子ども脱被ばく裁判、今週の1月14日に第二次提訴をしました。
今回は、子ども人権裁判の原告(福島県内の子ども)12名、親子裁判の原告(親子)82名が提訴しました(2つの裁判の意味は-->こちらを参照)。
被告は、 子ども人権裁判は第一次提訴と同じく福島市、郡山市、伊達市、いわき市、今回新たに、会津若松市が追加されました。親子裁判は第一次提訴と同じく、国と福島県です。
訴状も、昨年8月29日の第一次提訴の訴状(※)と基本的に同一です。
(※)第一次提訴の訴状
以上の結果、第一次提訴と合わせ、
子ども人権裁判の原告35名、親子裁判の原告166名となりました。
【第三次募集】
福島に住むお父さん・お母さんへ
福島から自主避難したお父さん・お母さんへ
1年前、一家族の原告からスタートして、ここまでの家族の人たちが声をあげるに至りました。
どんないばらの道も、どんな不可能と思われる道も、最初は一人からスタートします。 アメリカの人種差別の撤廃運動も、人種差別に対する一人の女性(ローザ・パークス)の「ノー」という声から始まりました。
引き続き、第三次の提訴に向け、原告を募集しています。
私たち原告は、子どもの命、健康はどんなものにも代えられない宝であることを知っている普通の親です。そう思っておられる福島の親御さんたちが私たちとつながることで、この裁判(※)を子どもたちの命を救う世直しの突破口にしていくことを願ってやみません。
以下まで連絡をお待ちしています。
(※)子ども脱被ばく裁判の目的
◆見えない戦火のなかの子どもたちを救い出す裁判
◆世界で最も過酷な子育て中の福島の親子を救い出す裁判
◆国と福島県の3.11以後の救護対策の誤りを裁く裁判
◆経済復興・帰還最優先の政策を命の復興最優先の政策に転換させるための裁判
【連絡先】
携帯 090-8494-3856(岡田)
メール nijisaiban※gmail.com(*を@に置き換えて下さい)
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