【アクション告知】

■ 官邸前アクション (毎月19日を予定)
   日時: 11月19日  (17時~18時) 
   場所: 
官邸前
   内容: 抗議集会

■ 新宿アクション (第2の土曜日開催変更しました)
   日時: 12月8日(土曜 (15時~16時の予定
   場所:JR新宿東口 アルタ前広場

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過去の見出し一覧->こちら

2018年11月13日火曜日

2018.11.10 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も! 新宿デモ開催

 第11回新宿デモ(子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!)を11月10日
に開催しました。
当日は今の時期として少し暑いくらいの好天気でした。
福一事故が起こってから7年半以上たっていますが、広い意味で被ばく問
題は未だに深刻であるとする方々が多数お集まり下さりました。
集会では原発事故避難者の本当に理不尽な政府の政策に対する怒りと悲しみが胸に迫りました。

また、日本版チェルノブイリ法の必要性を訴える声に多くの共感の声があがり、危険な老朽東海第2原発の再稼働阻止への訴え、神奈川の学校幼稚園に溜められた放射能汚泥の問題など首都圏にも大きく関連する被ばくに関する諸問題についての報告などもありました。

デモ前アピール後130名で、約1時間、新宿の駅周辺をデモ行進し、休日で混み合う通りで何万人もの人たちに「子どもを被ばくから守ろう!!」と訴えました。


集会では 以下の2か所への寄付をお話し、皆さまにカンパをお願いしました。
 カンパ金合計は48,965円でした。 皆さま本当にありがとうございました。
11月13日当ネットから1035円を足し、次の2団体に寄付させて頂きました。
  ①3.11甲状腺がん子ども基金 25,000円(カンパ金)
  ②子ども脱被ばく裁判      25,000円(カンパ金)

なお、子ども脱被ばく裁判へは他に、これまでの脱被ばく実現ネットへの皆様のカンパの中から75,000円をプラスし、計100,000円のカンパ金といたしました。

集会とデモの動画をアップいたしました。ぜひご覧下さい。
集会参加の皆様からも沢山の画像をFacebookなどにアップしてくださったとご連絡がありました。順次ご紹介していきます。

new!
皆様からのデモ写真をこちらに載せました。ご覧下さい。

目良誠二郎さん、写真をとってくださった皆様ありがとうございます。
https://fukusima-sokai.blogspot.com/2018/11/20181110_14.html
 ---
(主催者の挨拶)第11回新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!


https://www.youtube.com/watch?v=a_Y3eTCPXc8

福島からの避難者のアピール


https://www.youtube.com/watch?v=-OTTz1_6yP8

元原発労働者の報告(佳境に入った”脱被ばく裁判”)


https://www.youtube.com/watch?v=OO4jSLR39qY

写真家の福島の現状報告


https://www.youtube.com/watch?v=sz4Zqo8FUUg

3.11原発事故以降の全てがあべこべなになった世界


https://www.youtube.com/watch?v=S2vXGRIRSxU

歌(雨にたつ人 など)


https://www.youtube.com/watch?v=1I3WKzUnZf0

老朽化した東海原発がある東海村村長に言わせると風はもっぱら東京、神奈川方
向に吹いている


https://www.youtube.com/watch?v=FBtN6PzJSSY

”神奈川子どもを守りたい”からの現状報告


https://www.youtube.com/watch?v=FjYm9QtX8ss

山本太郎参議院議員の新宿デモに対するメッセージ


https://www.youtube.com/watch?v=-be23uT-HRU




11月12日(デモ翌日)の新宿区長選挙の応援で忙しい中、
デモ前アピール中に山本太郎参議院議員からメッセージが届きました。
また、集会後の交流会には雨宮処凛さんとともにかけつけてくださいました。
以下、山本太郎さんのメッセージです。

新宿にお集まりの皆様。
今日はご一緒できず申し訳ありません。
自由党・共同代表、参議院議員の山本太郎です。
プライベートでも忙しい皆さんが、
週末、土曜日の貴重なお時間を割いて、
原発事故の被害者に対して、声を上げなければならないのは、
国が、政治が機能していない為です。
まだ事故は終わっていない、被害者を救済せよと、
皆さんが声を上げて下さっているのです。
国会の一員として、不甲斐ない政治が続く現在にお詫び申し上げます。
2011年に出された、「原子力緊急事態宣言」は未だ、
解除されていません。
つまり、緊急事態は現在も継続しているのです。
この事実をどれほどの方々がご存知でしょうか?
世界で最も過酷、収束の仕方もわからない、
スリーメルトダウンという大事故を起こし、公害を撒き散らす東京電力。
これによる東電側の逮捕者は一人も出ていません。
一方で、ふるさとや生業を失った人々への補償・賠償は狭められ、
削られ、打ち切られ続けています。
加害者側が一方的に被害者を線引きし、
コストダウンに力を注ぐなどもっての他。
一万人に1人から2人と専門家が言っていた甲状腺癌。
現在、甲状腺癌またはその疑いとされる子どもは、
200人を超えました。
東電と国は、避難者を含むすべての被害者に対して、
未来永劫、補償・賠償を続けるよう、
しっかりとケジメをつけられる社会を作って参ります。
力を合わせていきましょう。

