告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2021年11月21日日曜日

2021.11.19 官邸前抗議行動 福島原発事故をなかったことにはさせない!



福島原発事故後からもう10年近くもなる霞ヶ関通いも、コロナ禍でしばらくぶりでした。

首相官邸前は私にとっては事故後に初めて抗議集会に参加した場所でした。
そして今日も 命よりも経済優先の理不尽の極みで弱者を苦しめているこの国の対応に
仲間達、支援者の皆さんと共に抗議の声をあげずにはいれませんでした。

福島原発事故をなかったことにはさせない! 
子ども達を被ばくから守れ!家族も自分も!
放射能汚染水海に流すな!

私達が絶望することなく、悪魔に魂を売った人達に抵抗し続け、
抗議と真実を伝え続ければ きっと未来ある子ども達を救うことになると信じます。

大人の責任としてご一緒に頑張り続けましょう~!

 岡田







 

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参加者は数名でした。

ボランティア仲間は4人ですが、いつもの支援する人が3-4人と
総がかり行動に参加するまえに立ち寄ってくれた人が3-4人だった
と思います。
初めに田中一郎さんがスピーチしてくれて、いつものように次々にスピーチして
終わりました。
参加者はあまり多くないですが、昔からそれほど多くなかったと思います。

2011年の事故直後には毎金曜日、文科省前で「下村大臣は子供を避難させろ!」などと叫びました。
その後は財務省上でしばらく金曜行動として行いました。
しかし、一般の人に訴えようと考えて西銀座に行き、次に渋谷のハチ公前に行き、
最後に新宿アルタ前に落ち着きました。
また官邸に抗議するのも必要だ、ということで月に一度ずつ、新宿アルタ前と官邸前
になりました。

2011年から10年続いたことになります。
子どもを放射能のない場所で教育させろ、という裁判も10年になります。
初めは疎開裁判と言って、私たちも疎開裁判の会と言っていました。
昔の仲間の内、亡くなった人もいます。
頑張りすぎたのかもしれません。
あまり頑張りすぎないようにしてこれからも続けていきましょう。

冨塚


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参加人数は少ないとは言え、私たちはいつも 志を共にする大勢の人々とあります。
 だから 絶対に諦めない、おかしい事にはおかしい!と声を上げ続けたいと思います。
 
 参加者の一人と対話しました。
「政府は 原発事故を無かった事にしたいのだろうが そうはさせない。
だから倒れる訳にはいかない、どこまでもしぶとく生きて闘う」と。
元気と勇気を頂きました。

そらの

2021年11月14日日曜日

20211113 アルタ前街頭宣伝 福島の汚染水海に流すな!行動と呼応してスタンディング

沢山の皆さんのご参加、拡散のご協力ありがとうございました。
素晴らしい秋晴れに恵まれ、同日同時刻に福島(いわき市)の海で行われた
汚染水海に流すな!のイベントに呼応して 私達もプラカードを手に手に持ち
放射能汚染水の放出の危険性を訴えてスタンディングを行いました。

そして参加の皆さん其々が、当会のチラシを配布しながら 少しでも多くの人達に
福島や関東の被ばくの危険性など私達が直面しているこの酷い現実を知ってほしいと
心からの訴えを続けて下さいました。       岡田



 この時期とは思えない暖かさの中、ボランティア3名でスタートした街宣には 賛同者が集まってくださり 10名程で進める事が出来ました。「脱被ばく実現ネット」の活動が少しずつ認知されてきたのかも知れません。

 私の印象に残ったのは チラシを受け取った二人の高校生。
一人は 幾人かのスピーチを熱心に聞いていた女子高生。 そしてもう一人は 前後して対話した男子高校生でした。
彼の周囲で原発の話題は全く出ないそうで 原発について知識が無いので よく読みたい、と。特に 食品中の放射能基準値の変更について驚いた様子でした。
 若者たちも 知る機会さえあれば学んでくれるのですね。

これからも諦めず活動したいと思います。
                                そらの




午前中の活動を終えてあわててアルタ前に駆けつけると、
いつもより多くの方々がすでにチラシを配り、スタンディングしていた。
新宿アルタ前は、秋晴れの中行き来する若者の方が若干多い。
全国の運動と連帯の気持ちを表すため、「いつもより多めに持参した
放射能汚染水を海にながさないで!」のポスター。
皆で連携して横断幕を張り、トラメガをセットすると
すぐにマイクを握って訴え始めてくれる。
手慣れた方々の連係プレーで、いつものように始められるのがうれしい。
この日も多くの問題に触れながら次々にマイクリレー。
参加者の1人がたまたま通りかかった2人連れに話しかけていた。
すかさず、「放射能汚染水を海にすてないで!」ポスターを持って下さいと
呼び掛けると応じてくださって、最後までスタンディングしてくれた!
チラシ配布は、受け取りは良くないが、中には受け取ろうかどうしようか
迷っている雰囲気を醸し出している方も見かけるようになった。、
おこっているような顔つきも、手がもぞもぞ動く。
こんなケースに会った時は笑顔で「読んでください❣」と
笑顔で力強くチラシを差し出すと、受け取ってくれる事が多い。
学びながらよい気持ち。チラシ配布も楽しいです❣

 宮口