告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2023年10月21日土曜日

20230824 11.11 第19回新宿デモ 子ども脱被ばく裁判判決勝利に向けて! 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!

皆様、脱被ばく実現ネットは子ども脱被ばく裁判の会と共催で

11月11日(土)に第19回の新宿デモを行います!

今回は特に12月18日に仙台高裁での判決を迎える「子ども脱被ばく裁判」の

勝利に向けて、裁判の意義や裁判が明らかにしたことを多くの人に宣伝し

原告の皆さんと共に裁判への支援の訴えを行います!

 是非、ご参加ください!

チラシは以下からダウンロードできます。↓







★デモ呼びかけ人 (敬称略)

井戸謙一(子ども脱被ばく裁判・弁護団長)、光前幸一(子ども脱被ばく裁判・弁護団長)、

水戸喜世子(子ども脱被ばく裁判の会・共同代表)、片岡輝美(子ども脱被ばく裁判の会・共同代表)





 

2023年10月20日金曜日

20231019 放射能汚染水位 海に流すな! 日本政府はガザの攻撃を一刻も早くやめさせろ!

10月19日 水曜日 19時30分から 

放射能汚染水 海に流すな!! の官邸前抗議行動を行いました。

YOU TUBE 動画  追加しました!


動画撮影編集の松岡さんが文字起こししてくれました。

記事の最後に掲載しましたので、ご覧ください。



★官邸前抗議★

放射能汚染水 海に流すな!!

日時:10月19日(水) 19時30分~20時15分

主催:#脱被ばく実現ネット

政府、東電は2015年8月の「関係者の理解なしに、いかなる処分も行わない」

という約束を破り、多くの反対の声を無視して放射能汚染水の海洋放出を開始して

はや2ヶ月近くが経ってしまいました。

多くの科学者が「危険なトリチウム、その他の数十種類とも言われる、

放射性核種が世界の海を汚染し、取り返しがつかない」と警告しています。
事故を起こしてメルトダウンした燃料棒(デブリ)に直接触れた水・汚染水を海に放出
するのは世界で初めてです。

海を汚し、生態系を破壊する放射能汚染水の放出をやめさせよう!

政府や東電の責任を問い続け、

放射能汚染水の海洋放出を止めるまで声をあげ続けよう!

子供たちの未来を守ろう!

以下のスローガンを追加しました。

日本政府はガザの攻撃を一刻も早くやめさせろ!
ガザ地区での停戦を求める【停戦決議】に賛成しない自民党! 皆さんも抗議の声をご一緒に!


10.19官邸前抗議にご参加、拡散下さった皆さまありがとうございました。
総がかり行動の終わった後に、私達の呼びかけに応えていつも参加して下さる方など20数名の方々が駆けつけて下さいました。
緊急な問題が山積みで、今回は放射能汚染水放出反対!と共も、急遽ガザへの攻撃に関して日本政府の対応など抗議の声をあげました。
参加者のお一人にスピーチをお願いしたら 「今夜は初めての参加で、配布していた11.11新宿デモチラシをみて 
どんな人達がこの抗議行動をしているのか 直接会ってお話がしたかった」~と。 
ご両親が福島出身で、ご自身も事故当時仕事で福島にいたそうで、今回 私達の活動や子ども脱被ばく裁判のことなど
に関心を寄せて下さりとても嬉しく思いました。
ゆっくり話す時間がなく残念でしたが ブログや連絡先も伝える事が出来て良かったです。
発言は又の機会にとカンパもして下さいました。
抗議行動が終わった後には皆さんが「頑張ってくださいね」「頑張りましょうね」と声をかけて下さる。
皆さん、ありがとうございます。 共に頑張りましょうね😊

⭐️コール
子ども守れ!被ばくさせるな!
汚染水流すな!海を守れ!世界の海だ!汚染水放出絶対反対!

ガザの侵攻や・め・ろ!ガザを守れ!
子どもを守れ!
日本政府はガザの攻撃を一刻も早くやめさせろ!やめさせろ!


***

官邸前抗議行動お疲れさまでした!
ボランティアの皆さんが永田町から官邸前まで、告知の
効果だと思いますが、初めての参加者があり、
4,769円のカンパをいただきました!
感謝です!!