山本太郎


デモ行進の出発


https://www.youtube.com/watch?v=TKby5YATNrQ

デモ行進(大ガードから西口方面へ)
https://www.youtube.com/watch?v=s2F8FMmY30Y

デモ行進(新宿西口駅付近)
https://www.youtube.com/watch?v=z-zFaiYKXio

デモ行進(新宿西口から西新宿1丁目方向へ)
https://www.youtube.com/watch?v=CO_CJSpqvQo

デモ行進(新宿南口から新宿4丁目方向へ)
https://www.youtube.com/watch?v=yKHA_Eex4pc

デモ行進(新宿3丁目から靖国通りへ)
https://www.youtube.com/watch?v=o0X7HBFYZf0

デモ行進(靖国通りからアルタ前広場方向へ)
https://www.youtube.com/watch?v=rOxSV-Ml99M

横須賀には核燃料加工工場(GNF)と原子力空母(原発空母)がある
https://www.youtube.com/watch?v=_02asulBxLo

告知タイム
https://www.youtube.com/watch?v=NYGGp3wg-Yc

2018年11月12日月曜日

2018.11.10 新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう! 写真集


11.10子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も! 新宿デモの写真を皆さんが撮って下さいました。ありがとうございます!

ぜひ皆様、ご覧下さい。






























いつも街宣車を出してくださる氏家さん
ありがとうございます。


デモ後の交流会にかけつけてくれた山本太郎さんと、雨宮処凛さん(左)



2018年11月11日日曜日

【報告】11月3日(土)核の都市&日本の原子力災害の出撃基地で市民立法「チェルノブイリ法日本版」勉強会「戦争と平和」(神奈川横須賀市)

『悪い奴にとって一番ありがたいことは、いい人がだまっていてくれることだ』。イギリスの古い美学者が言っていた言葉ですが、そんなことで、黙っていてはいけませんよ。

                       大岡昇平「時代へ発言 第三回-39年目の夏に-」1984.8 NHK教養セミナーより

 ****************** 
                                                                                   (文責 柳原敏夫) 11月3日(土)、神奈川県横須賀市の中央診療所3階で、市民立法「チェルノブイリ法日本版」学習会をやりました。 チェルノブイリ法日本版情報の詳細は-->こちら
学習会の前に、主催者の一人市原和彦さんが、現地横須賀を案内してくれました。
最初向かったのが、市民がその存在を見ることができる数少ないモニタリングポストの1つ。
米海軍横須賀基地のゲート前をすぎて、Uターンして到着したのが横須賀市立総合福祉会館
この会館1階の駐車場内をグルグル移動して、行き着いた先、誰も来ないような場所にそれはひっそり設置されていました。
このモニタリングポストをぐるりと見回しても、誰が、いつ、どういう目的で、どんなことをしているのか、その情報は一切記載されていませんでした。だから、横須賀市民はこれが何なのか、おそらく誰も知るまい。
原子力災害から人々の命、健康を守るモニタリングポストを総合福祉会館の一角に設置するとは、関係者はどんな味わい深い計らいをしたのかと忖度していたところ、どうやら思いちがいらしく、真相は、ここが米海軍横須賀基地に隣接する場所だから設置されたようでした。というのは、モニタリングポストのものものしいフェンスの向こうは米海軍横須賀基地でした。
航空写真で見ると、赤丸で囲んだモニタリングポストが、米海軍横須賀基地との関連性、原子力艦船(空母や潜水艦)の放射能災害を想定したものであることが明白です。

 ところで、このことは横須賀市民には明らかにされているのでしょうか。
原子力規制委員会のHPで、「モニタリングポスト」で検索しても何も出てこない(素晴らしい!)。
ほかのサイトで調べて、モニタリングポストはどうやら原子力規制委員会の中の組織で日本各地の事務所(原子力規制事務所)が設置しているらしいと分かったので、「原子力規制事務所」と検索しても、何も出てこない(これまた素晴らしい!)。
幸い、トップページの見出しに「原子力規制事務所」が見つかったので、これをクリックすると、
原子力規制事務所の地図です。
と、地図が出て、各地のページに移動します。
しかし、ここでも、原子力規制事務所は、何の目的で、何をしているのか、その解説がありません。
この正体不明の事務所を、横須賀に追って行くと、横須賀のページにジャンプし、
【対象施設】と【原子力規制事務住所】と【沿革】【活動報告】【面談記録】が表示。
しかし、ここでも、横須賀の原子力規制事務所は、何の目的で、何をしているのか、その解説はありません。
そして、【対象施設】として、米海軍横須賀基地は記載されていません。モニタリングポストのモの字もありません。
つまり、横須賀の原子力規制事務所は米海軍横須賀基地の放射能災害は関知しないらしい。だったら、市立総合福祉会館内に設置されている、このモニタリングポストは誰が管理しているの?
ほかのサイトで調べたら、原子力規制委員会の中の組織に、
横須賀原子力艦モニタリングセンター
があるらしい(原子力規制委員会のHPで検索しても見つからない。これまた素晴らしい!)。
しょうがないので、Googleで検索したら、神奈川県のHPの「原子力艦の安全対策に関する取組」の「原子力空母ジョージ・ワシントン配備に伴う国の対応」の見出しに次のように記載されていました。
常時、空間放射線レベルを測定・監視するためのモニタリングポストを4基から10基に増設。

そして、「横須賀港周辺の放射線測定データ」の見出しに、
原子力規制庁の委託を受けた公益財団法人日本分析センターが運営しているホームページにおいて、最新の放射線測定データを公表しています。
最新の放射線測定データ (24時間常時観測中(2分毎にデータ更新)

