告知

告知 ①12.14(第2土曜日)新宿アルタ前 街頭宣伝 14時~15時  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第14弾に参加~

2019年3月31日日曜日

【報告】2019年3月30日報告集会 ―原発事故から8年、私たちはあきらめないー 「被ばくから免れ、健康に生きる権利を」自ら、今から創り出す(東京光塾)

3月30日、東京都渋谷区光塾で、「被ばくから免れ、健康に生きる権利」の確立を求めて、これに取り組んでいる人たちの報告集会を開きました。


以下、当日のプログラムと動画、資料です。

プログラム
 第1部 政府と福島県の棄民化実態共有と私たちの闘い
①.今野寿美雄さん(福島在住、
元原子力関係技術者、子ども脱被ばく裁判原告代表)
 「福島の被害実態と現状報告」
②.瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)
 「原発事故避難者を追い詰めた期限を決めた自立の強制」
③.光前幸一弁護士柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判弁護団)
「前回期日で、内部被ばくの危険性に争点が定まった子ども脱被ばく裁判の現状報告」
 
第2部 我々自身がそれぞれの地域で、現場で「希望」の闘いをどう進めるか  
①.柳原敏夫弁護士(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表) 
 「市民立法『チェルノブイリ法日本版』条例を全国各地に!」 
②.松本徳子さん(避難の協同センター 世話人代表)
 「原発事故被害者の協同に向けて」 


第3部 参加者との質疑応答

動画  
第1部① 今野寿美雄さん(福島在住、元原子力関係技術者、子ども脱被ばく裁判原告代表)
 「福島の被害実態と現状報告」



第1部② 瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)
 「原発事故避難者を追い詰めた期限を決めた自立の強制」



第1部③ 光前幸一弁護士柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判弁護団)
「前回期日で、内部被ばくの危険性に争点が定まった子ども脱被ばく裁判の現状報告」



① 柳原敏夫弁護士(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表) 
 「市民立法『チェルノブイリ法日本版』条例を全国各地に!」 
  



※ 配布資料 ->こちら
※ プレゼン資料 PDFは->こちら



② 松本徳子さん(避難の協同センター 世話人代表)
 「原発事故被害者の協同に向けて」 



 参加者との質疑応答


2019年3月30日土曜日

2019.3.30の報告集会のお知らせ

この日の報告集会の報告-->こちら
 
―原発事故から8年、私たちはあきらめないー
「被ばくから免れ健康に生きる権利」を自ら今から創り出す

日時:3月30日(土) 13時半~16時半(13時開場)
会場:光塾(渋谷)
主催:脱被ばく実現ネット
参加費:無料
 (福島原発事故による避難者の方には交通費の補助をします:上限2千円)
  
★当日のカンパ金は全額「避難の協同センター」に寄付させて頂きます。

会場(光塾)へのアクセス → ここから
 https://hikarijuku.com/#access
JR渋谷駅 新南口 徒歩1分(JR渋谷駅下車の場合は外に出ず、埼京線への乗り換え連絡通路で新南口に出ると便利です。)

お話
【1部】政府と福島県の棄民化実態共有と私たちの闘い
① 福島の被害実態と現状報告  
 今野寿美雄さん
(福島在住、元原子力関係技術者、子ども脱被ばく裁判原告代表)
 
② 前回期日で「内部被ばくの危険性」に中心が定まった子ども脱被ばく裁判の争点
 光前幸一弁護士、柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判弁護団)

③ 原発事故避難者を追い詰めた期限を決めた自立の強制
 瀬戸大作さん(避難の協同センター・事務局長)

【2部】我々自身がそれぞれの地域で、現場で「希望」の闘いをどう進めるか  
① 市民立法「チェルノブイリ法日本版」条例を全国各地に! 
 柳原敏夫弁護士(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会・共同代表)  

② 原発事故被害者の協同に向けて    
 松本徳子さん(避難の協同センター 世話人代表)
    
③ 会場からの質問に答えて~

★終了後に交流会開催(ご参加下さい)
(同会場にて・無料)~17時まで
 
 問い合わせ先:090-8494-3856(岡田)

2019年3月18日月曜日

【報告】3月17日、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会 結成1周年記念講演

3月29日毎日新聞夕刊の特集で報道されました(そのネット上の会員限定記事ー>こちら

市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会 結成1周年記念講演
原発事故ー汚染地の現実と命の救済

会場風景

第一部
以下の講演と交流会を開催しました。
白石 草さん「原発事故から8年目の子どもたちの健康
柳原 敏夫さん「3.11ショックに対抗するーNOでは足りない、YESを創り出そう

原発事故から8年目の子どもたちの健康」白石 草さん
(動画)



3.11ショックに対抗するーNOでは足りない、YESを創り出そう」柳原 敏夫さん
(動画)




講演者によるパネルディスカッション
(動画)



第二部 「3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」から報告
(動画)

 


■ 参加した方々から寄せられた感想や意見
 参加者Aさん:
白石さん、柳原さんのお話を連続して聴ける事で子どもの被ばく、和多志たちの被ばくと、
チェルノブイリ法制定の意義がしっかり繋がる素晴らしい構成でした。
それに、避難者の方のお話をリアルに伺う機会というのは普段なかなかないですし、参加者の方々に事故被害が今も収束していない事をしっかり感じて頂けたと思います。
 
