告知

告知 ① ★新宿駅東口駅前広場:10月11日(土)16:00~16:45 ★第22回新宿デモ・11月8日(土) 新宿駅東口駅前広場 13時~アピール 14時デモ出発

2025年9月16日火曜日

20250916 11月8日土曜日 第22回新宿デモ 開催します! 皆様、是非ご参加ください!

 皆様

脱被ばく実現ネット主催 

第22回新宿デモ11月8日土曜日に開催決定しました。

どうぞ皆様、ご参加ください! また、拡散よろしくお願いいたします!

11月8日(土) 新宿駅東口駅前広場(旧アルタ前)

13時〜 アピール 14時〜デモ


原子力緊急事態宣言は今も発令中!

なかったことにはさせない!

福島原発事故による被害と子ども達の甲状腺がん多発を!


ありえない! 原発新設、再稼働!

未来を奪う原発どこにもいらない!

放射能汚染土のバラマキをやめよ!

放射能汚染水の海洋投棄をやめよ!

すべての原発事故被害者を応援しよう!

子供を被ばくから守ろう! 家族も、自分も!



チラシ裏面には今年新たに311子ども甲状腺がん裁判の原告となった瞳さんの会見発言を載せました。

原発事故後の福島県で小児甲状腺がんになるということが病気の苦しみを負うだけでなく、政府や福島県の原発事故被害がなかったようにしたい政策に否応無く巻き込まれること、その中で、彼女が苦しみながらさまざまな事を考え、原告に参加するに至ったことが真に迫って胸を打ちます。ぜひ、読んでいただきたいです。


↓デモコースです。新宿駅周辺を一周して、多くの人に訴えます!
途中参加もOKです!



第22回新宿デモ 呼びかけ人(20250916時点)

崎山比早子(医学博士/311甲状腺がん子ども基金代表理事)、牛山元美(医師/甲状腺がん支援グループあじさいの会共同代表)、落合栄一郎(化学者/カナダ9条の会)、ノーマ・フィールド(日本文化・文学研究者/シカゴ大学名誉教授)矢ヶ﨑克馬(つなごう命の会会長)、柳田真(たんぽぽ舎共同代表)、水戸喜世子、今野寿美雄(元子ども脱被ばく裁判・原告代表)、渡辺一枝(作家)、神田香織(講談師)、村田弘(ひだんれん・幹事)、大河原さき(ひだんれん・事務局長)、千葉親子(甲状腺がん支援グループあじさいの会共同代表)、瀬戸大作(反貧困ネットワーク)、田中一郎(チョボチョボ市民連合)、

311子ども甲状腺がん裁判弁護団(井戸謙一、光前幸一、田辺保雄、古川健三、柳原敏夫)



2025年9月14日日曜日

20250913 新宿駅東口駅前広場街頭宣伝  ~「東海第二原発いらない一斉行動」第17弾に参加~ 東海第二原発の重大事故が起これば首都圏には住めないと訴え!

 新宿駅東口駅前広場街頭宣伝★ 

~「東海第二原発いらない一斉行動」第17弾に参加~

 9月13日土曜日 新宿駅東口駅前広場にて街頭宣伝を行いました。

 今回の街頭宣伝は東海第二原発いらない一斉行動に呼応して行いました。

ご参加の皆様、ありがとうございました!

 中学生のグループが熱心に聞いてくれたり(未来ある彼らにこそ本当に関係ありますからね)と手ごたえのある街頭宣伝でした。








日時:9月13日(土)16:00~16:45

主催:脱被ばく実現ネット

 「老朽被災原発」東海第二原発動かすな!

防潮堤工事に欠陥判明

火災も頻発

事故が起これば首都圏は壊滅

避難は不可能

危険すぎる東海第二原発は即廃炉に!

 

フクイチ事故は進行中!

放射能汚染水の海洋投棄やめよ!

放射能汚染土のバラマキやめよ!
日本政府は被ばくを強要するな!被害者を切り捨てるな!

 

子どもを被ばくから守ろう!