「日本の環境放射能と放射線」へリンク)

と記載されていたので、 上記リンクをクリックすると
横須賀、佐世保、金武中城の3港の放射線測定データが表示されたので、横須賀をクリックすると、横須賀の10箇所のモニタリングポストの設置場所と測定データが表示されました。

この10箇所のうち、真下の「本町局」が、横須賀市本町2丁目2−1の横須賀市立総合福祉会館に設置されたモニタリングポストです。
以上の推理と調査から、このひっそり設置されたモニタリングポストは、
 原子力(情報)規制委員会→横須賀原子力艦モニタリングセンター→日本分析センターが管理しているものだと分かりました。

このあと向かったのは、 江戸初期に横須賀に住んだイギリス人三浦按針にちなんだ按針台公園。


理由は、横須賀市の公園で原子力空母が見えるのは唯一、按針台公園のため。
けれど、海側にはフェンスがあり、フェンスの先には、分厚い垣根が訪れる人たちの視界をふさいでいる。つい、フェンスを登ってみたくなる。しかし、フェンスには「登らないで下さい」と警告の表札。
そこで、思い切り両手を上に伸ばして撮影。


 この日、空母の護衛艦だけで、原子力空母は不在(フィリピンに出航中とのこと)。
振り返ると、この公園の訪問者は撮影されていることを告げる表札が目に入る。政府の情報は極力公開せず、個人の情報は常時収集するという監視体制が張りめぐらされている按針台公園。


 その次に向かったのが、横須賀の原子力規制事務所のHPで、【対象施設】として掲げられていた「株式会社グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン」(GNF)

この日、 GNF前で、解説してくれた菅沼みどりさんらによると、
GNFは、日本の会社というより、米国のGE(ゼネラル・エレクトリック・カンパニー)、日立、東芝の原子燃料の営業、設計、開発、製造部門を統合して作られた国際合弁会社(国際原子力ムラの企業)で、日本の原発の半分を占める沸騰水型原子炉(BWR)の核燃料棒の製造を一手に行っている企業。
ウラン粉末から燃料棒を作る過程で、東海村のJCOの臨界事故のような放射能災害を起す危険があります。事実、2008年7月に、工場内でウラン化合物が漏れ、作業員が被ばくする事故(原子力資料情報室の記事)、2013年6月に、ウラン粉末が入った金属製の容器二つが接触する事故が発生したと原子力規制委員会が発表(横須賀危機一髪!「燃料工場でウラン容器接触 臨界、被ばくはなし」 )。

なので、GNFのアメリカ社の工場は、ノースカロライナ州ウィルミントンの人里離れた森の中に作られています(以下はアメリカ合衆国原子力規制委員会のHP掲載の工場の写真)。

 ところが、日本のGNFの工場は人口密集域のど真ん中に、堂々と建てられている(下の航空写真の赤い印がGNFの工場)。そこで、GNFは、毎年、周辺地域の盆踊りなどのイベントに協賛金を注ぎ込んで、地域住民との融和に努めてきたそうです。けれど、いくら会社が融和に努めても放射能は融和政策を理解せず、ひとたび放射能災害が発生すれば地域住民に無慈悲に襲いかかります。


 この日常の中に核が存在し、放射能災害の危険性にさらされているという異常な仕組みをただしたいと、工場周辺に住む菅沼みどりさんたちは、30年前から、工場の前に立ち、GNFの危険性を訴え続けています。311原発事故を経験して、福島原発の燃料棒を提供し、原発事故の原因を作ったのが自分たちの町横須賀市のGNFであるという事実に震撼した市原さんらが新たに加わりました。 以下は、この日のGNFの門の前で、ここでは毎日が「特別警戒実施中」の世界であることを自ら表明し、市民の監視、抗議行動に対しては、断固たる態度を取るぞと「治安機関に通報」するぞと警告しています。

              (正門に案内する市原さん)

(裏門にも同様の警告)

このあと、学習会会場に向かい、学習会が終了したあと、市原さんは、福島原発事故ですっかり有名になった、放射能災害から市民の命を守る最前線となるオフサイトセンターに案内してくれました。横須賀では、放射能災害から市民の命を守る最前線はどこに、どんな風にあるのだろうかと少々興奮気味で、現場に案内してもらったところ、そこは児童相談所の建物の中だと判明。

 (原子視力規制委員会のHP

 放射能災害から市民の命を守る最前線となるオフサイトセンターを「児童相談所」の一角に設置するというのは、関係者はいったいどんな味わい深い計らいをしたのかと思っていたら、市原さん曰く、
「ここはすぐ前が海で、海抜ゼロメートルです。なのに、 オフサイトセンターの装置・設備は児童相談所の地下にある。津波が来たらいっぺんで終わりなのは311で経験済みなのに、なんでそんなバカなことをするのか、職員に聞いても、そんなの、どうでもいいという感じで、答えませんでした。」

こうした人々の心に巣食っている三無主義(無気力・無関心・無責任)が自然界の災害と一体になったとき、私たちは取り返しのつかない地点に押しやられてしまう。 放射能災害の防災担当者の善意、熱意、努力を無条件に前提としてはいけないこと、それらは市民の参加(監視、圧力)によって初めて、正常に機能することを自覚する必要があることを、思い知らされました。

