脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2016年11月22日火曜日

福島で1週間にわたり、自主避難者の住宅無償提供継続を求める連続行動及び集会とデモ ぜひご参加ください!!

皆様
福島現地において、1週間に渡り、住宅無償提供継続を求める連続行動・集会とデモが行われます!!


原発事故被害者団体連絡会・原発被害者訴訟原告団全国連絡会・避難住宅問題連絡会・「避難の権利」を求める全国避難者の会の4団体主催で「自主避難者の住宅無償提供継続を求める 原発事故被害者を切り捨てるな!の連続行動です。
11月28日(月)〜12月2日(金)朝8時から夕方5時まで県庁前アピール及び直訴行動を行います。
また、12月4日(日)には13時から福島県教育会館にて集会およびデモが行われます。
ぜひ、皆様、ご参加ください!!

以下主催者よりのお願い
画像に含まれている可能性があるもの:1人以上
【緊急拡散お願い!】
日本政府と福島県による、自主避難者の住宅無償提供打ち切りは、すでに社会的、経済的にダメージを受けている避難者を切り捨て、救済をせず無権利状態に陥れることになり、人道上も許せることではありません。また、このことは原発事故被害者全体の今後に大きな悪影響を及ぼすことになり、認めることはできません。
私たちは12月6日からの福島県議会に、自主避難者の住宅無償提供の継続を求め、請願書を提出します。
これに向けて、議員への働きかけ、また、11月28日(月)から12月2日(金)までの1週間、県庁前アピールと内堀県知事に直訴する連続行動を行い、12月4日(日)は4団体共同の全国集会とデモを開催します。和製パンク「切腹ピストルズ」も全国から集結して一緒に福島の街を練り歩きます。参加する方の鳴り物、踊りの飛び入り大歓迎!
原発事故被害者の切り捨てを許さないために、是非、ご参集ください!
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引用以上

脱被ばく実現ネットは住宅無償提供打ち切りに関するチラシを配布しています。
下の画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
また、配布ご協力いただける方はご連絡下さい。

チラシから
郡山市から川崎市へ母子避難しているMさんは訴える!
国は私たちを難民にさせるつもりなのでしょうか?
 私は、福島第一原発事故による放射能被ばくの健康被害を心配し、当時12歳の娘を連れて自主避難をしました。
 何故、私たちは自ら避難をしなければいけなかったのでしょうか?
 それは初めから判っていた情報を国が隠蔽し、しなくても良い被ばくを強いられたからです。私の土地は汚染されました。その為、娘の鼻血問題、腹痛、下痢、目まぐるしく変化したため避難をしたのです。危険を感じたら逃げるのは当たり前です。
 私の自宅の敷地内には除染した汚染物がそのまま置き去りです。
 そのまま、除染物と一緒に30年、そこに住めというのでしょうか? 誰か答えてください。
 まだ緊急事態宣言は発令されたまま解除はされていないはずです。

 それぞれに避難をした親、子供たちは、今やっと落ち着き始め、その場所で生活を送っているのです。
 それなのに私たち避難者の唯一の命綱である、住宅支援を打ち切ろうとしています。

 国は私たちを難民にさせるつもりなのでしょうか?



 20161103チラシ裏面

 20161103チラシ表面


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