7月8日のアルタ前街宣に参加された皆さまお疲れ様でした。
当日、街頭宣伝には17名の皆さんが参加し、ツイキャスのKEITAROUさんが当日の様子を拡散してくださいました。
内部被曝を国際問題に拡大させてしまう、汚染水の海洋放出が現実に迫ってきています。
海洋放出以外の有効な方法があり、利用できる土地があるにも関わらず日本政府は検討していません。私たちの反対の声に聞く耳を持ちません。
日本政府はIAEA(国際原子力機関)と癒着し、放出ありきで事態を加速、推進しています。それは破滅への道です。
新宿を闊歩する皆さんに上記の汚染水放出の危険性、小児甲状腺癌、成人の癌等、内部被曝がもたらす健康被害の多発、世界のどこにもない60年を超える老朽原発の危険性等を訴えました。
「311子ども甲状腺がん裁判」「子ども脱被ばく裁判」のご支援をお願いし、7月31日(月)の「子ども脱被ばく裁判」控訴審第7回を皆さんにアピールしました。
これ以上の健康被害は受け入れられません。世界中の人々のため、次世代の子どもたちのため、そして自分自身のためにも汚染水放出反対の声を挙げていきましょう!
(I)
KEITAROUさん(動画撮影いつもありがとうございます)
https://youtube.com/live/8bvC3gNR1PQ?feature=share…
湿った風が吹き、いまにも降りそうな雲行きでしたが、私たちの行動が終わるまで雨が降らずラッキーでした。
いつものように用意した横長の模造紙に今日のテーマを掲げた。
「フクイチ事故は戦後最大の公害事件!」「なかったことにさせない!」
「海を廃棄物のゴミ捨て場にするな!」「汚染水放出絶対反対!」
「人類を滅ぼす戦争と原発、今すぐやめろ!」
横断幕には「子どもを被ばくから守ろう! 家族も自分も!」
英語も記してある。
外国人とわかる人が、私たちの前を通り過ぎる時に腰を低くし、英語の横断幕を読んで行く人もいて嬉しくなった。
新聞が連日放射能汚染水の海洋放出について、
IAEAが福島第一原発の放射能汚染水が世界的基準に合格した等と報道し、周辺国の放射能汚染水反対の民衆の反対行動を伝えている。
しかし、国内の市民レベルの関心が低いのが気になる。
新宿の街を歩く若者たちもほとんど関心を示さない人々が多い中、通りすぎる人々の目線は、私たちが掲げる横書きした文言や、プラカードを見て、何やら話しながら歩く人、時には写真を撮る人々もいて、少しほっとした。
アクションを起こせば、少なからずリアクションがある!
人々の関心が鈍いのは、生きるために必死で余裕がない?
娯楽に興味を示し、ストレスを発散するくらいしか余裕がないか。
政府は低賃金政策で、人々の生きる力を奪い、人々の心や、
魂まで関心を奪っていると感じた。
そんなアルタ前の活動に、老年に近い男性がカンパ袋を覗き込み、
傘が入っているよとつぶやきお金を入れてくれた。
カンパ袋には2564円のカンパが入っていた。
感謝、感謝。(M)
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