  参加者Bさん:
放射能・放射線の影響の大きさとそのデータの隠蔽と矮小化を謀る統治権力の犯罪行為について、改めて思い知らされました。
この国の悪辣極まる政権を早期に退陣させなければ、原発被害者も普通の庶民も安全・安心な生活などできるはずはありません。
どうすれば、世論がまともな判断をするのか、その辺りの運動の在り方が課題です。
 
  参加者Cさん:
浪江町でもチェリノブエリの会を行って欲しいです‼
浪江町来る御用学者の安心。安全は信用出来ないからである‼
お願いします‼️
 
  参加者Dさん:
今日は「脱被ばく実現ネット」主催の講演会『原発事故ー汚染地の現実と命の救済ー』を聴きに行って来た。司会は私の数少ない「友達」のOTさん。
講演は白石草さんが「原発事故から8年目の子どもたちの健康」、柳原敏夫弁護士が「3・11ショックに対抗するーNOでは足りない、YESを創り出そう」だった。
白石さんの講演を聴いて被爆から逃げる医師たちに腹を立て、柳原さんの講演を聴いて郡山市の小学生向けの副読本に驚き、自分の子どもや孫を率先して避難させているという福島県内の首長や幹部に憤りを感じた。自分の子や孫を避難させていることは良い。それなら避難をした住民にもう少し親切であっても良いのじゃないかと思ったのである。
OTさん、どうもありがとうございました。老い先短い私ですが多くのことを学ばせてもらいました。🙇‍♂️ 

2019年3月17日日曜日

【お知らせ】3月17日、市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会結成1周年集会(白石草さん講演ほか)

2018年3月18・19日の<市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会>結成集会から1年が経過した今年3月、東京都港区で、結成1周年集会を以下の要領で開催します。

日時:3月17日(日)13時 (開場) 13時30分(開始)~18時(終了)
場所: リーブラ(港区男女平等参画センター)1F ホール->地図
     東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦
     JR田町駅 東口(芝浦口) 徒歩5分
第1部
記念講演とセッション

白石 草さん「原発事故から8年目の子どもたちの健康」   
柳原 敏夫「3.11ショックに対抗する--NOでは足りない、YESを創り出そう」
交流会

第2部
「3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち」から報告と呼びかけ
交流会
 
講師 
白石 草(はじめ)さん 
1995年東京メトロポリタンテレビジョン社に入社。2001年に独立
し、非営利のインターネット放送局Our Planet-TVを設立。2005年NPO法人とな
る。2012年、日本女性放送者懇談会の「放送ウーマン賞」日本ジャーナリスト会
議の「JCJ賞」を受賞。ドキュメンタリー『東電テレビ会議49時間の記録』で
2014年、日本科学技術ジャーナリスト会議の「科学ジャーナリスト大賞」を受賞
した。
著書 『ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち ウクライナの取り組み
に学ぶ』岩波書店、『3.11後の子どもと健康 保健室と地域に何ができるか』
(共著、岩波ブックレット)

 

柳原敏夫 法律家。
「市民立法『チェルノブイリ法日本版』制定」の呼びかけ人の1人。ふくしま集団疎開裁判&子ども脱被ばく裁判の弁護団。NPOまつもと子ども留学基金理事。


詳細は以下のチラシ

2019年3月15日金曜日

2018年会計報告 (脱被ばく実現ネット)

 昨年(2018年)も多くの方々からカンパを頂き、608,409円の収入を得ました。
これは皆様の我々の活動に対するご理解の賜物だと深く感謝致しております。
 以下に簡単な会計報告をさせて頂きます。

(以下の集計票はクリックすると拡大します)

なお、これにつきましては監事(近藤卓史弁護士)による会計監査を2019年3月1日に完了しました。

    以上です

2019年3月10日日曜日

新宿アルタ前街宣 (3月9日)

恒例の新宿アクションを開催しました。
  日時:3月9日 16時~17時
  場所:新宿JR東口 アルタ前広場
春一番の強風が吹きましたので、以下の映像には風の音が雑音として入りました。
 (ご容赦ください)

-----映像-----
被ばくで胸に出来たケロイドと同じケロイドの文様が背中にもあります、心臓にもあります

新チラシ 近づいたら即死 高汚染の排気塔倒壊の危機! 東海第2原発(200キロ圏に5千万人)再稼働させるな!

皆様、福島第一原発事故から8年が経ち、
政府は原発事故などなかったかのように見せかけの復興の大宣伝をしています。
それにより人権は無視され、避難者への住宅支援をすべて打ち切りにするなど、原発事故被害者の困難は益々深刻になっています。

脱被ばく実現ネットは事故から9年目を迎える今、益々危険な福島第一原発の実態や日本原電や政府が再稼働をもくろむ茨城県の東海第2原発の危険性などを訴える新チラシを作成しました。

どうぞ、皆様、拡散をお願い致します。

 20190307チラシ表面

 20190307チラシ裏面