告知

告知 ①12.14(第2土曜日)新宿アルタ前 街頭宣伝 14時~15時  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第14弾に参加~

2023年1月23日月曜日

20230119 脱被ばく実現ネット 官邸前抗議行動 中国中央テレビが取材! 柳原弁護士が原発事故避難者追い出しの人権侵害を激しく抗議!

  ★ 官邸前抗議  

 日時   :  119日() 17:30~18:15

 主催 :  脱被ばく実現ネット

 が行われました!

柳原弁護士が人権侵害を激しく抗議!


寒い中、開始一時間も前から中国中央テレビ・東京支局のスタップが3人、カメラ2台で抗議の様子とインタビュー取材に来てくれました。
抗議開始前などにボランティア3人がインタビュー受けました。 
私は放射能汚染水放出と原発推進は反対か?止めるのはどうするのが良いと思うかと質問され、私達が抗議をし続け、そして海外からもっと圧力をかけてほしい等色々話しました。

柳原弁護士もお忙しい中参加して下さり、先日あった 追出し裁判における福島県と福島地裁の避難者に対する酷すぎる人権侵害を激しく抗議しました。 終了後 柳原さんもテレビ局からインタビューを受けました。
中国でどんな風に報道してくれるのでしょうか。 いったい日本のメディアはどうなっているのでしょうか。

参加はボランティア仲間も入れて20数人でしたが、ツイキャスの方2人とフリーカメラマン、実現ネットの録画担当の計6台のカメラが!😲
そして 何故か公安の数が凄かった💢
昨日、柳原弁護士が怒りのスピーチ参加!とネットで拡散したからかな?な〜んて思いました。

ご参加、拡散して下さった皆さまありがとうございました。

そしてツイキャスと録画公開をして下さった  

KEITAROU1212さん  https://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/757023887

maruo yukifumiさん  https://twitcasting.tv/maruo_yukifumi/movie/756997606 

寒い中本当にありがとうございました。❤

ボランティアの動画もできました。ぜひご覧ください。原発事故を起こしておきながら、住民を守らないどころか、住居を追い出し、裁判に訴えるという人権侵害も甚だしい福島県と不当判決を出した福島地裁に対する柳原弁護士の抗議の声他をお聞きください。




Mさんからの報告****

今にも降りそうな雲が垂れこめる官邸前に、
集合時間前にトラメガ、プラカードをもって、
官邸前に到着すると、すでにカメラを持った
中国中央テレビ・東京支局の取材、インタビューが始まっていた。

いつものように横断幕を張り付け、プラカードなどを立てかけ、
準備を急ぐ。
そらのさんが考えてくれた呼び掛け文の一部から、
「政府は子ども甲状腺がんの多発、放射能由来を認めよ!」
「子どもを被ばくから守ろう!自分も!家族も!」
ロール紙に書き、横断幕の上に掲示した。
岡田さんの司会に始まり、そらのさんのシュプレヒコールで
抗議を始め、発言者8人がつづけてマイクで訴えた。
2月12日の「子ども脱被ばく裁判」、判決前集会のチラシをまきながら、
官邸方向に目を向けると、テレビカメラの後ろに
ダークスーツの一団が壁を作るように車道で並んで立っていた。
私服さんたちの一列集団は普段よりも多い。

小人数の私たちのようなグループの街頭活動も、
熱心にウオッチング監視してくる。
警察官の質問も細かくなった。
トラメガを引き、官邸前に向かう信号待ちをしていると、
すかさず、警察官が寄ってきて、「どちらに行きますか?
どんな所ですか? 今日はこのまま帰りますか?
電車で帰えるんですか?」 いちいち聞いてくる。
国会周辺はそぞろ歩きもストーカーされている。

そんな官邸前では、思いのほかチラシの受け取りが
良かった。
多くの人々が帰りを急ぐ中、チラシに手を伸ばし掲示された
横断幕やプラカードに視線を送る人もいる。
19日の総がかり行動が衆議院、参議院議員会館前で
実施される場所方向に向かう人々でなくてもチラシを
受け取る人がいて、励まされる。

中国中央テレビ関係者が「あそこで開かれているのはどんな集まりか?」
と聞いてきた。
総がかり行動と言って、毎月19日に開かれる集会で・・・・・
あまり理解されていない様子に
松岡さんが「安保条約の改悪で、強行採決された日をきっかけにした集会です」
松岡さんが説明した。
中国取材陣はアンテナを張って日本の国会周辺を見つめていた。
この取材映像は日本国内では放送予定はないという。

毎月開催の総掛かり行動には毎回、国内の取材が入っている。
マスコミが取材しても、放送される回数や時間は
年々細くなり、大翼賛会報道の状況となっている中、
私たちは抗議の行動をやめるわけにはいかない!!
この日もシュプレヒコールで終了した。













2023年1月16日月曜日

20230114 1月14日(土) アルタ前街頭宣伝 小雨の中、放射能汚染地図の新横断幕をお披露目 汚染土バラマキ反対! 

