告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2024年5月25日土曜日

20240520 子ども脱被ばく裁判 決起集会翌日 最高裁前アピール行動

 5月19日の決起集会に続いて、原告の皆さんと支援者の皆さんが最高裁前でのアピール行動を行いました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。


★5.20 最高裁前アピール行動

10:00〜11:00 最高裁前

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ボランティアの動画が届きました。
ぜひご覧ください。(松岡さんいつもありがとうございます。)









5.20最高裁正門前アピール

降り出していた雨もあがり、50名の方々が駆けつけて下さいました。

弁護団、原告、支援者から最高裁に向かって公正な判決を求めるスピーチが続き、皆でシュプレヒコールをして訴えました。


20240519「5.19子ども脱被ばく裁判 決起集会 原告トークに参加者が涙 樋口英明氏 井戸謙一氏対談 聞き手 水戸喜世子氏

5月19日土曜日

子ども脱被ばく裁判 決起集会が開かれました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。





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 「最高裁の扉をこじ開けよう!!被ばく問題と裁判所の現状」

★5.19 子ども脱被ばく裁判 決起集会

みなとパーク芝浦/港区男女平等参画センター  リーブラホール(一階) 

入場無料  (13時開場)

13:30 第1部 弁護団報告、原告トーク

14:45 第2部 樋口英明氏「子ども脱被ばく裁判への思い」   

        対談 樋口英明氏・井戸謙一氏 聞き手・水戸喜世子

        「子どもが安心して生きる社会とは」







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ボランティアの松岡さんの編集動画が届きました。
松岡さんいつも大変な作業ありがとうございます。

5・19子ども脱被ばく裁判決起集会①

 第1部~第2部 樋口英明元裁判長 講演まで https://youtu.be/7Ckjt3iwBxs

5・19子ども脱被ばく裁判決起集会② 

対談 ふたりの元裁判長と若い世代が語り合う     https://youtu.be/c52QmsXdIVs

5・19子ども脱被ばく裁判決起集会③ 

生田まんじさんの歌、終わりの挨拶 https://youtu.be/m7MWrfcRd5E




KEITAROさんがツイキャスしてくださいました。ありがとうございます。

20240519「5.19子ども脱被ばく裁判 決起集会 第1部 弁護団報告 原告トーク」ツイキャス

twitcasting.tv/keitarou1212/m

❤️

20240519「5.19子ども脱被ばく裁判 決起集会 第2部 樋口英明氏 子ども脱被ばく裁判への思い退対談 樋口英明氏 井戸謙一氏 聞き手・水戸喜世子『子どもが安心して生きる社会とは』ツイキャス

twitcasting.tv/keitarou1212/m

 


 ULANさんも動画をアップして下さいました。ありがとうございます。

https://www.youtube.com/watch?v=qnEgfchHvTI 

https://www.youtube.com/watch?v=83dDfLRgMAY 

https://www.youtube.com/watch?v=jBvbZsYGBR0 



ボランティア 冨塚さんの報告です。


5.19 子ども脱被ばく裁判決起集会5.20最高裁前アピール行動

最高裁の扉をこじ開けよう!!~被ばく問題と裁判所の現状)に参加しました。

 

子ども脱被ばく裁判は、2014829日の第1次提訴より94カ月経過後の20231218

仙台高裁にて判決となり、原告(控訴人)の「子どもを守れ」という主張は棄却されました。

 

519日港区男女平等参画センター・リーブラホールにて、これ以上、子どもに被ばくを

強いてはいけない!この訴えを最高裁に届けるため学び考え、行動しよう、

原発を止めたふたりの元裁判官の講演と対談に学ぼう!というスローガンで

決起集会が持たれました。参加者は約100人でした。

 

子ども脱被ばく裁判の会、原告数人、弁護団数人、共同代表2人、脱被ばく実現ネット6人、

支える会・西日本数人、支える会・東日本数人、支援するみやぎ連絡会、その他一般参加者も

おりました。

 

第一部 弁護団報告、原告トーク2部 お話 樋口英明氏「子ども脱被ばく裁判への思い」

対談 樋口英明氏・井戸謙一氏「子どもが安心して生きる社会とは」と進みました。

 

