脱被ばく実現ネットへの日頃のご支援ありがとうございます。
当会主催の4月の活動はコロナ感染拡大を防ぐ為に中止に致しましたが、私達ボランティア一同は 其々が自作プラカード等を作成し、
各自の出来る範囲の場所で(ベランダで、散歩し途中で、公園で、職場で~等々)以下の両日の同時刻内に短時間でも抗議の意思表示をすることに致しました。
皆さんから届いた写真です。
NEW!! (4.17)
原発のない暮らし@ちょうふの皆さんからのメッセージを追加しました。
記事の最後に追加しています。
O.T.さん
ママチャリと一緒にスタンディングしました!(埼玉県)
4.11 脱被ばく実現ネットの新宿アルタ前街宣は中止でしたが、
其々の思い其々の場所で!
と皆さんをお誘いしました。
久しぶりに愛車で与野本町駅前へ。(埼京線)
これで走ったのではありません。そうしたかったけど〜。
チラシを配りながら1時間。
帰宅途中でまたプラカードを広げて買い物に行き交う人達にお披露目しちゃいました~。ちょっといい気分。やって良かった。
今日はボランティアの仲間達には会えなかったけど思いは一緒。其々の場所でやってます。報告が楽しみ。
K.A.さんから
I.K.さん
経産省前テント広場で
脱原発被ばくネットさま
経産省前テントひろばでプラカードを上げました。
土曜日はいつも座り込みしてますので集会・デモに参加出来なくて済みません。
脱原発実現までみんなで頑張りましょう!
I.T.さん
赤羽駅東口で
本日14時から赤羽駅東口で抗議のステンディングを行いました。
手にしたプラカは「汚染水海に流すな!」と「放射能は安全とうそつくな!」の2枚。
道行く人々の反応は薄かったですが、文言をしっかりと目で追う人は何人かおられました。
そうした中で話しかけてきたのがビール片手のおじ様。酔ってはいなかったけど、過去に血を吐いたこともあり、肝臓は悪いとの事でした。アル中と依存症の違いを説明してくれましたが、何のことやら??でした。
原子力規制委員会の清水氏の住所を知っていると妙な自慢をしたり、柏の汚染が酷い等のお話もありでしたが、驚いたのは、汚染水は北海道に持って行って捨てればいいという「不思議な」持論の開陳でした。
時間はたっぷりあるので、海洋放出の最大の被害者は自分たちであり、全部自分に跳ね返って来ることを力説しました。
彼はコロナ禍でこれから休業に入るそうで、自分は社員だからいいけど。75%に昇る非正規の人達が心配と、喫緊の大問題を憂慮しておられました。
ひとりでも反応があると嬉しく。やってよかったと思います。
19日もやります!
S.M.さん
地元駅前で(練馬区)
M.T.さん
田町駅前で
4月11日(土) 天気が良い昼下がり、ポスター、スタンデング日よりでした!
コロナも太陽に消毒されてとても気持ちよい時間だったのに、
田町駅で1人スタンデング。
官邸前でよくやるようにポスターをや8枚柵にたてかけた。
程なくして、女性の警察官登場。
お母さん何しているの?
わたしはあなたのお母さんじゃない!
名前は?
答えたくないから答えない!
なんと呼べばいい? あなたでいいの?
・・・・・・・・
ここはこういうことやってはダメなんです。
ここは道路だからいいのよ。
その内男性警察官登場。
ここにポスター置くな。 名前は?いつからやってるの?
あなたの指図は受けません!立ち止まろうが、ポスター掲げようが自由です!
迷惑だと通報があった!
その方に私がどんな迷惑かけたの? その方連れてきて!
ここでやること許可取りましたか?
ここは公共の場所、デモでもないし許可必要ないでしょ!
柵にたてかけるのはだめだ!
2メートル以内に近づかないで!
4人がああでもない こうでもないとわたしをおどすので、
ここは公共の場所、立ちどまろうが、歩こうがいちいち指図で。
1人に対してこんな圧力かける世の中いいんでしょうか!
道行く人に聞こえるように声張り上げると、1人また一人寄ってくる。
警察官は後ろにテープ止めを見つけ、撤去しますよ。
私の財産だから私がそのうち取ります。
ゆっくりと1枚1枚はずすと引き上げていった。
私、警察官に見張られているのかしら。
まあ、田町駅は交番が近いからしょうがない。
M.K.さん
浅草で
浅草、吾妻橋のたもとで、スタンディングしました。写真はかえり、合羽橋道具街で友人にモデルをしてもらいました。
T.N.さん
近くの広場で(千葉市)
Y.M.さん
自宅から(愛知県)
仕事だったので、帰って自宅で撮りました。
原発のない暮らし@ちょうふの
04月11日(土)「第88回「原発ゼロ」調布行動」に参加 された皆さんから
メッセージをいただきました。
◆ 小野和子さん(多摩川住宅) 安倍はコロナウイルス対策で原発のことを
かくしている。「そばにいるとうつるから自宅に居ろ」等と言って労働者の首をきっ
ている。ゆるせない。
◆ 伊藤明子さん(多摩川) 「日本に原発は不要! 根尾谷断層(濃尾地震
1891年)、ずれ6メートル!」というパネルを掲げてスピーチ。いまは、安倍首
相や小池都知事が言うからと言うのではなくて、コロナウイルスの飛沫感染を避ける
必要がある。マイクにも触れないようにし、「1メートル離れろ」と言うことなので
1メートルの棒を持ってきた。福島から避難している人たちは、11日が来ると故郷
をから離れた事を思い出していると思います。忘れない! 原発はいらない!
