今月6日から連日、「昨年12月の衆院選は憲法違反だ」という高裁判決が続いています(日経新聞)。なぜ高裁は国会から睨まれるのを覚悟で、まっとうな判決を下すことができるのか--それは、私たちの市民の多くの支持があるからで、裁判所はそれを知っているからです。
まっとうな判決を下せるかどうかは、ひとえに、私たち市民の支持の広がりにかかっています。
だから、疎開裁判も、最後まで、「私たち市民の支持の広がり」の獲得に向けて取り組みます。それが判決の行方を決定するからです。
先月23日新宿デモ
先月2月13日、福島県の県民健康管理調査の検討委員会(座長・山下俊一福島県立医大副学長)が公表した甲状腺検査結果について、北海道深川市立病院内科の松崎道幸医師が意見書(5)を作成、仙台高裁に提出しましたが、このたび、松崎氏からその追加資料を送っていただいたので、公表します。
この資料は、3月11日に日本記者クラブで行う「内部被ばく研」記者会見の説明資料です。
「福島の小児甲状腺がんの発生率はすでにチェルノブイリと同じかそれ以上であるおそれがあり、速やかな移住・疎開の必要がある」
英語版(但し、部分的)
「福島の小児甲状腺がんの発生率はすでにチェルノブイリと同じかそれ以上であるおそれがあり、速やかな移住・疎開の必要がある」
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