8月19日(火) 脱被ばく実現ネット 官邸前抗議行動が行われました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
帰宅を急ぐサラリーマンたちのラッシュの中、集会前の18時頃より
甲状せんがん裁判の告知チラシを配布を始めた。
いつもカンパをしてくださる女性が笑顔で近寄ってきて、
集会に参加できないからと、1000札のお札を手渡され、
たたまれたお札は2枚重なっており、カンパ2000円いただきました。
漆原さんはチラシを総がかり行動の参加者に配布し、
送ってくださった「3,11子ども甲状腺がん裁判」チラシは
すべて配布できたそうです。
今日の官邸はライトが暗く、主の石破首相は居るのか居ないのか全く分からない状況で、
正門は柵で厳重に閉められていました。
そんな中、マイクを握った参加者は、思いを訴えに込めた。
官邸に持ち込まれた放射能汚染土はどうなっているか。
柏崎原発を再稼働させようと躍起になっているが、避難計画も不備。
雪が降ったら住民たちは避難できず、原発から5キロ圏は屋内待機。
柏崎原発の電気は新潟県民は使わず、首都圏に送電され都民が使う電気。
県民の犠牲の電気はいらない。そもそも電気は足りている。
高浜原発の集会が予定されており、多くの参加者の結集への呼びかけ。
最近の日本は、政治も経済も人心も生気がない。何もかもが曲がり角に来ている。
遅かれ早かれ崩れるのではないか。
原発と人は共存出来ないんだから動かしてはいけないんですよ。
石破首相!考えてくださいよ!子ども甲状腺がんが多発しているんですよ!
戦後80年。原発事故後14年。憲法の歌を歌った。
われらは平和を愛する諸国民の 公正と審議に信頼して
われらの安全と生存を保持しようと決意した
日本国民は国際政治を誠実に希求し
国権の発動たる戦争と武力による威嚇
又は武力の行使は 永遠にこれを放棄する
前項の目的を達するため
武力による威嚇 又は武力の行使は
永遠にこれを放棄する
陸海空軍其の他の戦力は これを保持しない 。。。
途中で歌詞が出てこず 最後まで歌えず無念。
子ども甲状腺がんは、すでに428人と発表された。多発!多発!
憲法に保障された人権を尊重し、チェルノブイリのように対策を!
子ども甲状腺がんの補償を!
歌と共に訴えた。(M)