脱被ばく実現ネット(旧ふくしま集団疎開裁判の会)の基本情報

2024年5月15日水曜日

20240511 新宿アルタ前街頭宣伝 福島核災害は継続中! 子どもたちの為に声をあげましょう! 

5月11日(土)、恒例の新宿アルタ前街頭宣伝を行いました。

参加の皆様、ありがとうございました!


 ★ アルタ前街宣 ★

日 時:5月11日(土)  
    16:00~17:00
主 催:脱被ばく実現ネット

福島核災害は継続中!
汚染水の海洋放出.今直ぐ止めろ!
万博中止し能登救え!
戦争反対!
日本はGaza虐殺に加担するな!
政府と東電は被災者に謝罪と充分な補償をせよ!
子どもたちの為に声を上げましょう!ご参加ください!



けいたろうさんがツイキャスしてくださいました。

ありがとうございます! ↓

https://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/793347452










ボランティアの報告です。

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 当日は 強風の中で行われました。

あの3.11の核災害は現在も継続中であること、核と人間は共存し得ないこと、子どもたちの未来の為に 戦争や原発の無い世界を作ろう、などマイクリレーで訴えました。

 横断幕ははためき、うっかりすればビラも飛ばされ、という日でしたが 自らビラに手を伸ばす人や、頑張ってください、と声掛けをしてくださる方がいて 街宣の手応えを感じました。
これからも街宣は大切にしたいです。 (S)




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 私たちは子どもを被ばくから守ろう、と活動している市民グループ、脱被ばく実現ネットです。福島原発事故から13年が経ちました。しかし私たちの国は今も原子力非常事態宣言下にあり、福島第一原発の廃炉は全く先が見えず百年以上かかると言われています。周辺地域への帰還はかけ声ばかりで地域の復興はほど遠く、事故処理費は既に13.3兆円で総計21.5兆円に達すると見込まれています。福島ではまた、小児甲状腺がんの患者が350人以上もみつかっています。小児甲状腺がんは、通常であれば100万人に一人か二人しか発生することのないまれな病気です。しかしチェルノブイリ事故の時にも子どもたちの間に大量に発生したことから、原発事故による被ばくによって発生していると考えられます。がんになった子どもたちは2度3度とつらい手術を受けたり、アイソトープ治療という隔離部屋での孤独で過酷な治療を受け、必死に病気と闘っています。
 今年元日に起こった能登半島地震は、かつて3つの原発の建設が目論まれていた珠洲を震源とし、13年以上稼働を止めていた志賀原発に大きな被害を及ぼしました。地割れ・海岸隆起・道路寸断・家屋倒壊等々が、動いている原発近くで起こっていたら、福島原発事故のような原発過酷事故を起こしたに違いありません。能登半島では昨日も震度3の地震が起こっています。誰にも日本列島の地震を止めることはできません。全世界で発生するマグニチュード6以上の地震の2割が日本で起きているのです。こんな国で原発を動かすべきではありません。
 原発を動かすと出る使用済み核燃料は強い放射線を出し続け、無害になるまで10万年もかかるやっかいな代物です。日本では使用済み核燃料を再処理する計画になっていますが、30年以上前に建設を始めた六ケ所再処理施設が27回も完成を延期している様に、再処理を前提とした核燃料サイクルは破綻しています。また、長年にわたって政府が探してきた最終処分場も、半世紀たっても未だに場所も決まらないばかりか、昨年10月に地学の専門家ら300人が「世界最大級の変動帯の日本に、地層処分の適地はない」という声明を発表しました。危険な使用済み核燃料の行き場はありません。これ以上、原発を動かして未来世代への負の遺産を増やすべきではありません。
 政府と電力会社は「原発は安全、原発は安い、原発が無いと電気が足りない、原発はクリーン、原発は準国産」と主張し、原発を推進し続けてきました。その結果、福島第一原発の大事故を起こし、多くの人々の命と暮らしと生業が奪われました。一方、世界は再生可能エネルギーが急速に発達し、今や原子力発電の必要性はなくなっています。福島事故後、九州電力が川内原発を稼働するまでの2年間、日本列島では一基も原発は動いていませんでした。昨年の夏は大変な猛暑でしたが、東電管内を含めて東日本では原発ゼロで過ごすことができました。東電は再生可能エネルギーの活用で電力逼迫を避けたのです。このように原発の時代はすでに終わっているのです。これまで全国50数か所で原発の建設が阻止されてきました。今年大地震に見舞われた能登半島珠洲市の原発建設計画もその一つです。市民が声をあげれば原発は止まります。私たち1人1人が声をあげて一刻も早く原発を止め、私たちの社会を安心して暮らし続けられる場所にしていきましょう。特に新潟県の柏崎刈羽原発、そして茨城県の東海第二原発は私たち首都圏の住民にとって大変な脅威です。これらの原発が絶対再稼働されることがないよう、声を上げて行きましょう。(U)




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→毎月第2土曜日恒例の街頭行動日
新宿アルタ前は多くの若者と強い風が通り過ぎ、
啓示した告知アッピール文は金網からは何度もはじけ、何度か張りなおした、
あまりの強い風に外されたアッピール文は取り外した。
残った掲示アッピール文は
日本はGaZa虐殺にかたんするな!”
万博中止し能登救え!
原発推進政策は戦争への道!
子どもたちを被爆から守ろう 自分も!家族も!
汚染水を海に放出するな!

 それと2枚のプラカードと横断幕だった。

子どもたちをこれ以上被ばくさせるな!
明日へ 被ばくのない未来を!

 風が吹き飛ばしたアッピール文は

事故が起きたら首都圏壊滅!
原発は人類と共存出来ない!
放射能汚染水海洋放出反対!
私は”子供脱被ばく裁判 子供たちの未来をまもれ!”

手書きのプラカードを胸に掲げ、
東海第2原発欠陥工事再稼働するな!チラシ配布をした。
中年の男性がわざわざチラシを受け取りに来て、
頑張ってください!と声をかけて通り過ぎた。
暖かいホッとする風が通り過ぎるのを感じ嬉しくなった。(M)


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