11月2日土曜日、心配された天気も小雨で、予定通り
第20回 新宿デモ
子ども脱被ばく裁判・最高裁の扉をこじ開けよう!
子どもの未来を守ろう!
子どもを被ばくから守ろう!
家族も自分も!
を行いました!
主催:脱被ばく実現ネット 共催:子ども脱被ばく裁判の会
場所:JR新宿駅東口 アルタ前広場
◎デモ集会前アクション 12時30分〜12時55分
歌と演奏:生田まんじ&SoSo
◎アルタ前集会. 13時〜アピール 14時〜デモ出発
あいにくの天気でしたが、土曜日の新宿では、沿道の多くの皆さんに訴えることができました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!
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動画をご覧ください。
文字起こしもあります。
第20回新宿デモ集会
デモ風景
11.2(土)新宿デモを 行いました。
天候の悪い中、ご参加下った皆さま、拡散して下さった皆さま、本当にありがとうございました。
前日まで大荒れの天気もあるかもしれないとの天気予報に、参加者はあまり望めないかもと思っていましたが、60数名の方々が駆けつけて下さいました。
デモ前集会に時折小雨が降っていましたが、デモ出発の頃から天は私達の願いを聞いてくれたかのように雨は上がり、新宿駅を一周しながら大勢の人に下記のように呼びかけ、コールをして訴えました。
☆☆☆☆☆☆☆
①私達は子どもを被ばくから守る為 最高裁判所に公正な審議をし
てほしいと デモをしています。
福島の親子が起こしている「子ども脱被ばく裁判」をご存じですか〜?「子ども脱被ばく裁判」は福島の原発事故以来、子ども達の被ばくの危険性を訴え、国と福島県に 真正面から責任を問うている重要な裁判です。
10年におよぶ 子どもを被ばくから守ろうという裁判は 福島地裁でも却下、そして昨年末に仙台高裁でも却下されてしまいました。
子ども達を守ろう!と原告の皆さん達は 最高裁判所に上告しました。最高裁は子どもたちを守る為に校正な審議をお願いしま~~す。
★コール!
最高裁は、子どもを守れ!(参加者の繰り返し)
放射能被ばくから、子どもを守れ!
最高裁は、ふくしま救え!
最高裁は、審議を尽くせ!
放~射能から、子どもを守ろう!
放~射能から家族を守ろう!
☆☆☆☆☆☆
② 私達は子どもを被ばくから守る為 最高裁判所 に公正な審議をしてほしいとデモをしています。
「子ども脱被ばく裁判」は福島の原発事故以来、子ども達の被ばくの危険性を訴え、国と福島県に 真正面から責任を問うている重要な裁判です。
福島の親子が最高裁判所に国と県の責任を求め公正な審議をしてほしいと訴えています。
福島県だけが未だ原子力緊急事態宣言が出されたままで、他の地域の20倍の放射線量で暮しても大丈夫とされています。
福島の人達だけが放射能に強いとでもいうのでしょうか!?
子どもの甲状腺がんは福島だけで380人にもなり、増え続けています。
子ども達に無用な被ばくをさせている国と福島県の責任は重大です。お配りしているチラシをご覧ください。
皆さま、応援よろしくお願いしま〜〜〜す。
ボランティアの感想です。******
第20回新宿デモお疲れさまでした!
最高裁は子どもの人権を守れ!
放射能から子どもを護ろう!
最高裁は公正な審議を尽くせ!
黄色のプラカードが良く目立っていました。
雨も傘は不要なくらいで、デモの間は大雨にならずホッとしました。
私たちは天気の天使たちに守られたよう。
沿道でのチラシ配布もまずまずでした。
特に、信号待ちの時子ども脱被ばく裁判・片岡共同代表の訴えは
沿道の人々も耳傾けて聞いていた表情の人々が目立ち、半分に折ったチラシは
受け取りも良かったように思います。
意外だったのは、外国人と思われる人々の受け取りが良かった!
こちらが渡さなくとも、手を差し出しチラシを受け取る外国人が多かったのです。
これらのデモに好意的な外国人の表情の豊かさと比べて、日本人、特に若者の
なんと表情の硬い事か! まるでデモを見下す?、または否定的な無表情はとても気になりました。
日本の市民社会が右傾化している事に影響されている気がしています。
今回の集会でカンパを寄せてくださった方々ありがとうございます。
大切に使っていきます。(M)
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あいにくの天気でしたが、デモ前アクションとデモの時間帯は雨脚が弱まり、安堵しました。
デモ前アクションでは、女川原発再稼働を糾弾する訴えや「ふくしま集団疎開裁判」から続く
「子ども脱被ばく裁判」の重要性や、原発関連の裁判では理不尽な判決が続く中、最高裁の扉を
開けようとする真摯な訴えが、新宿の街を行き交う人々に届けられました。
メディアが萎縮する中、貴重な時間を参加者の方々と共有できました。
コロナ後遺症が続き、留守番役となりましたが、それで気づかされたこともあります。
視覚障害があっても杖をついて、参加されている方がおられます。
デモ隊が去った後に現われた2名の方にデモ隊の行方を訊かれました。
参加者の方々の熱意に直接触れることが出来ました。(I)