311子ども甲状腺がん裁判”にご支援を

 











ボランティアの報告です***

 いつものように 新宿駅東口駅前は大勢の人たちが足早に行きかっていました。

生田さんも駆けつけて下さり、 演奏と歌で盛り上げて下さったお陰で何を訴えているのかと気にしてか、チラシを受け取ってくれる方が多く、中にはあちらから受け取りに来てくれる方が何人もいました。 

 

 中学生らしき5人組も興味がありそうに一人がチラシ受け取ってくれたので、若者と話すのが大好きなおばあさん力を発揮して「福島の原発事故のこと知ってる?まだ生まれてなかったかな?」と 迷惑だったかもだけど、話しかけました。

一人の子が「一歳だった」と答えてくれたので、甲状腺がんの事など話して 「東海第二原発も事故が起きたら 東京には住めなくなるのよ。チラシ捨てないでお母さんに読んでもらってね~」と言うと、みんな素直に「は~い」と言ってくれました。


街宣の終わり頃に 用事がすんだのか また5人組がニコニコしながら近づいてきてくれたので嬉しくなりました。

某有名大学の付属中学サッカー部だとおしえてくれ、頑張って下さいと手を振りながら 駅へ向かっていきました。

きっと あの子達ならチラシを親御さんに渡してくれたに違いないと信じたい。

 

今日も良い出会いがあり 街宣をやって良かったと思える日になりました。

そして また 仲間の皆と頑張る力を貰えました。


****

いつも名古屋から参加してくださるボランティアのAさんから

以下の報告をいただきました。


新宿で訴えた事
①地震列島日本には原発は危険
地震帯に原発が立つのは日本とトルコだけ
②東京は茨城県の東海第二、新潟県の原発柏崎刈羽、静岡県の浜岡の3原発に取り囲まれている。
③東海第二は老朽、柏崎刈羽は豆腐の上に立つ、そして浜岡は東海・東南海地震の震源の真上に立つ世界一危険な原発
④東海第二で事故が起これば放射能雲は2時間で東京に来る
⑤浜岡で事故が起きれば6時間で同様
⑤新潟や北陸、山陰、九州の日本海側の原発はロシア、北朝鮮、中国からもしもミサイルが飛んできたら、自国に向けた核兵器となる
⑥核兵器は安全保障と言い換えて日本でも作れる可能性あり。それは原発から出る核のゴミ、プルトニウム、長崎原爆の材料
⑦原発は一刻も早くやめよう






***

本日の新宿街頭行動は、「東海第2原発いらない! 

第17弾・全国一斉行動に連帯し訴えました

 東海第二原発は、47年が経過するおんぼろ被災原発。

避難計画も出来ておらず、原発を動かした経験がある職員は少なく、

日常的に初歩的なミスで火災が発生する等、原発を安全に動かせる状況はなく、

防潮堤工事の不備、広域避難計画も立てられていない。

車で避難できる道路状況はなく、緊急時は屋内退避が原則の原発。

東京から142キロ、東京に一番近い原発、事故が起きれば東京も壊滅する近さ。

等、7人の方が参加して下さり、マイクリレーで訴えました。


 曇り空の新宿の街は、9.11の雷轟く一日を経て、空気が変化したように感じました。

参加者のみなも感じた事は、チラシの受け取りが特段に良くなったこと。

尖った雰囲気の人が少なくなり、真剣に感じてくれている表情の人々が増えてきた。

これは時代が変わる兆しだろうか。

あの雷と雨は人々を浄化した、と嬉しく感じた街頭行動で、

中学生の若者たちが立ち止まり、最後まで好意的に聞いて下さった事も嬉しい出来事でした。


 


2025年8月26日火曜日

20250819 官邸前抗議行動 原発と人は共存できない。電気は足りてる。など訴えました。

8月19日(火) 脱被ばく実現ネット 官邸前抗議行動が行われました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。


 

★ 官邸前抗議★

・日時  8月19日(火)
        19:30〜20:15

原子力緊急事態宣言発令中!

汚染水の海洋放出、絶対反対!

放射能汚染土の再利用、絶対反対!

福島核災害を無かったことにはさせないぞ!

GAZA虐殺を止めろ!

戦争反対!子どもを守れ!

