門家の協力
集会・講演会
署名
ブックレット


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【国内】
情報公開請求(ホットスポット 県民健康管理調査

【国内】
情報公開請求

【国際】

【国際】
世界からの支持(チョムスキーバンダナ・シバ
世界署名



   疎開裁判の論点の背景

論点
背景
100mSv

山下俊一 ← IAEA
20mSv

ICRP 2007年勧告
甲状腺疾病のみ

山下俊一 ← IAEA
除染による現地復興

福島県 ← エートス・ICRP・IAEA
自主避難・転校の自由

新自由主義(自由放任・弱肉強食)


「年間1ミリシーベルト」の法的根拠
仮処分申立書2011.6.24)の12~17頁参照

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