◆ 石川康子さん(布田、憲法ひろば) 毎日、新型コロナウイルス感染者が増
え続くなかで検査が出来ないなんてひどい。ドイツのメルケル首相は3月18日の演
説でその心髄は「私たちは民主主義社会です」と声明を出して、信頼関係をつくりな
がらコロナとたたかっている。日本では、毎日増え続いても検査することも徹底出来
ない安倍首相はおかしい。
◆ 角田洋子さん(深大寺北) 調布駅前で「THE BIG ISSUE」という雑誌を掲げ
て450円で売っている人が居た。10年目のふくしま、原発の現状をしっかりと書
いてある。児玉龍彦さん(生物学者・東京大学アイトープ総合センター長、2011
年7月27日)が国の原発対応に満身の怒りを込めて、政府は何をしているのか!
と本質せまっている。東京もニューヨークにならないようしてほしい。
◆ 蔵野 武さん(深大寺元) 私は年金者組合です。メルトダウンを起こした
福島第一原発では、今も毎日170トン前後の汚染水が発生している。4トン積みト
ラック43台分、2月末で、115万トン保管している。このままで行くと2022
年夏に満杯になってしまう。燃料デブリを冷却するための水や原発建屋に流れ込む雨
水、地下水は放射性物質で汚染されている。特殊な装置を使って放射性物質を除去し
た水こそ「処理水」だが、処理水には現在の技術では取り除くのが困難な「トリチウ
ム」という物質が残存してしまう。そのため処理水は外に流すことなく、原発敷地内
にあるタンクに貯め続けているのだ。放射性物質濃度を下げて海に放出、加熱して蒸
発、地下深くに処理する、などの案を示しているが、トリチウムを薄めて、30年か
け海に放出する案が有力だ。福島の漁獲量は震災前の2割、韓国など5カ国では今で
も福島県産水産物の禁輸が続いている。処理水を海に流すとまた、風評被害が広がっ
て、立ち直り始めた福島の漁業が破滅する。
◆ 古川博資さん(多摩川) 今日の「赤旗」に載っていたが、補償なき緊急事態
宣言がさまざまな矛盾を引き起こしている。外出自粛要請、休業要請など、国民に押
しつけているが、自粛要請に伴う事業者、個人の直接・間接の損失をしっかりと補償
すべきだ。しかし、この「自粛要請ー補償」は後手であって、先手はすべての人のP
CR検査・抗体検査をして、「検査ー隔離」だ。ひとびとの政府なら韓国・ドイツ・中
国の医療団派遣を要請し、日本の検査体制ー隔離病棟の建設ー医療体制に国家予算を
つぎ込み、青年や労働者のみなさんの協力をうったえることだろう。憲法の前文には
諸国民との協和、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢、と書かれている。政府
のなすべきは検査ー隔離。隔離患者の治療期間の生活費は家庭に国が直接とどける!
その上でひとびとに自粛を呼びかけ補償するのでなければならない。
◆ 佐橋正文さん(西つつじヶ丘) 安部総理はコロナウイルスについて、最初に
感染者がでた時にオリンピックを優先していて対策を立てていなかった。だからこんな
状態をつくってしまった。政府のやり方は許せない!
マスクもベットも医師看護士も足りない。 感染しないように、手洗いやうがい等をして
自らを守るしかない。
福井にある原発は60年も たっていて古くなっているのに稼働させようとしている。
東海原発も40年、こ んなに古くなった原発が安全な訳はない! 東海原発をなくす
ために署名を募っているので協力をしていただきたい。
関西電力の原発マネー不正還流の告発人も募集中です。
◆ 山田都市子さん(調布ヶ丘、年金者組合)
私は、この行動に90%参加しているが、今日は初めて発言させていただく。医療看
護婦として74歳まで働いた。友人に「いま大切なことは何?」と聞いたら「お金」と
答えた。私は「命が一番」と思うのに「なんで?」と聞き直した所、ご主人を亡くした
ら年金が入らなくなり、自分の国民年金だけで生活が苦しく、これからどうしょうと思
っていると、・・・こういう会話をした。介護保険や老人施設の必要性をひしひしと感
じる。福島の常磐線が開通したが放射性濃度がかなり高い中での開通で、オリンピック
を優先したいと言う表れだと思う。所が安倍首相はクラスタにならないように「マスク
2枚」を配るなんておかしい事ばかりだ。
◆ 鈴木勝雄さん(小島町) 実は、昨日まで今日の市民行動、進めて行くべきか
迷ったが「人に頼らず自分で判断しよう!」と思い、いつものようにマイクセット等を
用意して参加した。今こそ、日本国憲法の精神の大切さが必要と感じる。日本国憲法の
前文を読み上げて、歌をアカペラで歌う。・・・「日本国民は国家の名誉にかけ全力をあ
げて、この崇高な理想と目的を達成することを誓う!」
◆ 鈴木 彰さん(多摩川) 不安な情勢の中、自主的に集まっていただい
た「命知らず?」のみなさん、ありがとう。この行動は、6つの「窓口さん」に
交代で当番を引き受けてもらってきたが、団体として「自粛」を確認するところ
もあり、これまでのように機械的に当番を引き受けてもらうのは良くないという
問題も生まれた。あくまでも個人が自発的に参加するという立場で、当分お間は
個人の判断で役割を果たしあおうということで今回は実施で来た。おかげで今日
は88回目を続けることができた。次回の5月11日(月)第89回も、同じや
り方になるだろうが、健康に注意し、生き抜いて再会したい。