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このリーフレットは疎開裁判を日本中に知ってもらうタネです。このタネを広くまいて、日本中の人たちが疎開裁判のことを知り、子どもたちを救うためのアクションに参加していただくように、「ふくしま集団疎開裁判の会」一同、こころからお願い申し上げます。
一刻も早く!
子どもたちを被曝から守ろう!!
支援者メッセージ
「原子力発電所」を美しい日本の各地に作らせてしまったのは日本人の大人たち、全員の責任だ。
その被害を、未来に繋がる子どもたちに絶対、残してはならない。
今、後悔しながら思うのは、子どもや若者たちを、一刻も早く安全な地域に移してやって欲しい、という事。
これは思慮が欠けていた日本の大人たち、すべての緊急の責務です。
懇願です。
ちばてつや
ふくしまの声
ボクは絶対転校しない。
でも、福島にはいたくない
福島の高校生
世界中の皆さんへ
私達を守って下さい。助けて下さい。
子どもの健康を守って下さい。
これ以上、放射能被ばくをさせないで下さい。
日本政府がやらない移住を助けて下さい。
世界の常識で我々を救って下さい。
私達を直接調査して下さい、本当の姿を見るために。
子ども達は我慢の限界です。
昨年10月30日ジュネーブで
双葉町長(当時) 井戸川克隆
双葉町長(当時) 井戸川克隆
(修正点:城南信用金庫をカンパの送付先として追加しました)
苦しみの中で救済を求めている子どもたちの声に耳を傾けようとしない政府と福島県。その人権侵害をただし、放射能汚染地に閉じ込められた子どもたち全てを、安全な場所に逃がそう。
私たちは2011 年6 月、「年間1ミリシーベルト以下の場所で教育せよ」と、裁判所に救済を訴えました。
それがふくしま集団疎開裁判です。
ふくしまの真実
放射能は見えない!臭わない!味もない!
放射能は最強の毒です。この危険な「正体」が隠されました。しかし次の4つのことに注目すれば、隠された「真実」が浮かび上ってきます。
1. 原発事故の前と比べる
2. お偉いさんは家族を避難させた
3. チェルノブイリでは
4. 世界では
(この面から三つ折にしてください)
(修正点: 佐藤雄平県知事の基準値引き上げ要請を追加したため、構成をかなり改訂しました
)
【改訂版】 印刷用PDFダウンロード 4.4MB
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