告知

告知  新宿駅東口駅前広場・街頭宣伝:12月13日(土)14時~14時45分

2025年11月26日水曜日

20251119 首相官邸前抗議行動 これ以上被ばくさせるな!

11月19日、脱被ばく実現ネットの官邸前抗議行動が行われた。

皆様 官邸前抗議にご参加ありがとうございました。

 ***

首相官邸前抗議

日時  1119日(水) 173018:15

主催  脱被ばく実現ネット

 

原子力緊急事態宣言は発令中

地震と津波を忘れるな 原発いらない!

「政治とカネ」で原発を動かすな! 

汚染土再利用 汚染水海洋放出で核災害は進行中

STOP! 事実と科学に反する「放射能安全キャンペーン」

子どもたちを被ばくから守ろう!

 

“311子ども甲状腺がん裁判のご支援をお願いいたします

***








ボランティアの報告です。

恒例の19日・官邸前抗議を行いました。
諸官庁からの帰宅を急ぐ職員たちが多く、
甲状腺がん裁判の期日チラシを受け取ってくれる人は少ない。
それでも 私達が抗議している前を足早に去っていく彼らの耳には、
私達の訴えは否応なく聞こえている。
私達はこの最も重要な場所で、
未来ある子供たちをまもる為、諦めることなく 訴え、そして抗議を続けます。

コールをし、参加が叶わなかった仲間からの以下の抗議文を代読しました。

原子力緊急事態宣言は継続中
原発は“絶望”発電装置 安全ならば東京につくれ!
「除染」は一体何だったの? 汚染土再利用 汚染水海洋放出で核災害は進行中
電通は国や福島県から240億円をゲットし「安全神話」を垂れ流す 
マスコミの“沈黙“は内部被ばく容認&健康被害は自己責任!
廃炉終了は「神のみぞ知る」 原発メーカーの廃炉ビジネスでも荒稼ぎを許すな!
「政治とカネの問題」で原発が止まらない! 
政官財学複合体+司法で利権が動かす原子力 彼らがひた隠す放射能被害
巨額なハコモノ復興こそ実害 
日本政府は、防護服が必要で飲食も出来ない放射線管理区域に被害者を閉じ込める
な! 
私たちはモルモットじゃない!
これ以上被ばくさせるな!

(O)


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17時を過ぎると急激に日が落ちる。
官邸前に着き、準備のため、警備の警察官に挨拶した。
団体名は?と聞いてきた。
福島原発事故後から、毎月19日はここで抗議行っていますよ、と言っても
私たちの会の把握はされていず、警察のマークにはなっていないようだ。
 伊藤さん作成の呼びかけ分の一部「非核3原則の見直しは言語道断  唯一の戦争被爆国として核兵器廃絶を!」
「原子力緊急事態制限は 2011年3月11日からずーと継続中」
「政府は子ども甲状腺がん多発 放射能由来をみとめよ!」 そして、横断幕を掲示などの準備。
 総がかり行動は18時半から、人々の出足は鈍いがそれでもいつも顔を見せてくれる若者らが来てくれた。
 マイクを持ち 憲法の前文 ”決意”  作曲・市野宗彦 を歌った。
 われらは平和を愛する諸国民の 公正と審議に信頼して
 われらの安全と生存を 保持しようと決意した
 日本国民は 国際平和を誠実に希求し
 国権の発動たる戦争と 武力による威嚇 又は武力の行使は
 永遠にこれを放棄する
 前項の目的を達するため
 陸海空軍その他の戦力は これを保持しない
 陸海空軍その他と戦力は これを保持しない

原発事故後、東京電力が柏崎刈羽原発6号機を再稼働を狙っている。
福島原発事故の究明も被害者への補償も救済も、事故の終息も出来ていない
東京電力による、柏崎刈羽原発の再稼働を許してはならないと訴えた。
私はずーと、柏崎に近い尾神岳のすそ野の棚田で、田植えし、稲刈りをして
実ったお米をいただいている。
棚田からは日本海が見え、柏崎刈羽原発は見えないが近くなのは間違いない。
もし、再稼働し、15年近く動かしていない原発を、不慣れな中事故が起こったら
私の通う棚田は間違いなく打撃を受けるだろう。
事故を起こさなくても、海に温排水を垂れ流し、柏崎の海は汚染されるのは間違いない。
魚やわかめなどの海産物も汚染される。
時代はあたらしいエネルギー、水がエネルギーになる技術が台頭していると聞く。
原発はもう、時代遅れの燃料だ。
危険な原発、柏崎刈羽原発を動かしてはいけない!!!
(M)

2025年11月13日木曜日

20251109 第22回新宿デモ 脱被ばく実現ネット なかったことにはさせない! 福島原発事故による被害と子ども達の甲状腺がん多発を! 

