告知

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2024年3月24日日曜日

20240217 3月31日(日) 催しのお知らせ「福島原発事故、能登地震からの教訓 最悪の事態に備えて私達に出来ること」

 皆様

脱被ばく実現ネットは劣化ウラン廃絶みなとネットワークとの共催で

3月31日(日) 14:00〜16:30

港区男女平等参画センター・リーブラホール(1階)

にて以下の催しを行います。

皆様、ぜひご参加ください。

↑画像をクリックするとPDFファイルが開きます。印刷してご利用ください。

また、チラシを配布して下さる方はお送りいたしますので、下記までご連絡ください。
  toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp  岡田まで

よろしくお願いします。


2024年3月12日火曜日

240311福島県の自主避難者に対する強制執行の撤回を求める緊急オンライン署名のお願い

3月8日、避難者追出し裁判の原告福島県が自主避難者が避難している仮設住宅からの退去を求めて強制執行に着手しました。以下、弁護団の抗議声明です。

裁判の最中に建物明渡しの強制執行の申立に出た福島県に抗議する

本日3月11日、その撤回を求める緊急のオンライン署名をスタートしました。
チェルノブイリ法日本版のような人権法が日本になければどういうことになるのかの生きた見本とそれに対する抵抗の見本です。
日本のみならず世界中から一人でも多くの賛同、拡散をよろしくお願いします。 

緊急オンライン署名
福島県は避難者に対する強制執行の申立てを撤回し、国際人権法基づく人道的な措置を実行して下さい。
 

他方で、福島県の強制執行を応援するために、新潮社が以下の記事をアップしました。
その中で《避難者側の代理人は国際人刑法に反するなどと主張した》などと出鱈目だらけのひどい記事です。 これを書いた記者は一度でも避難者側の代理人の主張(ー>最初の主張)を読んだことがあるのだろうか、と思いたくなります。

 
SmartNews"大震災から13年 都内タワマンに家賃を払わず住み続け、福島から訴えられている自主避難民 県の担当者に現状を聞いた" 

 

2024年3月9日土曜日

240309避難者追出し裁判が終わらないうちに避難者の追出しの強制執行を申立てた原告福島県に抗議する

 以下は、昨日3月8日、避難者追出し裁判の裁判(その概要>こちら)の最中に建物明渡しの強制執行の申立に出た原告の福島県に対する被告弁護団の抗議文です。
福島県のこの強制執行の申立はもはや避難者を見捨てる(棄民扱い)のではなく、迫害している。しかも、迫害しているのは本来、県民を守るためにのみ存在することが認められる公的な組織。それは避難者の生存権に対する恥ずべき侵略行為ではないだろうか。

これに対して、3月11日スタートした、県の強制執行の撤回を求めるオンライン署名はー>こちら

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裁判の最中に建物明渡しの強制執行の申立に出た福島県に抗議する

2024年3月8日

「避難者追出し裁判」被告ら弁護団

        (2021514日、福島地裁の避難者追出し裁判第1回期日)

1、私たちは、福島県が福島原発事故で福島から東京の国家公務員宿舎(応急仮設住宅)に避難した避難者を被告として、その宿舎から退去することを求めて提訴した「避難者追出し裁判」の被告らの弁護団です。

本日、東京地方裁判所の6名の執行官が、被告が避難する国家公務員宿舎を訪れ、福島県が建物明渡しの強制執行の申立をしたから1ヶ月以内に荷物をまとめてここから出て行くようにと命じて、別紙の催告書(ー>PDF)を置いていきました。

2、しかし、「避難者追出し裁判」は終わっていません。被告らは、今年1月15日に言い渡された二審の仙台高裁の判決は国際人権法が避難者に認める居住権を無視するという誤りをおかしたもので破棄されるべきだと主張して、最高裁に上告しました。昨年10月25日、最高裁は国際人権法の動向を踏まえて、性別変更のための手術要件の法律は違憲であると全員一致で、二審の高裁判決を破棄しました。国際人権法の動向=世界の良識に敏感な今日の最高裁は「避難者追出し裁判」の高裁判決を破棄するかもしれないのです。