閑話休題。
以下、当日の学習会の報告です。この日、Facebookを見て来た方、東京杉並から参加された方もいました。

第1部は、チェルノブイリ法の前提となるチェルノブイリ事故の現実を学ぶため、Ourplanet制作のドキュメンタリー「チェルノブイリ 28年目の子どもたち1~低線量被曝の現場から」を上映しました。


第2部は、柳原敏夫から、チェルノブイリ法日本版について話をしました。
                      

その動画とプレゼン資料&配布資料です。

動画

柳原敏夫の話(その1)(23分)



柳原敏夫の話(その) 
 

質疑応答


 

プレゼン資料(全文のPDFは->こちら
 「戦争と平和--私にとってチェルノブイリ法日本版--



配布資料(PDFは->こちら) 
NOでは足りない--3.11ショックに対抗する、もう1つの「あべこべ」は可能だ-



NOでは足りない--3.11ショックに対抗する、もう1つの「あべこべ」は可能だ-
2018.11.3 at横須賀 柳原敏夫
1、3.11とは何か。
単なる事故ではなく、それは事件、政変だった。311以後、私たちは過去に経験したことのない、「見えない異常な時代」に突入した。

2、3.11以後の気分
 打ちのめされ、立ちあがれないくらい落ち込む連続だった。その最大の理由は認識が足りないこと、311以後の現実=「見えない異常な時代」に対する認識が足りないからではないか。

3、3.11以後の課題
 第1に、311以後の未曾有の現実を認識する勇気を持つこと。
第2に、その現実認識に匹敵する理想=「現実を変える行動」とは何かを構想すること。
第3に、単に311以後の現実に対し、単にNOと言うのではなく、YESという理想に向かうこと。

4、3.11以後の現実
「自然と人間の関係」と「人間と人間の関係」を区別して現実を認識する必要がある。

4-2、「自然と人間の関係」:原発事故とは何か?
・放射線災害は自然災害とは違う(菅谷昭松本市長)
・年間1mSvとは、「毎秒1万本の放射線が体を被ばくさせる状態が1年間続くこと」(矢ヶ崎克馬琉球大学名誉教授))
・即死のレベルである10シーベルトの放射能これを通常のエネルギーに置き換えると10ジュール/kg。これは体温をわずか0.0024度上げるにすぎない。たったこれだけのエネルギーが人間に即死をもたらすのはなぜか?(落合栄一郎さん)

4-3、「人間と人間の関係」――「全てがあべこべ」の「見えない廃墟」の世界の出現――
チェルノブイリ事故の「希望」と「犯罪」のうち、希望は用意周到に踏みにじられ、犯罪がより徹底して反復された。
子どもの命・人権を守るはずの者が「日本最大の児童虐待」「日本史上最悪のいじめ」の当事者に。
 加害者が救済者のつらをして、命の「復興」は言わず、経済「復興」に狂騒。
 被害者は「助けてくれ」という声すらあげられず、経済「復興」の妨害者として迫害。
 密猟者が狩場の番人を。盗人が警察官を演じている。狂気が正気とされ、正気が狂気扱いされる。

5、3.11以後の課題
「全てがあべこべ」の「見えない廃墟」という未曾有の異常事態をただすこと。
→そのエッセンスはシンプル。「私たちの運命は私たちが決める」「おかした誤りは放置せず、ただす」

6、3.11以後の具体的課題「被ばくから命・健康と生活を守るための4つの市民アクション」
①.国内-チェルノブイリ法に匹敵するチェルノブイリ法日本版(原発事故避難の権利法)の制定
②.国際1-チェルノブイリ法に匹敵するチェルノブイリ法条約(原発事故避難の権利条約)の成立
③.国際2-(スペイン・アルゼンチンほか)で、日本政府の責任者を「人道上の罪」で刑事告発。
④.生活再建-市民の自主的相互扶助の自立組織=社会的経済・連帯経済(協同組合、ワーカーズ、市民バンク、市民通貨)の創設

7、3.11以後の具体的課題はいかにして実現可能か
 311以後、明らかになったこと→職業的専門家にお任せの「間接民主主義の機能不全・破綻」
 311以後の異常事態を是正する道、その可能性の中心は「もうひとつのあべこべ」として出現した「市民の自己統治」(直接民主主義・連帯経済)の中にある。
 そのために、私たちは「過去を再定義する」必要がある。私たち市民の先達が、過去の苦難の中で、いかにして、市民自身の力で自ら困難を克服していったかの歴史、記録を正しく認識する必要がある。
 その一例が以下の歴史。

 1872年 江藤新平らが、民が官を裁く先進的な行政訴訟を作る。

 1954年、杉並の主婦から始まった水爆禁止署名運動


 1969年、歴史的な公害国会を引き出した東京都公害防止条例制定の市民運動

 1995年、霞ヶ浦再生を、市民型公共事業として取り組んだアサザ・プロジェクト

 1997年、市民主導で成立した最初の条約、対人地雷禁止条約の成立。 


 2017年、市民主導で成立した2番目の条約、核兵器禁止条約の成立。

8、次は我々の番だ。
2018年3月、チェルノブイリ法日本版制定を進める市民運動の組織として、「市民が育てる『チェルノブイリ法日本版』の会」がスタート。
 次は日本各地で、YESというアクションを起す、ベラルーシ出身の画家シャガールに倣って。