パレスチナの地、ガザの状況は予断を許さず、
食料も、水も底を底をつきかけ命の危険が付きまとう中、
国境なき医師団の一員として活動中の麻衣子さんが
お母様に宛てたメールを代読しました時、
官邸前の空気が一変するのを感じながら読み上げました。
警察官も、深刻な表情で聴いているのが判りました。

今日のガザは、緊急支援物資を通すために、ゲートを開ける
というニュースを聞きました。
しかし、その物資がハマスに渡らないことが条件というコメントを聞き、
複雑な思いです。
力あるもの、支配者・大国の論理がありありです。
ガザは、東京の23区の60%の面積に、高い塀を作り封鎖し、
土地を追われた何千万人もの人々が何十年も閉じ込められた空間。

封鎖するだけでなく水も食料もすべてが管理される。
支配者の論理で管理すれば、不満の爆発で暴力につながるのは
目に見えています。
大国が暴力を行使しないよう、民衆が声を上げ続けることが
一番大切と代読しながら感じました。

ガザに一刻も早く安全な場所を!休戦を!
そして人々が生き延び、平和を迎えられるよう祈らずにいられません。

**

国境なき医師団の一員として活動中の麻衣子さんのメール

国境なき医師団スタッフ 白根麻衣子さん。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6478914?fbclid=IwAR1dG_tr8qEFnF_j_fX20-gSJWjwz-XnpzQTyjhYrhzC4SXwJVuvOOB-g4Y

国境なき医師団の一員で、
現在ガザ地区のエジプト国境で待機している麻衣子さんから、
お母様に届いたメッセージです。


「麻衣子です。
いつ届くかわからないけれど、今10月15日午前10時です。
しばらく出られそうにないけど、ここで頑張ります。
ガザの現状はきっとどこにも伝わっていないだろうけれど、
本当に地獄です。
避難民で溢れ、水もトイレも寝る場所もありません。
私たちは外で寝泊まりしています。
減とスタッフが一生懸命探してくれていますが、飲料水を見つけるのも、
本当に本当に難しい状態です。
何百人もの人が、一つの部屋で寝そべることもできずに過ごしています。
トイレも何千人に一つしかなく、シャワーも浴びられず、衛生状態は最悪で、
すぐに感染症が広まるでしょう。
毛布も取り合いになっています。
今の現状はどこにも伝わっていないので、支援も来ません。
私たちも着の身着のままで逃げてきたので、医療行為もできません
そんな状況でも、空爆は止まらず本当に本当に大変なことになっています。
この現実をどうかみんなに伝えてください。

このメールは15日の状況ですが、願わくば支援物資が届き、
避難者が生き延びられますように!!

日本政府はチャーター機を出したようですが、まだ何千人も現地にいるようです。
支援物資を届け、イスラエルに空爆を今すぐやめるよう呼びかけ、
話し合いに入るよう、様々な国、機関に働きかけるべきです。」







動画より(松岡さんの文字起こしです)

