告知

告知 ①最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時 ②新宿アルタ前街頭宣伝 1月11日(土)14時~15時

2017年11月11日土曜日

11.11(土) 第9回新宿デモ 子どもを被ばくから守ろう! 家族も、自分も!

  日時:11月11日(土曜) 1時~ アピール 2時~ デモ行進スタート
  会場: JR新宿東口 アルタ前広場
  モコース: 新宿駅左回り1周コース(約40分)




 賛同とシェアをして拡散下さっている皆さま、
本当にありがとうございます。大きなデモにしたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。   
   ★☆★脱被ばく実現ネット★☆★

11.11新宿デモの 賛同の募集を開始致しました。
     是非多くのみなさまに賛同をお願い致します。
   ★第9回新宿デモ★ 拡散願い

 今年3月4日の新宿デモの様子

「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」
2017年11月11日(土)新宿アルタ前広場...
13時:アピール開始、 14時:デモ出発(予定)
主催:脱被ばく実現ネットhttps://fukusima-sokai.blogspot.jp/
<国に要求しよう>
「健康不安を置き去りにした福島復興政策をやめよ!」
「関東・東北の子どもの甲状腺検査を実施せよ!」
「放射能被ばくの情報を隠蔽するな」
「避難者の住宅補償を復活させよ」
「避難希望者の移住を支援せよ」
「20msv基準を撤回せよ」
もう被ばくは福島だけの問題ではない!
子ども達を放射能から守る活動をしている人も、
原発被害者や支援者も、裁判を起こしている人も
共謀罪や安倍政権に反対の声を上げている人も
再稼働反対の人も、辺野古の問題で闘っている人も
みんなつながって、一緒に抗議の声をあげましょう~!
多くの皆さまの参加をお待ちしています。
  ★賛同団体、賛同人募集中です★
 デモに参加できない方も、ぜひご賛同ください。
 主旨に賛成の方ならどの地域の、どなたでも賛同人になっていただけます。

是非多くのみなさまの賛同をお願い致します。
お手数でも脱被ばく実現ネット→ nijisaiban@gmail.com
宛てに賛同団体名又は個人賛同者名と、
お住まいの県名又は市町村名をお願い致します。
尚、脱被ばく実現ネットのブログに賛同団体名及び個人賛同者名は順次 掲載させて頂きます。 (匿名をご希望の方はその旨お知らせ下さい)
★前回のデモの様子(今年3月)https://fukusima-sokai.blogspot.jp/2017/03/201734.html

尚、デモ告知のチラシの配布を御協力頂ける方は住所と枚数をお知らせ下さい。

   よろしくお願い致します。

★10月30日追加
 原発事故による福島からの避難者の皆さんへ
11.11新宿デモ 「子どもを被ばくから守ろう!家族も 自分も!」にご参加下さる避難者の皆さんには交通費の補助をさせて頂きます。(但し、2000円を上限としての実費補助)

参加下さる方は 補助金の用意もありますのでnijisaiban@gmail.com (脱被ばく実現ネット)
又は 090-8494-3856(岡田)までご連絡をお願いします。
尚、新宿までの経路と運賃をお伺いしますので事前に準備ください。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
 「子ども脱被ばく裁判」の原告の皆様へ
すでにご存知かと思いますが、当会は11月月11日(土)に
新宿JR東口のアルタ前広場から新宿駅を1周するデモ行進を開催します。
今回のメインテーマは以下です。
「子どもを被ばくから守ろう! !家族も、自分も!」
よびかけ人には弁護団の井戸弁護士、光前弁護士、柳原弁護士もなって下さいました。 
原告の皆さんですでに賛同人になって下さった方、ありがとうございます。
御都合がよければこのデモに原告の皆さまにも是非ご参加頂きたいと思います。
参加の場合は、出発地からの往復高速バス料金の相当分の交通費を支援させて頂きます。                      
参加ご希望の方は、電話またはメールで担当岡田まで連絡をお願いします。
メール:toshiko_english@xf7.so-net.ne.jp
電話:090-8494-3856 (ボランティア 岡田)



11月2日現在(敬称略)


呼びかけ人
山本太郎(参議院議員)、井戸謙一(弁護士・子ども脱被ばく裁判弁護団長)、神田香織 (講談師)、柳田真(たんぽぽ舎共同代表)、野呂美加(チェルノブイリへのかけはし代表)、柳原敏夫(弁護士・子ども脱被ばく裁判弁護団)、ちばてつや(まんが家)、鎌田慧(ジャーナリスト)、光前幸一(弁護士・子ども脱被ばく裁判弁護団長)、木幡ますみ(大熊町町会議員)

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団体賛同
モントリオール9条の会、●絆Japon、●NPO法人ふくしま支援・人と文化ネットワーク、 支援交流『虹っ子』、●命を考える福島と鹿児島の会、ひなん生活をまもる会、●神奈川・子どもを守りたい、●Make Our Way、●Mamademo、●ふくしまいせしまの会、●福島再生支援東海ネットワーク、●南相馬・避難勧奨地域の会、●ふくしまと全国の集い、●日本放射線リスク委員会(仮称)設立準備会、●チェルノブイリへのかけはし、●子ども脱被ばく裁判を支える会・西日本、●福島バッジプロジェクト、●NPO法人・放射線測定室アスナロ、●子ども脱被ばく裁判を支える会・東日本、●Go west Come west 3.11関東からの避難者たち、●子どもを被ばくから守ろう!東海、●GAZA plus,世界に平和を!火曜定例会、●たんぽぽ舎、●希望のエリア東村山、●さよなら原発東村山、●快医学ネットワーク、●ありがとう基金、●福岡地区合同労働組合、No Nukes Action 