聞き手・水戸喜世子さんで二人の20歳前後の若い原告の話が参加者の涙を誘いました。

1人は小学1年生、もう一人は小学3年生の時にそれぞれ、郡山市、福島市で被ばくし、

避難先を転々とし、学校では転校してもいじめにあい、体調を崩しました。

日本はどうしていじめが多いのか、チェルノブイリ(ウクライナ、ベラルーシ)では、避難先で

医者の支援も含めて生活が保障されたのとは大きな違いです。

 

124日に最高裁に上告しましたが、最高裁からはまだ何の連絡もありません。

弁護団の話では、最高裁に上告されるケースは非常に多く、口頭弁論が開かれる割合は非常に

低いそうです。東電旧幹部を告訴した刑事裁判も最高裁に上告したが、まだ連絡がない、

そろそろあっても良さような時だそうです。参加した武藤類子さんは過去数回最高裁正門でアピール

をしてきたそうです。正門前からは判事たちの部屋の窓が見えるので、アピールは判事に聞こえている

はずだと言いました。

 

520日(月)雨の中朝10時から最高裁前アピール行動を行いました。

弁護団の経過説明のあと、原告のアピール、支援者のアピールがありました。

2022617日の悪名高い最高裁判決以来、各高裁でコピーペイストの判決が続出するという

司法の劣化をいかに糾して、まっとうな判決を出させるか、皆さん真剣に訴えました。

 

事故後政府は「止める、冷やす、閉じ込める」ので事故は起きないという約束を破り、事故後

法律を無視して20ミリシーベルトを住民に押し付けました。原災法で決められた事故後の

対策を行わず、現地の事故対策協議会を開かず現地市町村にスピーディー情報も与えず、

安定ヨウ素剤を配りませんでした。(前年の訓練ではやっていた)

 

司法は人権の最後の砦と言います。裁判官が人間らしさを取り戻して、被災者の人権を守って

ほしいと多くの人が訴えました。

国際人権理事会は国内避難者の人権に関するダマリー国連特別報告書を発表して、区域外

避難者も国内避難民という国際人権の原則を守るよう勧告しました。

国際人権の原則は日本国憲法の三大原則と同じです。原発事故の行政は「基本的人権の尊重」

と「主権在民」をないがしろにしました。原発政策の転換は憲法の「平和主義」に反する

ことです。司法は憲法を守れ!

 

2024520日 冨塚元夫

2024年5月15日水曜日

20240511 新宿アルタ前街頭宣伝 福島核災害は継続中! 子どもたちの為に声をあげましょう! 

5月11日(土)、恒例の新宿アルタ前街頭宣伝を行いました。

参加の皆様、ありがとうございました!


 ★ アルタ前街宣 ★

日 時:5月11日(土)  
    16:00~17:00
主 催:脱被ばく実現ネット

福島核災害は継続中!
汚染水の海洋放出.今直ぐ止めろ!
万博中止し能登救え!
戦争反対!
日本はGaza虐殺に加担するな!
政府と東電は被災者に謝罪と充分な補償をせよ!
子どもたちの為に声を上げましょう!ご参加ください!



けいたろうさんがツイキャスしてくださいました。

ありがとうございます! ↓

https://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/793347452










ボランティアの報告です。

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 当日は 強風の中で行われました。

あの3.11の核災害は現在も継続中であること、核と人間は共存し得ないこと、子どもたちの未来の為に 戦争や原発の無い世界を作ろう、などマイクリレーで訴えました。

 横断幕ははためき、うっかりすればビラも飛ばされ、という日でしたが 自らビラに手を伸ばす人や、頑張ってください、と声掛けをしてくださる方がいて 街宣の手応えを感じました。
これからも街宣は大切にしたいです。 (S)




