告知

告知 ①12.14(第2土曜日)新宿アルタ前 街頭宣伝 14時~15時  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第14弾に参加~

2022年7月25日月曜日

2022・7・19脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動

★ 恒例の官邸前抗議が行われました! ★

 

 日時: 719() 17:3018:15

 主催 :脱被ばく実現ネット

 

子どもを被ばくから守ろう! 家族も自分も!

危険な高線量 土壌汚染は継続中

有機結合型トリチウムを含む汚染水の海洋投棄は生命を脅かす

国は未曽有の過酷事故の責任を取れ!放射能公害を隠蔽するな!

自治体維持や目先の経済活動より子どもたちの命を守って!

 

「再発 遠隔転移 アイソトープ治療 完治は困難」 国、福島県は

311子ども甲状腺がん裁判”原告の声を聴いて!

 

フクイチ事故は戦後最大の公害事件 「なかったこと」にさせない!

子どもたちのために立ち上がろう! 

 

「子ども脱被ばく裁判」、「311子ども甲状腺がん裁判」へのご支援をお願いいたします!

 9月に子ども達が起こした二つの裁判があります。

子ども脱被ばく裁判(912日)と311子ども甲状腺がん裁判(97日)です。

仙台高裁で控訴中の子ども脱被ばく裁判が、今、大変な局面を迎えています!

             緊急に、皆さまのお力をお借りしたいのです。

はがきや署名で 届けよう!裁判所へ私達の思いを~












2022719脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動①



2022719脱被ばく実現ネット官邸前抗議行動②



ボランティアの報告です。


 19日の官邸前は、韓国の要人を乗せた車の通過に備えて物々しい警備の中ではありましたが、Mさんを始め何人もの方が力強いスピーチをし、最後に参加者10数名が声をそろえてシュプレヒコールを行って、充実した行動となりました。

 私はみなさんのスピーチを聞きながら、今年5月、東京地裁での311子ども甲状腺がん裁判で6人の原告のうちの一人の20代女性の意見陳述を聞いたときのことを思い出していました。彼女は涙ながらに「元の身体に戻りたい。そう願っても、もう戻ることはできない。」と言っていました。私は思います。福島事故の際すでに大人であった私たちには選挙権もあり、様々な社会的活動に参加する機会もあった。従って、原発事故によって被害を受けたとしても、それはある意味自己責任と言えるかもしれない。しかし、11年前子どもだった彼らには、何の落ち度もないのです。私たち大人は、子どもたちを被ばくから守る義務があります福島事故で実際にあった被ばくによる健康被害が闇に葬られるようなことが決してあってはなりません。そのためにも私たちはこの子ども脱被ばく裁判が実りある結果をもたらすよう、力を合わせていきたいと思います

 集会終了後は、用意したビラとハガキセットを総がかり国会前集会の会場に行ってまきました。当日の国会前集会の参加者は600人でしたので、用意したビラとハガキセットはあっという間に無くなりました。(U)


 恒例の19日官邸前抗議の場所は、いつもより警官や、かまぼこ警察車両が多く、道路に添って立ち並ぶポールには日の丸と緑、白、橙の3色旗がポール着いていた。

独り言のようにイタリアの関係者が来ているのかとつぶやいたら、すぐさま麹町警察官が横にやってきて、イタリアではなくアイルランドの外相が来ています。
もう少しすると韓国の要人も官邸に来るので、その時はマイクの音量やあからさまな抗議活動はやめていただきたい。今日の参加者は何人くらいですか?といつもの質問で話しかけてきた。
脱被ばく実現ネット官邸前抗議活動開始時間とかぶる様だが、私たちの行動は政府への抗議活動だから、他国に対して抗議はしない。調整しますと聞き置き、アイルランド、韓国関係車両が通り過ぎ、予定通り抗議の声を挙げた。
 
脱被ばく実現ネット「子どもを被ばくさせるな!自分も家族も!」を掲げ、恒例の官邸前抗議行動は何年も続けて来た。
警察官はあからさまな行動規制、警備はしない。
だから、私たちもやるべき行動をとる。
横断幕を柵に取り付け、プラカードを立てかけ、トラメガをセットし、参加者がマイクを握り、それぞれに訴ったえる。
Oさんが現政権の国民をないがしろにする政策や、安倍元首相の”国葬”に異議を唱え、原子力緊急事態宣言は発令中だ。
声を挙げようと呼び掛け、マイクリレー抗議を始めた。
「電気不足だから原発再稼働」に惑わされてはならない。
危険な原発再稼働は電気不足ではなく、原子力産業に群がる企業を助けるための政策は許さないとKさんが声を挙げた。
私は、学校環境衛生法子どもたちを放射能被ばくから守る規制がない。
黒板の高さや照明、化学物質の規制基準は厳しく表示も、肝心の被ばくをさせない基準はない。
原告の子どもたちが中学校を卒業しても、子ども脱被ばく裁判分離裁判を認め、必要な証人尋問を実施し徹底的に審議して、判決を出すことが重要だ。
学校における放射能から子どもを守る、学校環境基衛生法の見直しにつなげるために、仙台高裁石栗裁判長に、子ども脱被ばく裁判の分離裁判を認める要請ハガキの協力を訴える。
 学校においては、化学物質規制値で放射能の何百倍も厳しく規制している。
 大人よりもも感受性が高い子どもたちを放射能から守る基準を入れるべき根拠を詳しく解説してくださったTさん。いつもながら、原子力産業と国の癒着や企業べったりの政策を糾弾する声に力が入るRさん。参加たちが思い思い抗議し、Kさんのシュプレッヒコールで終了しました。
 
 今年初めてのみんみんゼミやアブラゼミの鳴き声を聞き改めて国会周辺の木々の多さを実感し、この環境がどこでもありのままに続くことを願う。
アスファルトの切れ目から雑草が生えてくるように、引き抜かれても、引き抜かれても、雨が降れば芽ぶき、葉を茂らせる。
まっとうに生きられる環境を侵害されないよう主張します。(M)



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