最初から失敗することがわかっているような冒険でも、そこがパリであれば、
冒険を冒す価値がある。それがパリだ。
2018.11.3

【報告】これまでの、チェルノブイリ法日本版の学習会・講演会の一覧(2018.11.10)

これまでに(2018年11月10日現在)、以下のチェルノブイリ法日本版の学習会・講演会をやってきました。 チェルノブイリ法日本版情報の詳細は-->こちら

 **************************
                       詳細は
2月22日 東京都文京区 -->こちら

2月25日 東京都渋谷区 -->こちら

3月25日 東京板橋区   -->こちら

4月7日  東京たんぽぽ舎-->こちら

4月21日 千葉県野田市 -->こちら

5月2日  獨協大学    -->こちら

6月16日 埼玉県川越市 -->こちら 

7月14日 茨城県土浦市 -->こちら

8月11日 埼玉県浦和市 -->こちら

10月17日 栃木県塩谷町  -->こちら  

10月20日 東京たんぽぽ舎 ->こちら

10月27日 兵庫県加古川市 -->こちら  

10月28日 愛知県日進市  -->こちら

11月3日  神奈川県横須賀市-->こちら

【お知らせ】今後予定の、チェルノブイリ法日本版の学習会・講演会の一覧(2018.11.10)

今後(2018年11月10日現在)、以下のチェルノブイリ法日本版の学習会・講演会を予定しています。 チェルノブイリ法日本版情報の詳細は-->こちら

  **************************

                       チラシ・詳細は
11月14日 北海道苫小牧市  -->こちら

11月15日 北海道札幌市   -->こちら

11月15日 北海道旭川市   -->こちら 

11月16日 北海道富良野市  -->こちら

11月24日 茨城県土浦市   -->こちら

12月 1日 福島県郡山市   -->こちら

2018年11月10日土曜日

11.10(土) 第11回新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!

11.10(土) 第11回新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!
  日時:11月10日(土曜) 1時~ アピール 2時~ デモ行進スタート
  会場: JR新宿東口 アルタ前広場
  デモコース: 新宿駅左回り1周コース(約40分)






NEW!
今年5月のデモでも(脱被ばくデモの歌)として生田まんじさんが歌ってくださった「雨に立つ人」を強化して今回のデモのために完成させてくださいました。
ぜひ、ご覧下さい。
https://fukusima-sokai.blogspot.com/2018/11/blog-post.html



賛同とシェアをして拡散下さっている皆さま、
本当にありがとうございます。大きなデモにしたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。   
   ★☆★脱被ばく実現ネット★☆★
「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」
2018年11月10日(土)新宿アルタ前広場...
13時:アピール開始、 14時:デモ出発(予定)
主催:脱被ばく実現ネットhttps://fukusima-sokai.blogspot.jp/

●東海第二原発、再稼働するな!
●嘘で固めた政府の復興政策では子どもの健康は守れない!
●人命より経済優先の棄民政策許せない! 
●住民も避難者も切り捨てる復興政策は反対!...
●オリンピック、放射能被ばくを隠ペイしてやるんですか!
●健康不安を置き去りにした福島復興政策をやめよ!
●福一事故は「公害」だ!国は責任を取り避難の権利を認めよ!帰還強制は人権侵害!
●避難希望者の移住を補償せよ!
私達の力で東海第2原発の再稼働を阻止しましょう!
●私達が子ども達に残す贈り物・チェルノブイリ法日本版条例を各地で制定しましょう!

  ★賛同団体、賛同人募集中です★   
 デモに参加できない方も、ぜひご賛同ください。
 主旨に賛成の方ならどの地域の、どなたでも賛同人になっていただけます。

是非多くのみなさまの賛同をお願い致します。
お手数でも脱被ばく実現ネット→ nijisaiban@gmail.com
宛てに賛同団体名又は個人賛同者名と、
お住まいの県名又は市町村名をお願い致します。
尚、脱被ばく実現ネットのブログに賛同団体名及び個人賛同者名は順次 掲載させて頂きます。 (匿名をご希望の方はその旨お知らせ下さい)
★前回のメッセージ&呼びかけ文(今年5月)=> (その1) 



2018.11.10デモ 2018.11.12現在)
呼びかけ人(敬称略)


井戸謙一 光前幸一 柳原敏夫 崎山比早子 柳田真 野呂美加 神田香織 松崎道幸 落合栄一郎 渡辺一枝 ちばてつや 鎌田慧 本田浩邦 山田修 山本太郎  



賛同人(敬称略)

今野寿美雄、武藤類子、牛山元美、渡辺悦司、黒田節子、瀬戸大作、松本徳子、二階堂 洋美、佐藤美香、K.K、Y.K、 E.F、T.F、田中一郎、小笠原学、金田善裕、稲葉奈々子、下澤陽子、氏家雅仁、末松里美、鴨下祐也、園良太、市原和彦、中谷理枝、N.K、 稲井邦利、滝本健、酒田雅人、三ツ橋トキ子、渡辺一技、友田シズエ、中川秀、白川智隆、渡辺眞知子、平佐公敏、小川かをり、郡司真弓、生田まんじ、魚ずみちえこ、三浦とみ、星辰枝、杉野恵一、我妻啓光、小早川喬、橋本あき、Momo Momo、Y.Y、R.Y、Y.Y、高村英明、小張佐恵子、小坂宣代、吉田弥生、堀口邦子、白田真希、大原真一郎、馬場勝男、目良誠二郎、長谷川克己、河田昌東、増田薫、荒木田岳、西尾正道、安藤雅樹、三上英次、合澤清、矢間秀次郎、笠原一浩、古川健三、鈴木英敏、長田満江、佐藤昭一、森下つた子、服部賢治、中井美和子、泉舘朋子、新井彩未、酒田雅人、松本恵久、畠中麻矢、富永美砂穂、岡田涼子、星川 淳、木村正樹、樋口大寒、樋口健二  