政府と東電は被災者に謝罪と充分な保障をせよ!
   ∞    ∞    ∞   ∞    ∞
子どもたちの為に声を上げましょう!熱中症対策をしてご参加ください





ボランティアの報告です。
****

帰宅を急ぐサラリーマンたちのラッシュの中、集会前の18時頃より

甲状せんがん裁判の告知チラシを配布を始めた。

いつもカンパをしてくださる女性が笑顔で近寄ってきて、

集会に参加できないからと、1000札のお札を手渡され、

たたまれたお札は2枚重なっており、カンパ2000円いただきました。

漆原さんはチラシを総がかり行動の参加者に配布し、

送ってくださった「3,11子ども甲状腺がん裁判」チラシは

すべて配布できたそうです。

 今日の官邸はライトが暗く、主の石破首相は居るのか居ないのか全く分からない状況で、

正門は柵で厳重に閉められていました。

そんな中、マイクを握った参加者は、思いを訴えに込めた。

 官邸に持ち込まれた放射能汚染土はどうなっているか。

柏崎原発を再稼働させようと躍起になっているが、避難計画も不備。

雪が降ったら住民たちは避難できず、原発から5キロ圏は屋内待機。

柏崎原発の電気は新潟県民は使わず、首都圏に送電され都民が使う電気。

県民の犠牲の電気はいらない。そもそも電気は足りている。

高浜原発の集会が予定されており、多くの参加者の結集への呼びかけ。

最近の日本は、政治も経済も人心も生気がない。何もかもが曲がり角に来ている。

遅かれ早かれ崩れるのではないか。

原発と人は共存出来ないんだから動かしてはいけないんですよ。

石破首相!考えてくださいよ!子ども甲状腺がんが多発しているんですよ!

戦後80年。原発事故後14年。憲法の歌を歌った。

 われらは平和を愛する諸国民の 公正と審議に信頼して

 われらの安全と生存を保持しようと決意した

 日本国民は国際政治を誠実に希求し

 国権の発動たる戦争と武力による威嚇

 又は武力の行使は 永遠にこれを放棄する

 前項の目的を達するため

 武力による威嚇 又は武力の行使は

 永遠にこれを放棄する

 陸海空軍其の他の戦力は これを保持しない 。。。

 途中で歌詞が出てこず 最後まで歌えず無念。

子ども甲状腺がんは、すでに428人と発表された。多発!多発!

憲法に保障された人権を尊重し、チェルノブイリのように対策を!

子ども甲状腺がんの補償を!

歌と共に訴えた。(M)

2025年8月18日月曜日

20250809 新宿駅東口駅前広場 街頭宣伝 酷暑の中、原発事故被害者への支援など訴える

8月9日土曜日、新宿駅東口駅前広場にて脱被ばく実現ネットの街宣を行いました。
参加者の皆様、ありがとうございました!


新宿駅東口駅前広場街宣

 

 ・日時 :  8月9日(土)  16:0016:45           

 ・主催 脱被ばく実現ネット

 

福島原発事故後に発令された「原子力緊急事態宣言」は

14年が経った今も解除されていません。

 

なかったことにはさせない!

福島原発事故と子ども達の甲状腺がん多発!

 

原発新設、再稼働絶対反対!

 

放射能汚染水を海に流すな!

放射能汚染土の再利用反対!全国にばらまくな!

 

全ての福島原発事故の被害者を応援しましょう!
















 

ボランティアからの報告です。

みなさんへ  

 本日の新宿駅(旧アルタ前)街頭行動には8名の方が参加し、

マイクを握ってくださったのは7名でした。

かなり強烈な日差しの中、思いのこもった訴えが続きました。

新宿駅東口の通りは、いつものように若者が行きかいました。

チラシをまきながら、外国人が多い、それも家族連れが目立っていたように思います。

多くの方は通り過ぎるのですが、今日は通り過ぎてチラシをもらいにきたり、

足を止めていろいろ話し込んでいく若者がおり、拒絶感が少し和らいだというか、

街の空気が微妙に変わってきたように思いました。(M)


2025年7月24日木曜日

20250719 官邸前抗議行動 官邸に放射能汚染土が運び込まれた! 全国へのばらまき許さない!

 7月19日土曜日、官邸前抗議行動が行われました。

ご参加の皆様、ありがとうございます。

動画と報告、写真をご覧ください。











官邸前抗議行動

日時 719日(土) 15001545

主催  脱被ばく実現ネット

 

福島核災害は継続中

原発はあらゆる命と共存できない 再稼働絶対反対!

高濃度汚染地域に帰還させるな! 原発避難者の住まいを奪うな!
放射能汚染土をバラまくな!  放射能汚染水を海に流すな! 

国、東電に忖度し、司法を崩壊させた最高裁を許さない!

なかったことにさせない! 福島原発事故と被ばくの事実

「電通が垂れ流す放射能安心安全キャンペーン」で健康被害を隠蔽するな!

小児甲状腺がんを隠蔽するな! マスメディアは報道を!

 

“311子ども甲状腺がん裁判のご支援をお願いします!




