7.16 新宿アルタ前緊急アクション
子ども脱被ばく裁判判決迫る! 子どもたちの命が最優先!
18:00〜19:00 に行いました!
生憎の天気にもかかわらずご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
大雨の予報でしたのでとても心配しましたが、なんとか傘をささずに行う事ができ
ホッとしました。
いつも私達を応援して参加して下さる 歌と演奏・生田まんじさん&愛染恭介さん、
お初のマアルハートバンドさんの皆さんの歌声はアルタ前を歩く人も足を止めて聞き
入るほどの迫力で素晴らしかったです。
いつも音響を担当して下さる氏家さんご夫妻は雨対策のテントまで張って下さ
り。。。
協力して下さる皆さんのお陰で やれるイベント。。。感謝です。
ありがとうございました。(O)
★★★
7.16(土)新宿アルタ前緊急アクション 18:00〜19:00 (I)
天気予報が外れ、激しい雨は無く小雨の中での緊急アクションとなりました。
「子ども脱被ばく裁判」は『子ども人権裁判(行政訴訟)』と『親子裁判(国賠訴訟)』
の二つで一つの裁判を構成しています。
『子ども人権裁判』は 3.11当時、現役の小中学校の生徒が原告になりましたが、
歳月を経て、来年の3月には全員が卒業し原告の資格を失います。
故に「子ども人権裁判」については、来年3月までの判決が必要となります。
他方『親子裁判』については、内堀福島県知事ら当時の行政責任がある立場の
5人の証人尋問申請をしており、時間をかけて丁寧な審理が求められます。
弁護団は今、二つの裁判の分離を裁判所に請求しています。 認められれば『子ども
人権裁判』は資格を失う来年3月以前に判決が出て、『親子裁判』は審議続行と
なります。放射線被ばくを真っ向から問う裁判の公正な判決と審議継続の両面が
強く求められています。
県民健康調査の結果、小児甲状腺がんと診断された子どもさんは 300人を超え、
皆さんが手術やその後の治療で苦しんでいます。その中の6人の若者が今年、
原発事故による放射線被ばくで甲状腺がんを発症したとして、東京電力を提訴しました。
「子どもたちに被ばくの心配のない安全な環境で教育を受ける権利が保障されることの
確認と実施」を求める『子ども人権裁判』の判決がより重要性を帯びる局面を迎えています。
日本政府は反省の色も無く、原発事故による健康被害は一切無いと強弁し、根拠なき
安全神話を拡散しています。正義が捻じ曲げられる状況を、被害者に犠牲を強いる
理不尽を、黙認するわけにはいきません。
今回は柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判、311子ども甲状腺がん裁判の弁護団)と
今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判、原告代表)が放射線被ばくを隠蔽する日本政府
に屈せず、政府に責任を認めさせ、大人の責任を果たしていくと満腔の熱情をスピーチ
に込めてくださいました。
マイクリレーで抗議してくださった皆さんのスピーチも現状を反映した重い内容を含んでおり、
是非、動画で確認して頂きたいと思います。
当日歌と演奏で生田まんじさんとマアルハートバンドの皆さんがアクションを盛り上げて
くださいました。
抗議行動は一本調子になりがちなので、皆さんの歌と演奏は新宿の街に無理なく溶け込む、
素敵なサポートとなっていたと思います。
★★★
心配していた雨も小雨で良かったです。
人間を、大人を、子どもを、(動物たちも)被ばくさせ続け、病気になっても知らん顔、と言うのは許すことが出来ません。
16日のアクションは、演奏して下さったマアルハートバントさん、生田まんじさん、たちの歌が若々しく力強く、希望が持てました。
まずは裁判の分離が上手く行きますように。
1. 2022・7・16「子ども脱被ばく裁判」緊急アクション・脱被ばく実現ネッ
ト・新宿アルタ前
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