◎会場が、当初の3倍広い、190席以上の講堂に変更となりました。
4月28日・5月12日「週刊ビッグコミックスピリッツ」の「美味しんぼ」の表現に対し、福島県が表明した抗議文『週刊ビッグコミックスピリッツ「美味しんぼ」に関する本県の対応について』に対し、本日(5月15日)、下記の4団体が抗議を福島県に申し入れました。
会津放射能情報センター
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
子どもたちの健康と未来を守るプロジェクト・郡山
ふくしま集団疎開裁判の会
しかし、その後も、「美味しんぼ」の表現に対する政府閣僚、政治家からの抗議、批判が相次ぎ、それを「王様の飼い犬」たちが「鼻血、聞いたことない」などとヒステリックに報道しています。
「福島の真実」の可能性を持つ少数意見を、このように頭から根拠のない噂=風評として葬り去ろうとする排除の姿勢は、表現の自由に対する由々しい侵害であり、民主主義の基盤である「自由な言論と討論の広場」を破壊する言論の最悪の抑圧です。
そこで、福島県に対する抗議に続いて、5月21日、参議院議員会館で緊急記者会見を開催します。
その場で、3.11以来、いわれのない鼻血、免疫力の低下、慢性疲労症候群、めまい等で苦しんできた福島の人々の声を日本と世界に伝えたい、また、ノーム・チョムスキーやキャサリン・ハムネットなど世界の良識ある人たちが、今回の騒動をどう見ているのか、報告したいと思います。
政府の過ちを最終的にただせるのは私たち市民だけです。
私たちと一緒につながりましょう。
みなさまのご参加をお待ちしています。
日時: 5月21日 18時開場・18時30分開始 (19時45分終了予定)
場所: 参議院議員会館 地下1階 講堂(変更しました) (会館ロビーで当メンバーが受付をお待ちしています)
参加者:福島のお母さんたち
山本太郎 井戸謙一(ふくしま集団疎開裁判弁護団)
ノーム・チョムスキー(メッセージ)、キャサリン・ハムネット(メッセージ)
アナンド・グローバー(メッセージ)主催: ふくしま集団疎開裁判の会
抗議文は => こちらから
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