皆様、11月8日土曜日

新宿駅東口広場にて

脱被ばく実現ネット主催

第22回新宿デモ

なかったことにはさせない! 

福島原発事故による被害と子ども達の甲状腺がん多発を!

原子力緊急事態宣言は今も継続中!

を行いました。

ご参加の皆様、ありがとうございました!


ケイタローさん、いつもツイキャスありがとうございます。

YOUTUBE動画もアップしてくださいました。

keitarouちゃんねる

[ツイキャス] 20251108『脱被ばく実現ネット 第22回新宿デモ デモ前集会』  (2025.11.08) - YouTube

://www.youtube.com/watch?v=oxXtlRuXIhttpsVk


20251108「脱被ばく実現ネット 新宿デモ 終盤」YOUTUBE版


ツイキャス版↓ 

https://twitcasting.tv/keitarou1212/movie/826096801

鈴木さん、沢山のデモ写真撮影ありがとうございます。

https://www.dropbox.com/scl/fo/8hywkh18xaxoju9njrvsj/AEY428_lA7eAcLS7NrQ9VAE?rlkey=vkn1sk5we5qpd9avdmo0xv4l0&e=2&st=dx6swi6r&dl=0

(下記に一部抜粋して画像をアップしました。)











デモに先立つ集会が行われました。

集会前に生田まんじ&SoSoの皆さんによる歌と演奏があり盛り上げてくれました!

*これでチャラにはさせないぜ!

*雨に立つ人

*真実は沈まない(韓国セウォル号沈没惨事の追悼曲)

*がたんふなうた(潟の舟歌・今夜、水門を開けに行こう) 等




デモ前集会

・佐藤さん(大学院生、甲状腺がん裁判支援者/チェルノブイリ法日本版の会会員)


・渡辺一枝さん(作家/住まいの権利、追出し裁判の支援者)


・志田文広さん(東海第二原発首都圏連絡会・世話人)


・村田弘さん(ひだんれん幹事)

 


・柳原敏夫弁護士(311子ども甲状腺がん裁判弁護団)


・生田まんじ&SoSo(演奏と歌)


・さわいめぐみさん(れいわ新選組 新宿区議会議員)


・鈴木さん(大学大学院生、甲状腺がん裁判支援者)



・笠谷航平さん(311子ども甲状腺がん裁判支援者)



さあ、デモ出発です!













デモ後、福井でずっと反原発運動を続けておられ
チェルノブイリ法日本版の会員である
酒田さんのアピールがありました。
遠いところからのご参加ありがとうございます!



**ボランティア報告*****


改めてスピーチを聞き、どなたも、思いがこもり熱の入ったスピーチだなあと感動し
ました。

柳原弁護士の予防原則、被告はに立証責任がある。子ども甲状腺ガンが福島原発事故
の影響、被ばくが原因ではないというのなら、ちゃんと納得いく説明、立証をして、
自分らはシロだと証明しなくてはならない――その通りだと思いました。そういう裁
判上のルールを現実にしたいです。いつでも被告は泣き寝入りさせられます。

さわいめぐみさん、渾身の力をこめて熱いスピーチ、頼もしい区議会議員さん、赤坂
さんも、若い女性の元気な議員さんがぐんぐん伸びて、増えていって、政治は変わる
かもしれないと思いました。

Oさん、Yさん達は、デモしながら、気の休まる間もなかったでしょうが、私
は、のんきに、久し振りのデモ、なじみのある新宿の街をデモして歩いて、とても楽
しかったです。こじんまりとした人数で、コールは明快でよく通り,ビルにコダマし
響きました。生田さんとSoSoの演奏にも飛び入りが入ったり、jダンスする女性がい
たり、デモの列にも、走って近づきエール(?)をおくってきたり、新宿なんだな
あ。デモ慣れしているなあ、興味深げな視線を感じたり・・・もっとパフォーマンス
したいなと思いました。  松岡加代子(動画担当)


AP通信 東北の地震記事

https://apnews.com/.../japan-earthquake-tsunami...

apnews.com

 

AP通信特派員・影山優理記者が11.8の新宿デモに来てくれました。

記事の最後の部分に、私達市民が原発問題に対する抗議のデモを定期的に行っていることを世界に発信してくれました。

 

More than a decade later, people still remain displaced from the no-go zone.

Demonstrations are still periodically held, as recent as Saturday, to protest what is being seen as a lack of recognition by the authorities of the serious risks of nuclear power.