⭐︎ボランティアの報告です。

去る19日は恒例の官邸前抗議行動でした。
この日官邸に、放射能汚染土が運び込まれるニュースが出ており、
警備車も普段より多く緊張が漂っていました。
いつも通り、官邸前抗議の撮影準備を始めたら、すぐさま警察官が複数人やってきました。
通行人の迷惑にならないよう、うんぬんかんぬんグダグダ言っていたので、
”今までずーとこのスタイルで抗議しているのに、なぜ今日だけそんなこと言うの?”
現場にいた者たちが抗議の声を上げると、警察官たちは引き下がった。

私たちの抗議の一声は、汚染土を官邸に運び込んだのですか!
周辺の学校や保育園などへの影響はどう考えている!
行き場のない怒りの声が官邸に響いた。
官邸の正面玄関周辺には警察車両が固めている。
警備の警察官たちは自分たちも被ばくする危険性を感じただろうか?
事故前の放射性物質の規制値は、100㏃/㎏以上は厳重管理だった。
事故後、その数値を8000㏃/㎏まで一気に緩和した。

19日の朝、放射能汚染土は官邸に運び込まれた。
その数値は6400㏃/㎏、10トントラック1台分の汚染土。
放射能汚染土は、初めて福島以外に持ち出されたと新聞報道にあった。
官邸で既成事実を作り全国にばらまく魂胆なのだろう。
そんなこと許さない!

放射能汚染水は海に流され続け、今度は手始めに放射能汚染土を
政府機関の敷地で使い、次は全国の公共工事に使用するという。
汚染土などは、東京ドーム11杯分もあるという。
汚染土を使用する場所を権力者は虎視眈々と狙っている。

放射能被ばくの被害は晩発性だ。
子ども甲状腺がんは事故前100万人に1人か2人だったが、すでに400人に迫る。
子どもたちの予断を許さない病状や治療費は国が負担すべき、
子どもたちを苦しめず、治療費を負担しないでよい状況を!
この日参加者たちの抗議発言は多岐にわたった。

ガザをはじめ戦争による子供たちの惨劇への抗議。
この参議院選挙で台湾有事や原発が争点にならない事への怒り。
原発事故時から子どもたちを被爆させるな!疎開裁判の歴史。
足尾銅山鉱毒事件から現代に続く、歴史に残る公害問題の底知れない状況。
運動の広がりは難しいけれど、少数であっても訴え続けることの重要性の指摘など、
それぞれの問題意識で訴えられた。(M)


*************

 新聞報道によると、今日ここ首相官邸に、福島から放射能汚染土がトラックで運び込まれるということです。この汚染土は放射性物質を1㎏あたり6400ベクレル含んでいます。その汚染土を今日2㎥運んで来る予定です。福島の中間貯蔵地には今東京ドーム11杯分、1,400万㎥の汚染土が溜まっており、法律で2045年までに県外で最終処分しなければならないと決められています。

 その対処の第1弾として行われているのが、今日の首相官邸への汚染土の運び込みです。私は汚染土の首相官邸への搬入が計画されているというニュースを初めて聞いた時、首相官邸に運び込むのなら自業自得じゃないか、福島原発事故、そしてその後処理の最大の責任者である日本の首相が真っ先に放射能汚染の被害を被るのであれば自業自得ではないかという考えが頭をかすめました。

 しかしそれは全く間違った考えです。なぜなら、ここ首相官邸に汚染土を運び込むことによって放射能汚染の被害を被るのは決して石破首相一人ではないからです。この作業の工程の中で、数多くの作業員や沿道の住民や、ここ東京の住民、膨大な数の罪のない人たちが巻き添えを食って放射能汚染の被害を被らなければならない。そんなことは絶対許してはならないんです。

 そしてここ首相官邸に一部の汚染土を運び込んだ後に日本政府が企んでいることは、これを糸口にして日本全国に危険な汚染土をばらまいて、全国の国民を放射能汚染にさらさせる、そして日本国民全体を放射能汚染に慣らさせることです。そして原発で起きた被害が「たいしたことはないんだ」だからどんどん原発を進めていいんだという世論誘導のために進められているのです。その第一歩が今日ここ首相官邸への汚染土運び込みだと思います。

 だから絶対許してはいけません。ここで強く強く抗議の声を上げ、絶対反対だという意志を表明したいと思います。(U)


2025年7月17日木曜日

20250712 新宿駅東口駅前広場(旧アルタ前) 街頭宣伝 ちょっと暑さの和らいだ日 子ども達の未来の為に訴える

7月12日土曜日、脱被ばく実現ネット主催の新宿駅前広場街頭宣伝を行いました。
ご参加の皆様、ありがとうございました。





★新宿駅東口駅前広場街宣のお知らせ★

 ・日 時 :  7月12日(土)
           16:00〜16:45           
 ・主 催 : 脱被ばく実現ネット


福島核災害は継続中!