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 私たちは子どもを被ばくから守ろう、と活動している市民グループ、脱被ばく実現ネットです。福島原発事故から13年が経ちました。しかし私たちの国は今も原子力非常事態宣言下にあり、福島第一原発の廃炉は全く先が見えず百年以上かかると言われています。周辺地域への帰還はかけ声ばかりで地域の復興はほど遠く、事故処理費は既に13.3兆円で総計21.5兆円に達すると見込まれています。福島ではまた、小児甲状腺がんの患者が350人以上もみつかっています。小児甲状腺がんは、通常であれば100万人に一人か二人しか発生することのないまれな病気です。しかしチェルノブイリ事故の時にも子どもたちの間に大量に発生したことから、原発事故による被ばくによって発生していると考えられます。がんになった子どもたちは2度3度とつらい手術を受けたり、アイソトープ治療という隔離部屋での孤独で過酷な治療を受け、必死に病気と闘っています。
 今年元日に起こった能登半島地震は、かつて3つの原発の建設が目論まれていた珠洲を震源とし、13年以上稼働を止めていた志賀原発に大きな被害を及ぼしました。地割れ・海岸隆起・道路寸断・家屋倒壊等々が、動いている原発近くで起こっていたら、福島原発事故のような原発過酷事故を起こしたに違いありません。能登半島では昨日も震度3の地震が起こっています。誰にも日本列島の地震を止めることはできません。全世界で発生するマグニチュード6以上の地震の2割が日本で起きているのです。こんな国で原発を動かすべきではありません。
 原発を動かすと出る使用済み核燃料は強い放射線を出し続け、無害になるまで10万年もかかるやっかいな代物です。日本では使用済み核燃料を再処理する計画になっていますが、30年以上前に建設を始めた六ケ所再処理施設が27回も完成を延期している様に、再処理を前提とした核燃料サイクルは破綻しています。また、長年にわたって政府が探してきた最終処分場も、半世紀たっても未だに場所も決まらないばかりか、昨年10月に地学の専門家ら300人が「世界最大級の変動帯の日本に、地層処分の適地はない」という声明を発表しました。危険な使用済み核燃料の行き場はありません。これ以上、原発を動かして未来世代への負の遺産を増やすべきではありません。
 政府と電力会社は「原発は安全、原発は安い、原発が無いと電気が足りない、原発はクリーン、原発は準国産」と主張し、原発を推進し続けてきました。その結果、福島第一原発の大事故を起こし、多くの人々の命と暮らしと生業が奪われました。一方、世界は再生可能エネルギーが急速に発達し、今や原子力発電の必要性はなくなっています。福島事故後、九州電力が川内原発を稼働するまでの2年間、日本列島では一基も原発は動いていませんでした。昨年の夏は大変な猛暑でしたが、東電管内を含めて東日本では原発ゼロで過ごすことができました。東電は再生可能エネルギーの活用で電力逼迫を避けたのです。このように原発の時代はすでに終わっているのです。これまで全国50数か所で原発の建設が阻止されてきました。今年大地震に見舞われた能登半島珠洲市の原発建設計画もその一つです。市民が声をあげれば原発は止まります。私たち1人1人が声をあげて一刻も早く原発を止め、私たちの社会を安心して暮らし続けられる場所にしていきましょう。特に新潟県の柏崎刈羽原発、そして茨城県の東海第二原発は私たち首都圏の住民にとって大変な脅威です。これらの原発が絶対再稼働されることがないよう、声を上げて行きましょう。(U)




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→毎月第2土曜日恒例の街頭行動日
新宿アルタ前は多くの若者と強い風が通り過ぎ、
啓示した告知アッピール文は金網からは何度もはじけ、何度か張りなおした、
あまりの強い風に外されたアッピール文は取り外した。
残った掲示アッピール文は
日本はGaZa虐殺にかたんするな!”
万博中止し能登救え!
原発推進政策は戦争への道!
子どもたちを被爆から守ろう 自分も!家族も!
汚染水を海に放出するな!

 それと2枚のプラカードと横断幕だった。

子どもたちをこれ以上被ばくさせるな!
明日へ 被ばくのない未来を!

 風が吹き飛ばしたアッピール文は

事故が起きたら首都圏壊滅!
原発は人類と共存出来ない!
放射能汚染水海洋放出反対!
私は”子供脱被ばく裁判 子供たちの未来をまもれ!”

手書きのプラカードを胸に掲げ、
東海第2原発欠陥工事再稼働するな!チラシ配布をした。
中年の男性がわざわざチラシを受け取りに来て、
頑張ってください!と声をかけて通り過ぎた。
暖かいホッとする風が通り過ぎるのを感じ嬉しくなった。(M)