いったん稼動した原発を止めるなんてできる筈がない、と思うかもしれませんが、そんなことはない。現に、それをやってのけた人がいます。井戸謙一さん。
2006年3月24日、稼動中の北陸電力志賀原発2号機の差止を命ずる判決が言い渡されました(->当時の新聞記事)。判決を書いたのは、当時、金沢地裁の裁判長井戸謙一さんらら3名。井戸さんは、昨年4月、弁護士になり、ふくしま集団疎開裁判の弁護団に加わりました(->昨年6月24日の提訴の映像)。
その井戸謙一さんが、明日の官邸前抗議行動に滋賀県から参加し、スピーチします。
(追記)井戸さんは、官邸前抗議行動の前に、文科省抗議行動にも参加できることになりました。->文科省抗議行動の場所は旧文部省庁舎前(青文字で表示)です。
人間の手で作ったものは必ず人間の手で作り直すことができる。そのために、何を、どうしたらよいのか。一緒に彼の言葉に耳を傾けましょう。
(※)参考:偉大な同級生の「原発 私はこう思う」
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