翻訳:10年以上経った今でも、人々は立入禁止区域 から避難したままです。

原子力の深刻なリスクに対する当局の認識不足に抗議するデモは、今でも定期的に開催されており、最近では土曜日にも行われた。

 

Powerful quake strikes off the coast of Japan, tsunami advisory lifted after 3 hours

 

APNEWS.COM

Powerful quake strikes off the coast of Japan, tsunami advisory lifted after 3 hours

 


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11.822回新宿デモ感想文

 

デモコースが変更になり、人気のないところを長々と歩くのは嫌だなと

思っていましたが、大きな通りに大勢のひとがおり、それほど長くなかった

と感じました。多くの見物者にアピールできたと思います。

沿道の人のビラ受け取りもよかったようです。

外国人観光客も興味もってビラを受け取ったり、写真撮ったりしていました。

 

参加者が減少傾向にありましたが、今回は減らなかったようです。

集会参加者70数人、デモ参加者60数人と聞きました。

脱被ばく実現ネットボランティアは7人参加しました。

初参加の人が数人いました。

若い人(311子ども甲状腺がん裁判支援者)3人とチェルノブイリ法日本版と会員の方だったようです。

福井県や愛知県、静岡県からの参加者(現地で反原発を闘っている方)もいました。

いつも参加してくれる人々の顔ぶれもありました。(こども脱被ばく裁判支援者、原発事故賠償訴訟支援者、東電刑事裁判支援者、原子力規制委員会抗議行動のかたなどと思います)

ありがたいですね。

 

いつものようにタイムテーブルと役割分担とアピール・コール文を準備してもらったので、

集会もデモもスムーズにできました。警官もあまりうるさくなかった(間開けないで下さいと

一度言われただけ)と感じました。

またいつものようにマイク・スピーカー、街宣車を準備してくれた方、歌だけでなく

脱被ばくとガザ虐殺を止めようのスピーチをしてくれた方にも感謝します。

 

以上


(冨塚)





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みなさん
第22回新宿デモ、おつかれさまでした!
このデモで嬉しい出来事がありました。
旧アルタ前でまんじさんたちが歌い始めてすぐに、デモチラシ配布を始めたら、
バスストップの前で聴いたいた女性が、配らせてください!と言って、
チラシの束を受け取って配布始め、デモに入る前には舞台の片づけを手伝い、
遅れてデモの行列を探して追いついてきてくださったこと、
この方は、初めてデモに参加すると言って、何も知識がなくて知らないの・・・
と謙虚でも、積極的で自立的なうつくしい方でした。
実現ネットの、旧アルタ前と官邸前の定例活動とのブログを見てくださるよう伝えました。
仕事との時間が合えば来てくれるとのこと。
また、外国人の女性がチラシを受け取り、この集会は何の集会?と聞いてきました。
私の英語力はほぼゼロに近く、チラシの福島原発爆発事故の写真を指差し、
事故をなかったことにさせない、子どもの甲状腺がんが多発等を単語を並べながら
話したら、カンパをしたいと言い、1000円札をカンパ袋に入れて下さいました。
その後、まんじさんたちが歌っているステージの片隅に座るパートナーさんの
写真を取り、笑顔で帰って行きました!
そして、合唱で一緒に歌っている方が、デモチラシを受け取ってすぐに行きます!
と言い、集会に早めに参加してくれ、彼女もチラシを配布するのを手伝って下さった事が
とっても嬉しかった!
 デモ集会参加者は70人以上の方が集まって方がさり、若者3人が甲状腺がんに触れた発言でアピールしたことは、とても希望のある集会とデモで、高齢者も力をもらえた集会デモになりました。
手元のチラシが無くなり、デモの後半に配布できなかったのは残念な事でした。

(宮口)

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今回もコロナ後遺症の影響でデモには不参加となりました。沿道の方々の反応も見られず残念です。

デモ前集会で「311子ども甲状腺がん裁判」を支援する若者たちの真摯な声に触れ、声を上げられない

福島の当事者へも届いて欲しいと強く思いました。

デモ行進の時間帯は機材や荷物の見守り担当で、遅れてきた方二人にデモ隊の現在地を聞かれました。

私の要領を得ない返答よりも実現ネットの地図を見て、お二人とも追いつかれたようです。

忘れ物を紛失された方がおられましたが、交番に届いていて、とにかくほっとしました。

スムーズに進行して、関わったすべての方の熱意と推進力が示された1日でした。

(I)



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天候に恵まれ、手順も慣れたもの。何もかもスムーズで 流石、実現ネット!と思いました。

 集会の開始後まもなくは人数がまばらでしたが どうしてどうして、最終的には 集会は70人近く、デモには約60人の参加で 人数は若干少なめでしたが 若者が元気いっぱい、牽引してくれました。(集会・デモの様子は動画でご覧ください)

デモ中は 沿道から手が振られ、途中参加された方もいらっしゃっいました。南口では「 Gazaアクション」のグループとの連帯感も生まれました。

真実は沈まない 私たち諦めない

あれから14年。核災害を「無かった事にさせない!」為に 今後も声を上げて行きたいと思います。
(S)