主催者挨拶 東電は、漁業者のと約束を反故にして、デブリに触れた放射能汚染水の海洋放出をまた開始しました。私たちは反対の声を上げ続けましょう。 参加者から① 東海第2原発で内部告発がありました。防潮堤の基礎部分、土台の施行不良の疑いというものです。土台のコンクリが足りなくて、鉄筋が曲がってしまっているというのです。原電も認めました。東海第2には7つの危険性がある首都圏に最も近い原発、止めましょう。再生可能エネルギ―、地産地消のエネルギーで日本はやっていきましょう。東電は放射能汚染水を海に流さない方法はあるのに、他の方法は見向きもせず海洋放出です。福島で増え続ける子どもの甲状腺ガン、罹患した子ども、若者の健康と将来の暮らしの保障してください。国民の命とくらしを守ると言うなら、原発と軍拡を止め、再生エネルギーの研究・開発の税金を還元しなさい。 参加者から② ピースサイクル全国ネットワーク東京ピースサイクルのものです。8月18日から28日まで、東海第2原発を出発し、六ケ所村の核燃サイクル再処理工場まで行きました。六ケ所村再処理工場がフル稼働したら、東電が海に放出しようとしてるトリチウムとは桁違いの大量のトリチウムを毎日放出することになる。もし、福島で海洋放流が止められたら、六ヶ所村再処理工場でも放出ができなくなる。だから、政府は福島原発のトリチウム海洋放出を止めるわけにはいかない。政府が再処理工場稼働をいまだにこだわっているのはプルトニウムを抽出する技術を手放さないという一点なんです。 主催者からコール 参加者から③ 8月24日汚染水放出後、中国が核汚染水放出を激しく批判しました。全くその通りなんです。ところが、茂木幹事長が「これはIAEAのお墨付きをもらっている。科学的根拠を持つ国際的安全基準の40倍に薄めて流すから安全だ」と言いました。全くウソなんです。IAEAは海洋放出がいいなんて一言も言っていない。薄めて流すから安全だと言う根拠はないんです。何十年後先か、濃縮された放射性物質に汚染された魚を食べ、我々が放射性物資を取り込むことになる。健康被害が起きます。でも政府はマスコミを総動員して、国民をだます。これって、情報戦では戦争体制、国民をだます体制です。何でもかんでもやりたい放題です。一つ一つに声を上げて、止めていきたい。 参加者から④ この前、原子力災害対策針が改定されて、パブコメに「事故が起きて、ベントするとなったら、住民は放射性物質にさらされるのだから、その時点ですぐこの指針が使われるのですね。」と聞いたら「いいえ、各地ののモニタリングポストの線量が高くなってから、発動する」というのです。福島原発事故の教訓は、国、県、東電が情報を隠した。だから住民は無用な被ばくをした、小児甲状腺がんも多発した・・・その過ちをくりかえすのか。本来やってはいけないことを、自分達に都合のいいように法律を勝手に変えてやってしまう、国連の人権委員会に「日本は倫理観にかけている」と指摘された。今後、禍根を残す汚染水、海への放出はとめていきましょう。 参加者から⑤ 11月6日に防衛省、消防庁、東京都、練馬区で「ミサイル攻撃に対する避難訓練」が実施されるそうです。大江戸線練馬駅に逃げ込むんだそうです。練馬区民74万です。赤ちゃんを抱えた母親、年より、身体障碍者逃げられません。たとえ逃げたとしても、食糧、トイレ、生活物質の補給はどうするのか? 茶番です。何のため? いたずらに、住民の不安を煽り、防衛力を拡大やむなしの世論をつくるためとしか思えません。本当に国民の命、暮らし、財産を守りたいなら、政府が真っ先にやることは、原発をなくすことです。 歌「原発はいらない」 「水に流すな」 脱被ばく実現ネットのボランティア 原発も戦争も人類とは共存できません。私たちは今後も粘り強く声を上げていきたいと思います。 今ガザで国境なき師団に参加しているまい子さんからお母さんへのメールが友人から友人を経て私の元に届きました。朗読します。「ガザの現状は地獄です。避難民であふれ、水も食糧もありません。何百人もの人が寝そべることもできず一つの部屋ですごしています。トイレも何千人に一つしかなく衛生状態は最悪です。私たちも着のみ着のままで逃げてきたので医療行為もできません。そんな状況でも空爆は続いています。この現実を皆さんに伝えてください」 イスラエルのガザ侵攻が明日にも始まるともいわれています。どちらが先に手を出したかより、命です、こんな連鎖は止めなくてはなりません。政府は精一杯の努力をして、イスラエルのガザ侵攻ととめてください。 11月11日新宿アルタ前で集会とデモをします。




2023年10月19日木曜日

20231014 新宿アルタ前街頭宣伝 福島核災害は継続中! 汚染水の海洋放出、絶対反対!

10月14日 14時から恒例のアルタ前街頭宣伝を行いました!




・日 時:10月14日 (土) 
     14:00~15:00
    
主 催:脱被ばく実現ネット

子どもを被ばくから守ろう!家族も自分も!

福島核災害は継続中!

汚染水の海洋放出、絶対反対!

汚染土を再利用するな!

政府と東電は被災者に謝罪と充分な補償をせよ!

人類を滅ぼす戦争と原発、今直ぐやめろ!

子どもたちの為に声を上げましょう!