(カナダ)
長谷川澄、橋爪亮子、 乗松聡子、安藤かがり、大槻とも恵、石井常子、上坂美和子、ひねのやきみこ、ウォング直美、 村上由美(フィンランド) 南さや(オーストラリア) 杉田くるみ(フランス) 宋瑞文(台湾) 川崎陽子(ベルギー) 藤井隼人(ドイツ) 高岡大伸(ドイツ) 見形プララット かおり(イギリス) 田中康予(アメリカ) コリン・コバヤシ(フランス) チョ・ジウン(韓国)


賛同団体

子ども脱被ばく裁判の会(福島県)、たんぽぽ舎、子ども脱被ばく裁判を支える会・西日本、子ども脱被ばく裁判を支える会・東日本、再稼働阻止全国ネットワーク、ひなん生活をまもる会、支援交流『虹っ子』(静岡県)、NPO法人・放射線測定室アスナロ(東京)、GAZA plus,世界に平和を!火曜定例会(東京)、福島バッジプロジェクト(福島)、NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク、Mamademo、ふくしまいせしまの会、NPO法人快医学ネットワーク、福島応援プロジェクト茨城、とちの実保養応援団、常陸24条の会(茨城県)、神奈川・子どもを守りたい、チーム今だから(旭川)、もう作らないで核燃料!(横須賀)、いらない原子力空母(横須賀)、放射能から子どもたちと未来を守る会(横須賀)、ひこね子どもと明日を守る会、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会

モントリオール KIZUNA(カナダ)、カナダ9条の会(バンクーバー、モントリオール、トロント、その他) モントリオール9条の会  よそものネット・フランス さよならニュークス デュッセルドルフ (ドイツ) JAN (Japanese Against Nuclear) UK(イギリス)



コメント

山本太郎さん(デモ当日にメッセージいただきました)
新宿にお集まりの皆様。
今日はご一緒できず申し訳ありません。
自由党・共同代表、参議院議員の山本太郎です。
 
プライベートでも忙しい皆さんが、
週末、土曜日の貴重なお時間を割いて、
原発事故の被害者に対して、声を上げなければならないのは、
国が、政治が機能していない為です。
 
まだ事故は終わっていない、被害者を救済せよと、
皆さんが声を上げて下さっているのです。
 
国会の一員として、不甲斐ない政治が続く現在にお詫び申し上げます。
 
2011年に出された、「原子力緊急事態宣言」は未だ、
解除されていません。
つまり、緊急事態は現在も継続しているのです。
この事実をどれほどの方々がご存知でしょうか?
 
世界で最も過酷、収束の仕方もわからない、
スリーメルトダウンという大事故を起こし、公害を撒き散らす東京電力。
これによる東電側の逮捕者は一人も出ていません。
 
一方で、ふるさとや生業を失った人々への補償・賠償は狭められ、
削られ、打ち切られ続けています。
 
加害者側が一方的に被害者を線引きし、
コストダウンに力を注ぐなどもっての他。
 
一万人に1人から2人と専門家が言っていた甲状腺癌。
現在、甲状腺癌またはその疑いとされる子どもは、
200人を超えました。
 
 
東電と国は、避難者を含むすべての被害者に対して、
未来永劫、補償・賠償を続けるよう、
しっかりとケジメをつけられる社会を作って参ります。
力を合わせていきましょう。
 
山本太郎

◆ちばてつやさん

九州では太陽光発電で電力が余ってしまい、供給を止める話が出ているそうだけれども、ずいぶんあべこべな事だ。
真っ先に止めるべきは、原子力発電じゃないだろうか。
ボクたちは福島の痛ましい事故を起こしてしまったときに、これからは、できるだけ無理のない、自然な力でエネルギーを作り、そしてそれを無駄遣いせず、大切に使っていこう、と誓っていたはずだ。
 まして、あの事故で被災した人たちと、その地域はいまだに復興半ば。

 日本より先に原発事故を経験したチェルノブイリの、事故に対する保障や基準が、日本よりも厳格な基準で、より被災者に手厚い保障を約束しているなんて、どう考えてもおかしいと思う。
 ボクは、第十一回11.10新宿デモを応援しています。



◆崎山比早子さん

脱被ばく子ども裁判に南相馬市立総合病院のデータが提出されたことは大変なインパクトがあると思います。但し、これはあくまでも、その年の患者数でしょうから新規の患者がどのくらい増加しているのかのデータも明らかにしなければなりません。

この件が契機となって県立医大からも種々の疾病の罹患率が明らかにされればと思います。

それには、やはり福島県民の皆様が多くの議員を動かす必要があるでしょう。



本来ならば病気が増える前に予防策、即ち避難がなされるべきだったのに、それがなされない、あべこべに避難している住民を帰還させるという、とんでもない政策がまかり通っているのが現状です。

