「子ども脱被ばく裁判」の意見陳述集Ⅰ ができました。
今年2月15日の第9回口頭弁論まで、17名の皆さんが口頭弁論にたってくださいました。原告の皆さんは原発事故後、どのような状態になり、どのように生活しているか、様々な苦しみの体験を裁判の場で明らかにしてくださいました。
また、子どもや自分自身にどのような健康被害が出ているか。避難された原告は避難に当たってどれほどの苦しみを体験したか、また避難先での周囲の無理解なども多く、何重ものつらい体験をしていることなど。
これらのことを公の場で訴えることは本当に勇気のいることであり、また当時の体験を振り返ることが本当に辛いと訴えながら陳述書を書いて下さった方も複数おられます。
この陳述(意見陳述集Ⅰには12名分掲載)は裁判に出ている被告側の国や福島県の担当者らをも涙させるほどの内容でした。
これらの原発事故被害者の陳述を多くの人に知ってもらい、福島第一原発事故がどれほどの被害をもたらしているかについてぜひ、多くの皆様に知っていただき、裁判への支援の輪をより広げ、また子どもを被ばくから守る運動を広げたいと思います。
ぜひ、拡散、ご購入をお願い申し上げます。
お問い合わせ
・子ども脱被ばく裁判の会・事務局
代表電話番号 080-5220-4979
代表メールアドレス
kodomo2015-info※oregano.ocn.ne.jp(※⇒@)
☝クリック
0 件のコメント:
コメントを投稿