オリンピックの開催や原発輸出強化のためにどうしても福島原発事故は既になかったものにしたい国が原発事故被害者切り捨て、避難者ゼロとするために無償提供住宅を追い出し、それでも残っている人たちに対して裁判という加害者が被害者を訴える卑劣な手段を使ったうえに、「差別や偏見」をなくすという大義名分のもとに一層の情報操作を進めています。それも私たちの税金を使ってです。
元々「風評被害」の元を作ったのは国と東電であり、彼らは原発被害にすべての責任があるにも関わらず、国は健康被害や汚染の被害から国民を守ることを第一とせず、被害隠しにやっきとなるなど言語道断です。
このような中で、一貫して被ばくに反対してきた脱被ばく実現ネットの官邸前行動が12月19日ありました。厳しい寒さの中で首相官邸に向かって抗議の声をあげました。
12月19日の総がかり行動後の脱被ばく実現ネット官邸前アクションは、夜でもあり、寒いの一言でした。
にもかかわらず、飛入りの参加者の発言もあり、特に後半は活き活きとしたスピーチを聞けました。
動画をご覧下さい。
子どもや孫に迷惑をかける政策をやめろ!避難したい人を避難させろ!
避難してる人が原発事故を起こしたわけじゃない、避難したくて避難してるんじゃない。
放射線量の高いところに住民を帰すな!
みんなでやったら、もうちょっとまともな国になると思う。
福島原発事故は資本主義のしくみ、あり方にNoを付きつけた
福島県議会で東京の避難者15世帯を実名を公表し「裁判に訴える」と脅している!
コール!
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