また、情報を拡散してくださった皆様、ありがとうございました。
お蔭様で100席が満席となり、資料100部がすべて配布されました。
今回は上智大学の学生さんを始め、若い皆さんの参加が多かったことも大変
嬉しいことでした。上智大学新聞部の皆さんも取材に来てくださいました。
主催の上智大学グローバル・コンサーン研究所・稲葉先生、ありがとうございました!
また、山形から参加してくださった学生さんもおられました。
すでに、ユープラン三輪さんが動画配信してくださいました。
また、ボランティアメンバーによる各人ごとの動画も配信されました。
20160602 UPLAN 崎山比早子「若者と放射能―関東の汚染はどうなっているのか?」
各人ごとの動画一覧
開催のあいさつhttps://www.youtube.com/watch?v=Z23spKyEcbI
講演:低線量被ばくによる健康被害 (崎山比早子さん)
https://www.youtube.com/watch?v=-ZcSk2mxS7Y
これまでの常識が全てひっくりかえるのが原発事故です
https://www.youtube.com/watch?v=lik6U0fnlPI
関東の汚染について
https://www.youtube.com/watch?v=kT2qW_lsBfo
原発事故後に県外に避難された方の話
https://www.youtube.com/watch?v=HV8-Qb-FsHI
福島に住み続けている被害者の話
https://www.youtube.com/watch?v=HG_l1tnlPUI
講演に対する質疑応答
https://www.youtube.com/watch?v=91T_Z-o641A
脱被ばく実現ネットの活動について
https://www.youtube.com/watch?v=ljXftCPu4ts
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「低線量被ばくによる健康被害」の講演をしてくださった崎山先生は
放射線によるDNA損傷が通常の損傷とどのように違うかなど、
大変わかりやすく説明してくださいましたので
参加されなかった皆様もぜひ動画をごらんください。
崎山さんは放射能安全宣伝が行われていること、それにより
危険な放射能への警戒心を解いてしまうことが一番問題であること
なども話されました。
学生さんに参加していただくため、平日の授業が終わった時間からの
開催だったため、時間が短く、関東の汚染についての説明時間が不十分で、
また質問に答えていただく時間も足りなかったことなど、
不十分なところがあり申し訳ありませんでした。
今後の課題として、検討いたしますのでご了承ください。
また、時間がなかったため答えていただくことができなかった質問と
アンケート内容について、できるだけ近日中にブログにアップしたいと思います。
しばらくお待ちください。
また、福島在住(県内避難者)の今野さんが昨日の講演会の中で紹介した、
浪江町の自宅に一時帰宅したときの動画は以下になります。
1分すぎあたり、奇形のトンボが2匹、こういうものが容易に見つかる場所はまだ、立ち入り禁止区域ではありません。放射性物質の入った黒い袋がところどころにある道。
7分あたりから白い紙製の服などをつけてご自宅へ入ります。
立派なお宅を出て、仮設住宅に住まなければならない現実を淡々と説明されていますが、心のうちを思うと胸が痛みます。これが放射能被害の現実です。
20160525 UPLAN
福島浪江・ある一時帰宅
【UPLAN】
5年と2ヵ月が経った2016年5月25日、坊鼠剤を撒くために一時帰宅する浪江からの避難民に同行。
帰途、請戸の防波堤工事現場に立ち寄ったもの。
余談ですが、講演が始まる前にある女性が四谷名物という鯛焼きを10匹も差し入れしてくださいました。
アツアツをいただきたかったのですが、開演まで時間がなかったので、終了後、崎山先生やスタッフや残っていた皆さんで半分ずついただきました。とてもおいしかったです。
お心遣いが大変うれしかったです。ありがとうございました。
(山田記)
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