10月14日 14時から恒例のアルタ前街頭宣伝を行いました!
子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!
福島核災害は継続中!
汚染水の海洋放出、絶対反対!
人類を滅ぼす戦争と原発、今直ぐやめろ!
子どもたちの為に声を上げましょう!
新宿駅からどっと街へ出てくる人達と駅へ足早に向かう人の波。
支援者の方やボランティア8人が、チラシ配布しながらマイクを握って放射能汚染水放出、
小児甲状腺がん、 原発問題など訴えました。
私達の話をきっと聴いてくれてる、聞こえているはず。
皆んな、こんな酷い事になってる私達の国、一緒に抗議の声をあげましょう〜!
と思いながらの街宣でした。
今日の新宿アルタ前街宣(アピールとチラシ配り)は秋晴れのもとで行われました。
脱被ばく実現ネットのボランティアと支援者合計8人がかわるがわるアピールしました。
2011年3月の福島第一原子力発電所の事故によって、福島県のみならず東日本全体が放射能で汚染されましたが、政府は放出された放射能はチェルノブイリ事故に比べてけた違いに少ないなどとウソを言い続けています。
3月15日に原発から放出された放射能のプルームによって、原発立地のみならず中通り、浜通りの福島市、郡山市、いわき市という都市も高濃度の汚染地域になりました。
そうした場所が避難指示にならなかったため、懸念された健康被害が小児甲状腺がんとして現れました。
政府東電は「スクリーニング検査による過剰診断と過剰治療が原因」と言っていますが、福島県立医大などで手術をした医者は緊急に必要な手術をしたのであり、本当の癌であって、ほっておいてもよい「がんもどき」ではなかったと言っています。
この日は、「小児甲状腺がん患者が発言 県民健康調査縮小に“ふざけるな”」というチラシをまきました。NHKで放映された林竜平さんの発言をのせたチラシです。
通行人の受けとりは、いつもと変わずよくないようでしたが、一人で数枚持って帰る人もあり、50-60枚は配ったと思います。
「福島を忘れるな、福島を繰り返すな」という発言が多かったようです。
福島を忘れた政府が原発再稼働、老朽原発最大利用に邁進している現状は大きな地震がいつ来てもおかしくない現状で心配がつきません。
多くの国民や、太平洋を囲む国々の反対を押し切って強行した政府は「汚染水」と言うのは風評被害をまき散らす「非国民」で、処理水と言わなければならないと言論統制をしています。
さらに、政府は昨年の新「安保3文書」に基づき大軍拡政策を推し進めていますが、「原発を並べて戦争はできない」(原発にミサイルが当たれば日本は壊滅)ということを知らないようです。破滅に向かう政府を止めなければなりません。
脱被ばく実現ネットが10年間近く応援してきた「子ども脱被ばく裁判」は12月18日に仙台高裁で判決を迎えます。勝利判決を求めて11月11日には第19回新宿デモを行ないます。今回は「子ども脱被ばく裁判の会」が共催になります。
裁判の会の共同代表である水戸喜代子さんが今年の「多田謡子反権力人権賞」を受賞しました。水戸さんも11月11日の新宿デモに参加します。
皆様もぜひ参加してください。
冨塚元夫
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私の願いは それはささやかなもの
子どもたちの笑顔が ずっと続きますように
だから原発を止めよう 原発はいらない
フクシマを繰り返すな
フクシマを繰り返すな
私の力は とても小さいけど
だけど決して 無力ではないと信じているから
だから原発を止めよう 原発はいらない
子どもたちの命守ろう フクシマを繰り返すな
だから原発を止めよう 原発はいらない
フクシマを繰り返すな フクシマを繰り返すな
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