 1月14日(土) アルタ前街頭宣伝を行いました。

★新宿アルタ前 街頭宣伝★ =====================
日時:1月14日(土) 14:00~15:00
主催:脱被ばく実現ネット
子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!
フクイチ事故は進行中!
原発の新増設、運転期間延長は破滅への道
汚染土のバラマキ再利用、汚染水海洋放出を許さない!
小児甲状腺がんは国の責任 
 安全キャンペーンで子どもたちをモルモットにするな!
日本政府の被ばく強要、被害者切り捨てを許さない!
“子ども脱被ばく裁判”“311子ども甲状腺がん裁判”のご支援をお願いします!
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小雨降る新宿から総勢11名で街頭アピールを行いました。KEITAROU1212さん

の動画https://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/756589142

で当日の様子を確認できますので、是非ご覧ください。

メンバーは新宿を闊歩する皆さんに、汚染水の海洋放出は国際法違反、復興税の防衛費転用問題、放射線の影響は半永久的、政府は小児甲状腺がん多発の責任を取れ、等々を訴えました。戦争への道をひた走る岸田政権への痛烈な批判が相次ぎました。

当日、放射能汚染地図となっている新横断幕がお披露目されました。色目の派手な横断幕やパネルに新宿駅から出てきたばかりの女性が目を見開いているのが印象的でした。内容も心にとめていただけたなら、いいのですが~。(I)

 




小雨降る中 駆けつけて下さった支援者の皆さんとボランティアメンバーの11名の参加でマイクリルーを行いました。
関西の知人が放射能汚染地図などの情報を載せた横断幕を作成し、なんとかして この状況を東京の人々に伝えてほしいと寄付して下さいました。
11日は東電本店前で 本日はアルタ前を歩く人々に お披露目しました。
チラシを配布しながら、岸田政権が推し進めている放射能汚染水放出や原発推進、そして戦争に向かって進んでいる危機的状況に反対の声をあげましょうと其々が訴えました。
ご参加下さった皆さま、拡散して下さった皆さま、ありがとうございました。(O)




昨年5月、311子ども甲状腺がん裁判が始まり、私は裁判を傍聴しました。この裁判では福島原発事故による放射線被ばくが原因で甲状腺がんになったとして、事故当時子どもだった若者たち7人が損害賠償を求めて東京電力を訴えています。小児甲状腺がんは通常であれば100万人に1人か2人しか発生することのないまれな病気ですが、福島ではすでに300人近く確認されているのです。福島原発事故による被ばくがなければ、このようなことが起こるはずがありません。5月の裁判で意見陳述に立った若い女性は「元の身体に戻りたい。そう願っても、もう戻ることはできない。」と振り絞るように語っていました。9月の裁判では別の女性が「恋愛も、結婚も、出産も、私とは縁のないものだと思う」と言っていました。これまで3人の若い女性が法廷に立ち、福島原発事故の後甲状腺がんを発症し、手術やアイソトープ治療を受け、つらい日常を過ごしていることを切々と訴えています。11年前の原発事故の時子どもだった彼らには何の落ち度もありません。しかし、私たち大人は、ひとたび事故が起きれば大量の放射性物質をばらまく危険性をもつ原発を、よりによって世界最大の地震頻発地である日本に54基も建てることを許してきてしまいました。私たち大人は、あの甲状腺がんの若者たちの苦しみに責任を負っているのだと思います。次の裁判は今月25日、東京地裁で予定されています。ぜひこの裁判への注目と支援をお願いしたいと思います。

今、政府は11年前の原発事故などなかったかのごとく、脱炭素やエネルギー危機を口実に原発を押し進めようとしています。しかし原発は次世代を担う人たちの未来を奪うものではないでしょうか。電気が足りなければ、原発以外にいくらでも作る方法があります。あの甲状腺がんの若者たちの苦しみと悲しみを生み出すような原発だけは、絶対に進めてはいけません。原発のない社会に向け、共に歩んでいきましょう。(U)