以下の内容で恒例の官邸前抗議を行いました。
日時: 4月19日(火)
17:30〜18:15
主催: 脱被ばく実現ネット
あの3.11.から11年を経ても尚、国や電力会社の情報隠蔽と無責任体質は変わりません。
市民の、「汚染水を海に流すな!」の声を無視しての決行画策、汚染土再利用の放射能バラ撒き、「放射能は安全」「汚染水は飲んでも大丈夫」などの副読本の配布も行われています。
「復興」の名の下に 健康被害、被災者支援をなおざりにし、「福一事故は無かった」ことにするなど絶対に許してはなりません。
子どもたちのために立ち上がりましょう!
「子ども脱被ばく裁判」「3.11.子ども甲状腺がん裁判」へのご支援をお願い致します。
今回のウクライナ戦争で 原発の危険性が一層明らかになりました。
「世界のどこにも原発いらない!」の声も上げて行きましょう!
子どもを被ばくから守ろう!自分も家族も!
皆様、ご参加ありがとうございました。
ボランティアの報告をご覧ください。
動画を追加しました。!
松岡さん、動画撮影編集および書き起こしの大変な作業ありがとうございます。
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ① https://youtu.be/q7yC5P4Sg-w
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ② https://youtu.be/5vm4XjF1oY4
イスラエルはロシアとの強固な関係がありました。今回ロシアがウクライナに侵攻し、イスラエルはウクライナに莫大な軍事支援をしています。でも、イスラエルとロシアとの関係は繋がっているのです。バイデン米大統領は600億ドルの軍事援助をウクライナにする。これでは戦争はいつまでも終わらない。 巷ではウクライナに連帯しようと叫ばれていますが、われわれは、ウクライナ人民に連帯する行動を考えていかねばならない 原発は核兵器に代わるのだということを私たちは忘れてはならない
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ③ https://youtu.be/tfMJ6byPekE
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ④ https://youtu.be/7z5Ns7pBPYY
参加者からトーク 「福島の汚染水海に流すな」の院内集会に参加した。 彼らの言い分は「法律を守っているから、汚染水をながさせろ」、とんでもないことです。 特に今日外務省の役人が「ロンドン条約に違反していない」。ロンドン条約というのは、汚染物を海に流してはいけないという法律ですが、各国で、それぞれの基準を決めていいんだそうです。しかし、汚染水を海に流してその結果、食物連鎖で、濃縮されて我々の体内に放射性物質が戻ってくる、健康被害は起こらないと言えるのでしょうか。法律を守っているからいいのでしょうか?本当に安全というなら、その根拠を示さなくてはならないと思います。 福島県の漁業連の皆さんと合意がなく流さないと約束したのに、東電は、一方的に破って、県民、国民の反対を無視して、流そうとしています。流すのだったら、追跡調査をして、安全性を証明してください。 国の機関は70%の確率で東日本大震災級の地震が起きることを予測しています。本来そういう地震が来ても大丈夫なものでなくては動かしてはいけないのに、原発はそのような耐震性を備えていません。 原発を動かせば、プルトニウムが出来る、核兵器へ転用されるかもしれない。ウクライナ戦争でわかったことは、日本列島に54基も原発を作った私たちは核に包囲されているということです。その上、使用済み核燃料の始末はどうするのですか。子や孫の世代に負の遺産を残していくのですか? 国民の命を守らない政府はとっとと変わってもらいましょう。
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ⑤ https://youtu.be/dKJZrl7K57U
2022・4・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動 ⑥ https://youtu.be/vS5xutUbdzY
