恒例の官邸前抗議行動を2月19日(月)に行いました。
先月に引き続き16時から最高裁前で子供脱被ばく裁判判決へのアピール実施。
その後官邸前に移動、17時30分から抗議行動実施しました。
アピール
能登大震災の被災者と被災地に手厚い支援を急げ!
地震列島に原発作るな!再稼働反対!
福島原発事故の教訓を生かせ!
なかったことにはさせない、福島原発事故と被ばくの事実!
いまだ原子力緊急事態宣言発令中。
福島事故は継続中!棄民政策反対!
国と東電は被災者に充分な保障をせよ!
汚染水 海に流すな!
子どもたちの為に声を上げましょう。
↓官邸前 動画です。
2024・2・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動
みなさまへ
本日、あいにくの雨でしたが最高裁でのアピールと官邸前で抗議行動しました。
雨は16時前からやや雨足が強くなり、横断幕も出せず傘を差しながらプラカードを掲げてのアピールでした。
参加者のおひとりは福島原発かながわ訴訟原告団長の村田さん。
雨の中駆けつけてくださり、全般的な裁判の現状も交えて訴えてくださいました。
私からは、2011年4月11日、文科省通達がでて、子供たちは避難先から呼び戻されて
無用な被ばくをさせられたこと。安定ヨウ素剤は事前に配布されていたのはほんの一部で、服用出来たのは1部の方々だけ、安定ヨウ素剤は事前に手元になければすぐに服用できず、役に立たたなかった。
事故後、一般公衆基準値を年間1㎜㏜~20㎜㏜に緩和し、子供たちを福島にとどまらせ無用な被ばくをさせたこと。
風向きを知らせるSPEEDY情報を隠ぺいし、疎開もさせず、被ばくを避ける努力もせず、子供たちは無用な被ばくをさせられた。
最高裁は、憲法や国際法を遵守し子どもを護るまっとうな判決を出して、子どもたちの未来を守ってほしいと訴え、来月も最高裁にアピールに来ると伝えました。
官邸前に向かう中で、最高裁前に足を運んでおられる村田さんから、最高裁表門から見える2階の窓には裁判官室があると教えていただき、私たちの訴えが届いているかもしれないと嬉しくなりました。
最高裁前から官邸前に移動すると、日の丸や”国守衆”の旗、のぼり等が多くはためき、長い集会が続いていました。
私たちは麹町署に17時半前には終了予定を確認し、反対側の道路で待機。17時半少し前に、横断幕を掲示することができ、雨足が強くなることを警戒してプラカードは最低限掲示にて、官邸前抗議を実施しました。
雨模様の中、最高裁前のアピール参加者は5名、官邸前では7名の方の参加。
(M)
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