3、にもかかわらず、福島県は、最高裁の判決を待たずに、仙台高裁判決の中に建物の明渡しを仮に執行できるという仮執行宣言(※1)があるのをもっけの幸いにして、強制執行の申立に及んだものです。これは以下の理由から断じて許すことができません。

(1)、本来、強制執行は判決が確定し裁判が終わったのちに初めて着手できるのが原則です。しかし、事案によっては判決の確定を待っていたのでは被告に財産を持ち逃げされる等で強制執行が空振りになるおそれがある場合には権利者を救済するために例外的に仮の強制執行が認められます。これが判決に仮執行宣言をつけることです。しかし、本件では「判決の確定を待っていたのでは明渡しの強制執行が空振りになるおそれ」などなく、仮執行宣言を強行しなければならない合理的な理由は一つもありません。

(2)、なおかつ、一昨年9月に来日したダマリー国連特別報告者(2)は調査を終えて離日する直前に、この裁判に対し「賛成できない。避難者への人権侵害になりかねない」と国連特別報告者としては異例の厳しい警告を発しました。このように、この裁判は世界の良識がまゆをひそめるいわくつきの裁判です。裁判審理中での今回の強制執行の申立は、国際人権法が認める避難者の人権(居住権)に対する新たな人権侵害行為と言わざるを得ないからです。

4、避難者に対する住宅支援が打ち切られ、応急仮設住宅から転居できる条件のある人たちは転居しました。残っている人たちは、収入、仕事、体調、家族状況等から直ぐには転居できない人たちです。被告も、今すぐ転居する具体的な条件はなく、強制執行を強行されたのでは、寒空の下、戸外に追いだされ、たちまち路頭に迷うことになります。

5、だからといって、私たちは裁判の中で、避難者に未来永劫に応急仮設住宅の居住権を保障すべきだと主張している訳ではありません。あくまでも避難者を人間として扱ってほしい、人間として保障される人権(居住権)を尊重して欲しいと訴えているだけです。人権である以上、それは自分だけでなく全ての人の人権が尊重される必要があり、その結果、人権の「共存」が必要となります。その「共存」のあり方を示したのが国際人権法が保障する「居住権」です。それは「代替措置の誠実な提供」があれば明渡しを求めることができるというふうに人権の「共存」の折り合いをつけたからです。本件も本来ならこのようにすべきなのです。つまり、福島県は被告の現状を真摯にヒアリングして、どうしたら「代替措置の誠実な提供」が可能かを具体的に誠実に取り組むべきだったのです。しかし、福島県は今日に至るまで一切それをせずに、事前に、被告に強制執行の一報の連絡すらなく、いきなり問答無用とばかりに強制執行を申し立てたのです。これが、常々、県民に寄り添い、県民の復興を最大限支援するといった福島県の日頃のうたい文句とは間逆な振舞いであることは小学生でも分かる道理です。

6、国際人権法という世界の良識に照らせば、今回、福島県はまた1つ、重大な人権侵害をおかしました。今回の強硬措置の違法性は明らかです。福島県はただちにこの違法行為を撤回し、被告に謝罪し、上記に述べた人権の「共存」を実現するために、被告との間で真摯なヒアリングと「代替措置の誠実な提供」に向けての誠実な取り組みを開始すべきです。それが人権国家の名に相応しい行政の姿であると確信します。