除染と称して集めた汚染土をフレコンバックに詰めて、今度はそれを置く場所がないといって、路盤や堤防、農地に再利用する・・、狂っているとしかいいようがありません。

誰の目にも明らかなこの狂気が、それを遂行している政府の役人達には見えないのです。

そして彼らはきわめてまじめに、自分達の役割を果たしています。

この異常な世の中を元に戻さなければなりません。

子ども達、未来のために力を合わせてゆきましょう。

◆松崎道幸さん
「原発による健康被害は制御不能です。すぐにすべての原発をなくしましょう」

◆落合栄一郎さん

「福島原発事故に起因する放射線被ばくによる様々な心身の苦悩。日本政府は、オリンピックなどの開催を成功させるため、放射線に基づく問題がなかった、そして順調に復興しているという見掛けを、日本国民の多数、外国に浸透させるために、被ばくを隠し、苦悩している市民を無視しようとしている。これは、重大な人権侵害である。こうした状況を改善するための「チェルノブイリ法日本版」の確立は現在の最重要課題であり、市民皆さんの同意を得て、少しづつでも、成立させていかねばならない。
 放射線というものは命とは両立できないものであり、それを多量につくり出す原発そのものも、早急に廃炉にしなければならない。特に地震、火山活動、津波などによる原発事故の可能性の高い国で、原発を維持しようとするのは、最大の間違いであり、日本国の存在にとって最大の危険因子である。」(カナダ、バンクーバー)より


◆渡辺一枝さん

いつも貴重な情報を、ありがとうございます。またこの度はお声かけをくださり、ありがとうございます。11・10集会の呼びかけ人に、喜んで名を連ねさせていただきます。なかなか集会に参加できずにいますが、心はいつも連帯しております。「命を守ろう!暮らしを守ろう!子供達の未来を守ろう!いまこそチェルノブイリ法日本版の制定を!」

山田修さん
人間の尊厳に対する戦いです。
心から連帯の意思を表明します。


河田昌東さん
「7年半経った福島原発事故は今も、何も
解決していません。被災地に住み続けている人も
避難者も置き去りにしたままオリンピックに
ひた走る安倍政権を一日も早く退陣させましょう。
未来はそれから拓けます。 
チェルノブイリ救援・中部 河田昌東(かわた まさはる)


本田浩邦さん
私の勤務する大学でも、学生の中に初期被爆の影響で甲状腺がんの手術をした学生がいます。子どもにはなんの責任もありません。子どもを被害から守ることはすべての大人の責務です。チェルノブイリ法の制定の運動をすすめ、放射能の危険性を知る学習活動を進めましょう。 



増田薫さん
皆さまお疲れさまです。
福島原発事故の後、何をしていましたか?私が住む松戸市は、福島原発から200kmも離れていましたが、汚染のホットスポットになりました。本当の情報を知らされず、子どもたちは被ばくを強要されたも同然です。この責任を、一体誰が取るべきでしょうか?
子どもたちへの影響はこれから出てくる可能性があるのです。
最も恐ろしいのは直接的な暴力ではなく、人々の沈黙です。私たちは、日本社会に生きる一市民として、この現実を黙って見ていてはいけないと思います。

私はこれからも、生きている限り言い続けます。
こんなおかしい社会を変えるために。

共に頑張りましょう!


◆安藤雅樹 さん
不都合な事実を「隠す」国家は、何のために存在しているのかと思います。

国が第一に考えるべきは何かということを、少しでも思い出してもらいたいと強く願います。

◆小張佐恵子さん
原子力規制庁が新規制基準の合格を出し、東海第二原発の再稼働へ向けて前進させようとしています。東海第二が再稼働されれば、被災した老朽化原発が次なる原発事故を起こす可能性が相当に高いものと思われます。事故が起きたら、どうやって私たちの生命と健康、仕事と故郷を守るのか?覚悟と備えを試されています。
今私たちにとって必要なのは、チェルノブイリ原発事故と福島第一原発事故から学ぶことではないでしょうか?
この2つの過酷事故は現在進行形です。福島県発では今も 1時間ごとに600万マイクロシーベルトの新しい放射性物質が放出されています。
実際に何が起きたのか?事故の原因は何なのか? それすら明らかになっていません。
科学や工業技術と言うものは、失敗の教訓を重ねることで発展してきましたが、原子力に関しては、事故の影響と損害があまりにも大きくて、完成するまでのトライアルが許されません。世界中で原発はたった約400基。物の数になりません。
安全性を確保できるまで失敗を繰り返したら地球上の生命はことごとく壊滅してしまうでしょう。
核燃料の融点は2700度。自ら崩壊する熱で溶融する物質です。
原発を作るために用いられる材料の融点は約1500度。
水で冷やし続けることによって原子炉は保たれていますが、冷却できなくなれば、瞬くうちに溶け落ちると言うことがわかっています。
日本の宴会でよく使われる紙でできた鍋のようなものです。

こんなに危うく破綻した技術なのに、使い続けていきたい勢力は、だからこそ、放射性物質の及ぼす被害を隠し続けてきました。
1978年に完成間近の原発を封印したオーストリアの国民は、脱原発の理由の第一に「平常運転中でも放出される放射性物質によって、国民が受ける健康被害」を挙げています。
原発の周辺ではその傾向が顕著で、子どもの白血病発病率は特に高いのです。
福島では、子どもの甲状腺がんが事故前の数十倍になり200名を超しました。
しかもその8割の子どもたちにリンパ節転移が見られています。
放射能の影響は、同じ被曝量でも個人差が大きいので、因果関係を証明することが難しいと言う問題があります。とは言っても、広島長崎の原爆被害者の知見や、チェルノブイリ以降の研究成果を無視することは、憲法に保障された人権を毀損する大きな倫理問題です。
2018年10月26日 チェルノブイリ法日本版の会茨城 小張佐恵子

