9月26日木曜日、子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動が行われました。
また、環境省・内閣府・原子力規制庁・文科省と意見交換も行われました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。
子ども脱被ばく裁判の会の共同代表・片岡さんから以下の報告がありました。
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子ども脱被ばく裁判をご支援下さる皆さまへ
脱被ばく実現ネット・松岡さんのご尽力により9月26日に行われた環境省、内閣府、原子力規制庁、文科省との意見交換の動画ができました。
松岡さん、ほんとうにありがとうございます。大変貴重な記録になります。質問事項を添付しますので、合わせてご覧ください。
また文字起こしも作業中です。こちらも後日ご報告します。
▶子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動〜9.26省庁意見交換
15:00 事前集会 質問事項の説明 会場:参議院議員会館講堂
15:30 環境省、内閣府、原子力規制庁 意見交換(60分)
16:30 文科省 意見交換(30分)
17:00 まとめ
17:30 閉会
▶9.26省庁意見交換 動画
https://www.youtube.com/watch?v=XHnCv30MrRE
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また要請行動直後に 子ども脱被ばく裁判の会の共同代表・片岡さんから以下の報告および
もうひとりの共同代表の報告PDF、井戸弁護団長の報告のPDFのご案内もありました。
水戸共同代表「それにしても対話は大切」PDFはこちら→水戸共同代表報告
井戸弁護士
「文科省・環境省への質問事項」PDFはこちら→9.26質問事項
「さらなる追及を」PDFはこちら→井戸弁護団長報告
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みなさま、
9月26日、子ども脱被ばく裁判第3回最高裁要請行動が行われました。ご参加くださったみなさま、口頭弁論の開始を求めるハガキ511通をお送りくださったみなさま、また参加が叶わずともこの時間に思いを寄せてくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
早速、水戸喜世子共同代表と井戸謙一弁護団長から報告がありましたので、共有します。おふたりの報告の通り、終始、求める回答はなく、省庁と議論が噛み合うことはありませんでした。これは省庁の説明の中に、福島原発核災害によって無用な被ばくを強いられた子ども、我が子の健康を案じる親がいないからだと感じています。
一方で、10年余り国や福島県の責任を明らかにしてきた弁護団の追究は鋭いものでした。また紹介議員の福島みずほ議員も1時間同席し、的確な質問を繰り返し、私たち市民の思いを代弁してくださいました。
私たちは最高裁が何らかの判断を下すまで、さらにどのような判断がだされようと、子どもに無用な被ばくをさせない社会を目指して、これからも国との意見交換を重ねていきましょう。引き続きのご支援をお願いいたします。
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