7、にもかかわらず、不幸にして福島県がそれをしない場合には、今年4年ぶりに開かれる、日本政府が行っている人権侵害問題を世界で審査する国連人権理事会のUPR(普遍的定期審査)の場において、日本政府は、かつて世界からの警告にも関わらずアパルトヘイト政策を続けた南アフリカ政府と同様、国連特別報告者からの人権侵害の警告にも関わらずこれを無視して人権侵害を重ねるならず者国家として非難されるでしょう。それは、昨秋、NY国連本部で《我々は、人間の命、尊厳が最も重要であるとの原点に立ち返るべきです。我々が目指すべきは、脆弱な人々も安全・安心に住める世界、すなわち「人間の尊厳」が守られる世界なのです》と国際人権法に合わせて「脆弱な人々も安全・安心に住める世界」と「人間の尊厳」の重要性を高らかに訴えた岸田首相の顔にならず者という泥を塗ることになるのです。

8、私たちは、福島県に対し、直ちに本件強制執行の申立を取り下げることを求めます。


※1)仮執行宣言付きの判決
判決文の中に、
判決確定前であってもその判決に基づいて、仮に強制執行をすることができる旨の宣言がつけられたものをいう。この判決で、仮の強制執行を申立てるかどうかは権利者(本件の福島県)の自由である。

※2)ダマリー国連特別報告者




 

2024年3月3日日曜日

2024・2・19脱被ばく実現ネット 最高裁でのアピール及び、官邸前抗議行動 地震列島に原発作るな!動かすな!

恒例の官邸前抗議行動を2月19日(月)に行いました。

先月に引き続き16時から最高裁前で子供脱被ばく裁判判決へのアピール実施。

その後官邸前に移動、17時30分から抗議行動実施しました。


アピール

能登大震災の被災者と被災地に手厚い支援を急げ!

地震列島に原発作るな!再稼働反対!

福島原発事故の教訓を生かせ!

なかったことにはさせない、福島原発事故と被ばくの事実!

いまだ原子力緊急事態宣言発令中。

福島事故は継続中!棄民政策反対!

国と東電は被災者に充分な保障をせよ!

汚染水 海に流すな!

子どもたちの為に声を上げましょう。

↓官邸前 動画です。



みなさまへ

本日、あいにくの雨でしたが最高裁でのアピールと官邸前で抗議行動しました。

雨は16時前からやや雨足が強くなり、横断幕も出せず傘を差しながらプラカードを掲げてのアピールでした。

参加者のおひとりは福島原発かながわ訴訟原告団長の村田さん。

雨の中駆けつけてくださり、全般的な裁判の現状も交えて訴えてくださいました。

私からは、2011年4月11日、文科省通達がでて、子供たちは避難先から呼び戻されて

無用な被ばくをさせられたこと。安定ヨウ素剤は事前に配布されていたのはほんの一部で、服用出来たのは1部の方々だけ、安定ヨウ素剤は事前に手元になければすぐに服用できず、役に立たたなかった。

事故後、一般公衆基準値を年間1㎜㏜~20㎜㏜に緩和し、子供たちを福島にとどまらせ無用な被ばくをさせたこと。

風向きを知らせるSPEEDY情報を隠ぺいし、疎開もさせず、被ばくを避ける努力もせず、子供たちは無用な被ばくをさせられた。

最高裁は、憲法や国際法を遵守し子どもを護るまっとうな判決を出して、子どもたちの未来を守ってほしいと訴え、来月も最高裁にアピールに来ると伝えました。

官邸前に向かう中で、最高裁前に足を運んでおられる村田さんから、最高裁表門から見える2階の窓には裁判官室があると教えていただき、私たちの訴えが届いているかもしれないと嬉しくなりました。

最高裁前から官邸前に移動すると、日の丸や”国守衆”の旗、のぼり等が多くはためき、長い集会が続いていました。

私たちは麹町署に17時半前には終了予定を確認し、反対側の道路で待機。17時半少し前に、横断幕を掲示することができ、雨足が強くなることを警戒してプラカードは最低限掲示にて、官邸前抗議を実施しました。

雨模様の中、最高裁前のアピール参加者は5名、官邸前では7名の方の参加。

(M)