ご参加、拡散して下さった皆さま、ありがとうございました。
新宿駅からどっと街へ出てくる人達と駅へ足早に向かう人の波。
支援者の方やボランティア8人が、チラシ配布しながらマイクを握って放射能汚染水放出、
小児甲状腺がん、 原発問題など訴えました。
私達の話をきっと聴いてくれてる、聞こえているはず。
皆んな、こんな酷い事になってる私達の国、一緒に抗議の声をあげましょう〜!
と思いながらの街宣でした。

ボランティアの感想をご覧ください。

*****
 

今日の新宿アルタ前街宣(アピールとチラシ配り)は秋晴れのもとで行われました。

脱被ばく実現ネットのボランティアと支援者合計8人がかわるがわるアピールしました。

 

20113月の福島第一原子力発電所の事故によって、福島県のみならず東日本全体が放射能で汚染されましたが、政府は放出された放射能はチェルノブイリ事故に比べてけた違いに少ないなどとウソを言い続けています。

315日に原発から放出された放射能のプルームによって、原発立地のみならず中通り、浜通りの福島市、郡山市、いわき市という都市も高濃度の汚染地域になりました。

そうした場所が避難指示にならなかったため、懸念された健康被害が小児甲状腺がんとして現れました。

政府東電は「スクリーニング検査による過剰診断と過剰治療が原因」と言っていますが、福島県立医大などで手術をした医者は緊急に必要な手術をしたのであり、本当の癌であって、ほっておいてもよい「がんもどき」ではなかったと言っています。

 

この日は、「小児甲状腺がん患者が発言 県民健康調査縮小に“ふざけるな”」というチラシをまきました。NHKで放映された林竜平さんの発言をのせたチラシです。

通行人の受けとりは、いつもと変わずよくないようでしたが、一人で数枚持って帰る人もあり、50-60枚は配ったと思います。

 

「福島を忘れるな、福島を繰り返すな」という発言が多かったようです。

福島を忘れた政府が原発再稼働、老朽原発最大利用に邁進している現状は大きな地震がいつ来てもおかしくない現状で心配がつきません。

多くの国民や、太平洋を囲む国々の反対を押し切って強行した政府は「汚染水」と言うのは風評被害をまき散らす「非国民」で、処理水と言わなければならないと言論統制をしています。

さらに、政府は昨年の新「安保3文書」に基づき大軍拡政策を推し進めていますが、「原発を並べて戦争はできない」(原発にミサイルが当たれば日本は壊滅)ということを知らないようです。破滅に向かう政府を止めなければなりません。

 

脱被ばく実現ネットが10年間近く応援してきた「子ども脱被ばく裁判」は1218日に仙台高裁で判決を迎えます。勝利判決を求めて1111日には第19回新宿デモを行ないます。今回は「子ども脱被ばく裁判の会」が共催になります。

裁判の会の共同代表である水戸喜代子さんが今年の「多田謡子反権力人権賞」を受賞しました。水戸さんも1111日の新宿デモに参加します。

皆様もぜひ参加してください。

 

冨塚元夫


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 雑踏の中、いつもの様にマイクリレー、ビラ配布などを行いましたが 今回は 比較的に 反応が良かったと思います。

 ビラに手を伸ばす若者、受け取ったビラを熱心に読む人、横断幕の放射能汚染地図をじっくり見て行く人など、街宣の効果が感じられました。
終了後の後片付けの最中にも ビラの所望があり、福島核災害は継続中てある事、何としても原発の無い社会にしなくては、などの話で一致しました。

私たちの訴えは、人待ち中と思しき人々にも 通行人にも きっと届いていると思います。
子どもたちの未来の為に これからも声を上げて行きましょう。(S)













ボランティアが街頭宣伝前後に流していた「フクシマを繰り返すな」の歌詞を改めてご紹介します。

 

私の願いは それはささやかなもの

子どもたちの笑顔が ずっと続きますように

だから原発を止めよう 原発はいらない

フクシマを繰り返すな

フクシマを繰り返すな

 

私の力は とても小さいけど

だけど決して 無力ではないと信じているから

だから原発を止めよう 原発はいらない

子どもたちの命守ろう フクシマを繰り返すな

だから原発を止めよう 原発はいらない

フクシマを繰り返すな フクシマを繰り返すな