【速報】 本日のIWJのネット中継は チャンネルはCh7です。
7月27日金曜日からスタートした文科省前~官邸前抗議行動(そのアピール文)、これまで、毎週金曜日、実施してきました(過去の行動の動画は末尾に掲載)。
今週金曜日(9.21)も、文科省前と官邸前と財務省上で、次の通り実施します。
※【重要なお知らせ】、
◎福島からの声
今回、福島から現地の声を伝えるのは次の方です。
・井上利男さん(郡山市・ふくしま集団疎開裁判の会代表)
◎遠方からの声
今回、チェルノブイリからの声を伝えるのは次の方です。
・郡司真弓さん(郡山市出身・NPO「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」事務局長)
先ごろ、チェルノブイリを訪問し、人々の暮らしと健康を実際に見て伝えたいこと、確信したことを報告していただきます。
◎文科省前の終了時間
7時半には終わる予定です。間に合わない方は、8時からの財務省上にお越しください。
なお、官邸前はスピーチだけです(今回、福島から来た方がスピーチします)。
◎財務省上の時間の変更
次回の終了時刻は9時半です。
また、全日程を終えた午後9時半から、経産省テント前で、短時間ですが当日の振り返り会をやります。参加希望の方は奮って参加下さい。
さらに詳細が決まり次第、お知らせします。
◎日程・場所
9月21日(金)午後5時~7時半 文科省前 地図(青文字で表示)
午後6時半~ 官邸前 参考地図
午後8時~9時半 財務省上 地図(赤文字のコーナー)
午後9時半~ 経産省テント前 地図(青文字のコーナー)
ネット中継 USTREAM配信 IWJ(チャンネルは未定←毎週木曜日の夜、ここで分かります)
◎抗議内容
・かんしょ踊り:かつて文明化推進の明治中央政府から「野暮で後進的」という理由で撲滅・禁止され、生き延びたたと言われる福島県会津の踊りを、今、原発推進の平成中央政府から抑圧・迫害されている福島県の子どもたちの集団避難を求める市民が「抵抗の踊り」として踊ります。
・紙芝居 :マスコミが伝えない福島の現実を、1枚の紙と語りで伝える。
◎国内遠方・海外からの参加
国内遠方の皆さん、海外の皆さんからも、この抗議行動に参加ください。このブログの以下のコメント欄で、またはメール(→sokai*song- deborah.com【*を@に差し替えて送信ください】)で抗議の声を表明して下さい(ブログで紹介させていただきます)。
◎主催 ふくしま集団疎開裁判の会
連絡先
ふくしま集団疎開裁判の会代表/井上利男
電話 024-954-7478
メール sokai*song-deborah.com
(メールは*を@に差し替えて送信ください)
◎過去の抗議行動の動画
7.27(->動画)
8.3 (->動画)
8.10(->動画)
8.17(->動画)
8.24(->動画 紙芝居 井戸謙一さんのスピーチ)
8.31
9.7
9.14
突然メールを差し上げます非礼をお許しください。
返信削除私は、大阪府で放射能から子どもを守る活動をしております松下勝則と申します。
ブログです⇒http://savechildyao.blog.fc2.com/
この度は、「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の登録団体にメールを差し上げているところです。
今年の8月から、東北大学教授の岡山博先生と縁がありまして、岡山先生の震災復興プロジェクトチームの責任者に私が就きました。
そのことから「震災復興プロジェクト」のHPを作成し、9月4日に完成させました。
震災復興プロジェクト⇒http://savechildproject.web.fc2.com/
このプロジェクトは、「放射性廃棄物を福島原発付近に集めて管理する案」と、「宮城・岩手の津波がれきを津波記念公園に整備する案」の二つの岡山先生の提案を、国や県に提出する要望書の形に構成し、署名を募ることで認知度と影響力を高め、そのことによってこの提案を国の政策にすることを目的としています。
ぜひとも内容をご確認のうえ、ご賛同いただきたくお願い申し上げます。
私の大阪の仲間には、福島・宮城・岩手に足を運んだり、被災地から子どもの保養を受け入れたり安全な食料を送るなど、放射能から子どもを守るためにご尽力されている方は多くいます。
しかし私は、申し訳ないですが、それほど被災者のためになる活動をしているとは言えません。
それでも、大阪や北九州で放射能に汚染された物を燃やすことは許してはいけないですし、それは被災地でも同じことだと認識し、国の放射能拡散政策に反対する活動に取り組んでいます。
私たち大阪府民が、この国の狂った政策を受け入れることは、被災地でより高度な汚染を強制されている人たちに、今後もそれを我慢させることを意味するのだと思います。だからこそ、反対の声を上げています。
私は、「子どもを放射能から守る全国ネットワーク」のMLで、「放射線被曝から子どもを守る会・いわて」が、瓦礫をゴミとして扱うのではなく遺品として扱う「津波記念公園・案」に賛同し、署名を集めていることを知り、進んでその運動に協力するようになりました。
その時の署名プロジェクトチームの責任者は、神奈川県の主婦のSさん一人でした。
「守る会・いわて」は、岡山先生が会のアドバイザーということからブログでの掲載を引き受けられましたが、このプロジェクトの責任は、あくまでも神奈川県のSさん一人にありました。
そのSさんに私が連絡をすると、Sさんは家庭の事情などから、この活動の役割が手に負えなくなっており、私に助けを求められました。
そこで岡山先生にも連絡を差し上げると、岡山先生からも協力を求められたので、その期待に応えるため、そしてこの提案の内容の素晴らしさからも、私はこのプロジェクトの責任者になることを引き受けました。
岡山先生は、この提案が実現されることを強く願っています。賛同者は徐々に増えてきました。
しかし、この提案の実現は、大阪で必死になって声を上げても、被災地である福島や宮城や岩手から賛同の声が多く上がらなければ難しいと思います。
その為に現在では、被災県の市民団体を中心に、賛同団体になっていただける団体やご協力いただける団体を探しております。
いずれ、有能で力のある被災県の方が、私に代わって責任者のなっていただけることも期待しています。
それまでは、私が責任をもってプロジェクトを拡散し、全国での認知度を高めていきたいと思っています。
私たちが大阪で瓦礫の受け入れに反対する活動を続けていると、同じ住民に「地域エゴ」だと批判されます。「大阪が良ければそれでいいのか!」とよく言われます。しかし私たちには、日本の未来のために放射能の拡散政策に反対しているという自覚があります。私たちが国の放射能安全論に反対しなければ、被災地で放射能汚染を拡大している政策をやめさせることはできないと思って活動しています。
今の国の放射能を軽く見た放射能拡散政策を、あと数年間放置したら、この国の未来はないとさえ思っています。
がれき利権、除染利権を阻止できないようでは、原発利権に打ち勝ち原発を止めることを不可能だとも思います。
それらのことから、このプロジェクトには大きな役割があると感じています。
どうぞ、提案内容をご確認のうえ、ご賛同いただけましたら、この運動にご協力を願いいたします。
ご賛同できない場合でも、ご意見を頂けると助かります。
以上、お忙しいところ長文を読んでくださりありがとうございました。
ご検討のうえ、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます。
震災復興プロジェクト
松下勝則