8月29日、第二次ふくしま集団疎開裁判(正式名称:子ども脱被ばく裁判)を提訴します。
この裁判は、目に見えない戦火の中に閉じ込められている福島の子
どもたちの命を救うため、これまで福島の子どもたちの救済をサボタージュしてきた日本政府に対し、緊急かつ最優先課題として、その実行を正面から求めるも
のです。
「福島の子どもたちは危ない」と認めた第一次ふくしま集団疎開裁判の仙台高裁の判決(昨年4月24日)の事実認定を踏まえて、福島の子どもたちの避難の権利を認めさせるものです。
それは、
・見えない戦火のなかの子どもたちを救い出す裁判
・世界で最も過酷な子育て中の福島の親子を救い出す裁判
・国と福島県の3.11以後の救護対策の誤りを裁く裁判
・経済復興・帰還最優先の政策を命の復興最優先の政策に転換させるための裁判
この裁判の行方を決めるのは私たち一人一人の市民の良心の声です。
福島の子どもたちの命を生かすも殺すも私たち次第なのです。
すでに小出裕章さんのような方からメッセージが寄せられていますが(->こちら)、最強の力は無数の無名の私たち市民の声です。
ひとりでも多くの方々から、第二次裁判に対する声、抱負・感想・ご意見をお寄せいただくようお願い申し上げます。
->意見の書き込みはこちらから
絵 ちばてつや
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