◆三上英次さん
「過去の水俣病などの公害病、そして原発症等もそうですが、人々が直面した害毒や災害以上に、私たちの生活を支えるべき政治家、官僚などによって、支援の手がさしのべられず、そのまま放置、悪くすれば見捨てられてしまうところに、“二次被害”としての深刻さがあります。
特に、今回の原発事故、長期にわたって健康被害が懸念される中で、どのようにして子どもたちの未来を守っていくか、私たちの行動(生き方)が問われていると思います。三上英次(現代報道フォーラム)」

◆合澤清さん
「いわゆる「原子力ムラ」といわれる医療関係の人たちの人脈(系列)をみると、かなりの人が(直接ではないにしても)731部隊や旧軍隊の系譜に連なっているように思う。
海軍少将だった都築正男を初代の理事長とする放射線影響研究所(放影研)、二代目の理事長の重松逸造も軍医、その系譜に長瀧重信、山下俊一が続く。
原爆投下直後の広島原爆被害調査団の中心にこの都築正男がいたことは、笹本征男が『米軍占領下の原爆調査』で詳しく報告している。調査は救助目的ではなく、あくまで「被爆者をモルモット扱いにした」データの回収を狙ったものだった。
福島原発事故の後、9月に福島県が全県民を対象に「県民健康調査」を実施したが、そのときの中心が山下俊一であり、その目的は「不安の解消」「安全・安心の確保」であったという。長瀧が首相官邸ホームページに掲載した文章では「三週間以内に亡くなった人びとは放射線による死亡と認められるが、四週目以降に亡くなった人びとはそうとは認められない」と書かれている。しかし、チェルノブイリ事故の際、IAEAやWHOが「放射線被ばくによる最終的な死者数は約4000人」と発表(2005年)しながら、翌年には約9000人と訂正、しかもこの数字は被災者や被災地域を限定した上での最小の予測である。ある研究者の推定では、9万3000~98万5000人という数字すら出されているのである(広川隆一『福島 原発と人びと』
)。
こういう経緯についての認識を深めながら、アベ政権およびそれに連なる政・財・官・学の「営利ファースト(第一主義)」への批判的対決を深める必要があると考えます。原発への対案として、地域での独自の自然エネルギー変換(風車やソーラーシステムによる地域の自立)を考えていく必要があるのではないかと思います。」
(ちきゅう座運営委員長) 合澤



鈴木英敏さん
「産まれた場所で、選んだ場所で、また選らばざるを得なかった場所で健康で安心して暮らすというのは、わたくしたちの“当たり前”の要求です。ですから、それを阻むモノの正体を暴き、抗議するのは、雑兵の一市民たるわたくしにとっても逃れられない使命です。」

泉舘朋子さん
原発事故の被害者である国民をあの手この手で意図的に、法律で決め
られた基準の20倍、チェルノブイリの4倍にもあたる年間20ミリシ
ーベルト基準で高線量の場所に住まわせ、被曝させるのは犯罪です。
こんな状況が7年半も続いているのはまったく信じられません。
絶対に負けてはいけません。戦いをやめなければ、正義が勝ちます。
チェルノブイリ法日本版の制定を! 
泉舘朋子  愛知県一宮市

星川 淳さん
不要な被ばくから子どもたちを、そして生きとし生けるものすべてを守ろうと訴える、11.10新宿デモに賛同します。
(作家・翻訳家)


コリン・コバヤシさん
日本政府の原子力推進政策と国際原子力ロビーの結託した支配によって、福島原発事故があたかもなかったようにされ、避難者たちは、支援金や住宅援助の打ち切りによって半ば強制的に帰還させられ、汚染地帯はあたかも安全であるという神話が創造されようとしている今だからこそ、最も原則的な予防原則に根ざした住民保護の原則を法制化する必要があります。今後、まだ世界で起こり得る原発事故のための灯台となるような法的原理をうちたてることこそが、フクシマを経験した日本人の義務だと思われます。そのような活動をされている当会の運動に賛同し、支援したいと思います。

チョ・ジウンさん
3.11以後のことや子どもたちの未来のことを心に掛け、このような活動に取り組んでいる皆様を心から応援します。市民立法を推進することで、少しでも多くの方々が3.11について考え、これを契機に回りを振り返る機会が持てたらと思います。


 原発事故により福島から避難されている皆さんへ
11.10新宿デモ 「子どもを被ばくから守ろう!家族も 自分も!」にご参加下さる避難者の皆さんには交通費の補助をさせて頂きます。(但し、2000円を上限としての実費補助)
参加下さる方は 補助金の用意もありますのでnijisaiban@gmail.com (脱被ばく実現ネット)

又は 090-8494-3856(岡田)までご連絡をお願いします。
尚、新宿までの経路と運賃をお伺いしますので事前に準備ください。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
 「子ども脱被ばく裁判」の原告の皆様へ
このデモに原告の皆さまにも是非ご参加頂きたいと思います。
参加の場合は、出発地からの往復高速バス料金の相当分の交通費を支援させて頂きます。