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2013年4月7日日曜日

【裁判速報】ロスタイムに入った裁判所に、緊急書面の提出(23):疫学専門家の見解&それでも、伝えたい福島の親子の声

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 判決(決定)が出ない仙台高裁に、4月2日、重要な証拠として以下の2つを緊急に提出しました。


証 拠 説 明 書 (23
2013年4月2日
書証(甲244~245)
標     目
(原本・写しの別)
作 成
年月日
作成者
立 証 趣 旨
244の1~2



2013.3.6
OurPlanet-TV
疫学専門家(津田敏秀岡山大学大学院環境生命科学研究科教授)によれば、
・2011年の甲状腺検査をおこなった3万8114人のうち3人の子どもが甲状腺がんであることは疫学的にみて「多発」と言わざるを得ないこと
・被ばくの影響がないと断定する材料は全くないこと
・もし被曝と関係がないとしたら、「原因不明の多発」になり、今すぐに拡大調査すべき。しかし、今回、それが全く行われていないこと。

245
映画「KAKUSEI」(試写版)




2013.2.7


Dion Blondion

政府・自治体が集団避難の救済措置を取らないため、長男を残して相馬市から秋田市に家族で自主避難を余儀なくされた家族(241陳述書作成者の阿部知美さん家族)を中心に、被ばくした人々がどれほど悲痛な思いで生きているかを描いたもの

「甲状腺がん『被曝の影響、否定出来ず』~疫学専門家インタビュー」
津田敏秀岡山大学大学院環境生命科学研究科教授


映画「KAKUSEI」(試写版)
Dion Blondion
 

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