放射能汚染水の海洋放出反対!

放射能汚染土の再利用反対!

政府と東電は被災者に謝罪と充分な保障を!

エネルギー基本計画の「原発『最大活用』」撤回を!

子どもたちを被ばくから守ろう!

戦争と核を世界からなくそう!

 




新宿駅東口駅前広場街頭宣伝行いました。
ご参加、拡散して下さった皆さま、ありがとうございました。
猛暑続きだった昨日までとは違い、ホッと一息つける日で助かりました。

いつも参加してくださる方や遠方からわざわざ来て下さる方。。そういう思いの同じ方達のお陰で私達は頑張れるのだと思います。
其々がこれからの子ども達の未来の為に原発の恐ろしさ、再稼働反対などチラシを配布しながら訴えました。(O)









2025年6月24日火曜日

20250619 官邸前抗議行動を行いました。放射能汚染土の霞が関での使用が閣議決定と訴える。  

6月19日、脱被ばく実現ネット主催、官邸前抗議行動が行われました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

官邸前抗議

日時 619日(木) 193020:15

主催  脱被ばく実現ネット

 

福島核災害は継続中
高濃度汚染地域に帰還させるな! 原発避難者の住まいを奪うな!
エネルギー基本計画の「原発『最大活用』」撤回を!
環境省は環境汚染省 放射能汚染土を全国にバラまくな!
放射能汚染水 海に流すな! 

被害者の声を封じるな! 国、東電、最高裁の癒着を許さない!
小児甲状腺がんは人災だ 国と福島県は安定ヨウ素剤を配らず、避難もさせなかった責任を取れ!

「直ちに影響は無い」「アンダーコントロール」で子どもたちから人生を奪った責任を取れ!

 

子どもたちのために声を上げましょう
“311
子ども甲状腺がん裁判のご支援をお願いします!


動画をご覧ください。(担当:松岡)










 619日の官邸前歩道は、帰宅を急ぐ霞ヶ関周辺のサラリーマンがひっきりなしに行き交う。

彼らに、来る625日の第143.11子ども甲状腺がん裁判チラシを手渡そうと配布を始めた。しかし受け取る人はほとんどいない。皆一様にチラシには目も向けず足早に通りすぎる。

 そんな中、何時もはカメラで撮影することが多いと思う、黄色のTシャツの彼は官邸や警備の警察官に、良くとおる声で話し掛け始めた。皆さん知っていますか?525日に、放射能汚染土が、官邸周辺の霞ヶ関に使われることが閣議決定されたと報道されていましたよ! これって大変なことですよ! 安全をアピールしてその内、あなたの周りの公園等に使おうとする魂胆でしょう? あなたどう思いますか? 新宿御苑や埼玉の住民たちに拒否されたあの汚染土ですよ。官邸周辺では反対しないだろうと閣議決定で使い始める、その魂胆があさましい!

彼は言い続け声を挙げつづけた。

 8000ベクレルの汚染土だから被爆しないはずはない。いくら霞ヶ関のサラリーマン達が土の上に座ったり、寝そべったりする人はいないとしてもだ。

 彼は言う。霞ヶ関で使っているのだから大丈夫だと様々な所で使いなさいと言うに決まっている。警察の皆さん、あなた方も被爆するかもしれない。大変な事態だと思いませんか? あ、頷きましたね!心配でしょ。

 官邸前抗議行動開始前から、彼の問題提起で緊張感漂う幕開けになった。

 8人の参加者が、疎開裁判から3.11甲状腺がん裁判の経過、原告が1人増えたこと、子ども甲状腺がんは400人と多発であり、辛い治療に耐えている事、石破さんあなたは今何をやろうとしているか? 首相になる前の批判精神で政策に生かしているか? さっぱり見えない。原発事故被災者の救済も進まず、避難した住宅から追い出される。

 時代は混沌とし、人々は足が地に着いているか疑問だ。

 何が起きてもおかしくない。

 こんな時代それぞれが自分をしっかりもって流されず生きるしかない。

様々な声を官邸に訴え、抗議した。(M)