脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2013年1月25日金曜日

それでも、伝えたい福島の親の声:どんな犠牲を払って自主避難したのか(1)

はじめに:なぜ、それでも、福島の親の声を伝えたいのか->こちら

続いて、原告のお母さんが、どのような犠牲を払って自主避難を敢行したのか、率直に、胸の内を語ったものです(公開用に、一部、修正してあります)。

この方は、11月26日、仙台高裁の第2回目の裁判の前日、徹夜して書面を書き上げ、裁判当日の朝、弁護団に送ってくれました。 

そのあと、書いた原稿を郵送していただいたとき、次の言葉が添えられていました。
次の言葉は、あるマンガの中に出てくるセリフらしいのですが、とても共感したので、ご紹介させて下さい。

「人の足を止めるのは、絶望ではなくて 諦め。
 人の足を進めるのは、希望ではなく  意志。」

次の審理まで、諦めないで 頑張りたいと思います。
私にできることを 私らしく やっていきたいです。
誰もがこんな風に共感し、行動したいと思うようになれば、集団疎開は必ず実現する。

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     原稿をクリックすると拡大します。













2 件のコメント:

  1. 憲法3分間映像を作って、応募しませんか?
    http://www.videoact.jp/3min/index.html

    「それでも、伝えたい福島の親の声:どんな犠牲を払って自主避難したのか」をナレーションでスライド写真映像作りたいと、仲間に相談しています。
    当事者の許可をいただけませんか?

    http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2013/01/blog-post_25.html

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  2. この発言者のおっしゃっていることはみんなまともですね。切実な声だと思います。
    みんなで声をあげましょう。

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