コール
「子どもを被ばくから守ろう」「子どもを被ばくさせるな」「全ての原発は廃炉」「東海第2原発再稼働するな」「放射能汚染水を海に流すな」「放射能汚染水も処理水も危険は同じだ」
官邸前抗議にご参加、拡散して下さった皆さまありがとうございました。
相変わらず少人数の私達の抗議行動の準備に何だかんだとお願いと称して
色々おかしなことを言ってくる警備の警察官たち。。。
「はいはいお願いね、そんなこと言われたの初めて~新人?ちょっとそのお願いはき
けないわ~」と
不謹慎ながら少し嫌味を込めたり何度か問答を交わしながら横断幕やプラカードの掲
示を終了。
彼らも職務としてなにか注意をしなければ~なのでしょう。
それにしてもいつも思う事は私達の訴えや抗議を一番聞いているのは
首相官邸を警備している警察官たちかと思います。
きっと無表情でも何人かは心の中で酷い話だな~と共感している人もいるだろうと
気の毒に思え、帰り際には若い警察官にはお疲れ様~などと言ってあげたくもなりま
すが。
手書きのプラカードを持った若者が参加してくれたのでスピーチを
お願いしたら遠慮がちに受けてくれました。(顔出しNG)
介護職をしていて休みの日でゆっくりしたかったけど、どうしても
官邸前で抗議をしたいと思って来たと。
低賃金で10年も働き続け、収入の増えない今の生活の大変さ、仲間達の苦しさを
やり切れない怒りを込めて抗議してくれました。
現政権の長期にわたる弱者切り捨て政策は
福島原発事故による放射能から子ども達を守ろうと汚染された故郷から避難した人々
や
それぞれの事情を抱えて不安を抱えながら暮らす人々、
福島原発事故が原因としか考えられない300人近くの福島の甲状腺がんの子ども達を
も
苦しめ続けています。
私達はせめて大人の責任として
勇気をもって立ち上がった「311子ども甲状腺がん裁判」原告・6人の若者達の応援、
支援を
していきたいと思っています。
皆さまのご支援 よろしくお願いお願いします。
●子ども脱被ばく裁判:第3回控訴審期日・5月18日(水)仙台高裁
●311子ども甲状腺がん裁判:第一回口頭弁論期日・5月26日(木)東京地裁
(O)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宮口です。
昨日の官邸前抗議行動おつかれさまでした。
私たち支援者の抗議行動は、思えば、2011年に地震による、
福島第一原発の大爆発事故が発生して、すぐに仮処分で
福島集団疎開裁判が郡山市に提訴されました。
その後から東京、文部科学省前や官邸前、街頭で抗議行動、
支援活動等、継続してやってきました。
約10年になるでしょう。
ちょうど入学時期の4月に、文部相は放射能が降下し、危険な高線量を
示していたにもかかわらず入学案内を発送し、避難先から子どもたちを
福島県内に呼び寄せてしまい、無用な被ばくをさせました。
そして提訴から6年、無用な被ばくをさせるな!
安全な教育、避難の権利を求めて子ども被ばく裁判は
仙台高裁で控訴審がたたかわれています。
今年は小児甲状腺がんを発症した原告6人の子どもたちが、
東京電力に賠償を求めて立ち上がり、5月26日に
東京地裁で第1回の口頭弁論を迎えます。
官邸前の警察官たちは、4月の年度代わりで仕事に燃えて!?いたのか、
片一方の歩道の側に荷物やカンパ袋を置けなど、教育的指導警備をしてきました。
私たちは持ち前の不服従で、プラカード、横断幕を美しく?掲示を前提に、
景観を重視しながら、掲示整備で彼らの警備を全く無視するのではなく、
聴きながら作業を展開し、柔軟に抗議行動を最後まで筋をとおしてやりました。
空間線量は事故前の20倍、年間20ミリシーベルトに引き上げられたこと。
瓦礫など放射能に汚染された廃棄物は、100㏃から8000㏃に規制が緩くなり、
道路工事等に使われている危険性がある事、
小児甲状腺がんの原因は、チェルノブイリ原発事故後、チェルノブイリ周辺で、
小児甲状腺がん急増と同じパターンであり、福島原発爆発事故の被ばく影響しか
考えられないことなど訴えました。
この日マイクの電池がなくなり、皆様にご不快をおかけする場面がありましたが、
電池交換後で最後まで訴えられたこと、おわびし感謝します。
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