個人賛同  
坂本龍一、黒田節子、今野寿美雄、荒木田岳、E.F、T.F、松本徳子、鴨下祐也、渡辺悦司、滝本健、郡司真弓  田中一郎、阿部憲一、藤井 千賀子、友田シズエ、杉野恵一、星埜恵、下澤陽子、小坂宣代、魚ずみちえこ、小川かをり、橋本あき、小早川喬、加藤総子、T.S、渡辺一枝、二宮金太郎、吉田弥生、梅津 俊也白川 智隆、二階堂 洋美、K.K、Y.K、O.Y、金田善裕、市原和彦、瀬戸大作、飛田晋秀、かむろてつ、武藤類子、橘優子、生田まんじ、氏家雅仁、末松里美、広瀬隆、福川世志明、目良 誠二郎、三ツ橋トキ子、森健一、西崎典子、長谷川克己、矢ヶ崎克馬、小張佐恵子、多賀洋美、小川清、服部賢治、上坂胡桃、DELI、原総一、福田良典





落合栄一郎(カナダ)、長谷川澄(カナダ)、橋爪亮子(カナダ)、Saya Minami(オーストラリア)、Naomi Yamanakaherriot(オーストラリア)、杉田くるみ(フランス)、村上由美(フィンランド)、宋瑞文(台湾)、川崎陽子(ドイツ)、藤井隼人(ドイツ)、劉黎児(台湾) 




★10月26日追加

坂本龍一さん メッセージ

被曝から身を守ること、特に子供たちを被曝から守ることは、人間としての最低の権利です。
人間はすぐに忘れても放射性物質のなかには放射能を長期間出し続けるものがあります。
これ以上悲惨な原発の事故を起こさないためにも今すぐ脱原発が必要です。
そうでなければ未来世代にまで大きな禍根を残すことになります。


矢ヶ崎克馬さん メッセージ

「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」

被曝防止は毎日がたたかいです。

被曝は外部被曝と内部被曝があります。
内部被ばくの防止がとても重要です。

内部被ばくの防止は放射能汚染された食材を食べないことです。
毎日の食卓の食材に、より安全な食材を選択することです。
それなくして被曝から子供を守ることはできません。
子供、家族、自分を、内部被ばくから守るには、
毎日毎日の食事がたたかいです。熾烈なたたかいです。

みなさん、まず毎日の食材選びのたたかいを始めてください。

健康は、不安に思う時から被害に苦しむときに変わりつつあります。
今からでも遅くない!真剣に食材選びをしてください。

悲しいかな、「食べて応援」は自らを犠牲にします。
大局的な立場で、ともに命を守れる運動・支援をしましょう。

国に被曝の心配のない安全な食材を確保させましょう。
100ベクレル/kg?  とんでもない、1ベクレル/kg以下です。

事故前の食品汚染は以下のとおりです(2008年、日本分析化学会調査)。米:0.012Bq/ kg、根菜:0.008Bq/kg、牛乳:0.012Bq/kg、魚類:0.091Bq/kg。

毎日の食材選びのたたかいなくして
「子どもを被ばくから守ろう!家族も、自分も!」は無理です。

過酷な現実にどう対処するか?
汚染の内も外も「ぬちどぅ宝」です。

みなさん頑張りましょう。

神田香織さん メッセージ

「原発事故の報道が少なくなろうが、選挙があろうが、オリンピックが近づこうが、
放射能は消えてくれませんし、フクシマは終わっていません。
はっきり言って、もう体内に入って放射線を出し続け細胞を傷つけているかも知れません。
子どもたちの未来を見据えて現実を直視し、やるべきことをする、それが大人の責任ですよね。」


井戸謙一さん メッセージ

行政と御用学者が一体となって大宣伝をしてきた「被ばく安全神話」は、福島原発事故被災者の方々を深く傷つけ、耐え難い分断をもたらしました。「リスクコミュニケーション」の名のもとに進められている洗脳工作は、しかし、絶対に成功しません。何度「100mSv以下の被ばくで健康影響は出ない」と言われても、あるいは「健康被害を心配するのは非科学的だ」と言われても、法律が一般公衆の被ばく限度を年1mSvと定め、1㎡あたり4万ベクレルを超える場所を放射線管理区域と定めて18歳未満の立ち入りを禁止し、福島県以外では、年1mSvを超える箇所が立ち入り禁止になっている等の現実がある限り、その安全宣伝を心底から信用することはできません。一方的な「リスクコミュニケーション」は、表面的には住民の納得を得たように見えても、実は、表出できない不安や不信が住民の方々の心の奥底に沈潜していき、人々を苛むのです。
 低線量被ばくの危険性も、内部被ばくの危険性も、科学的な決着はついていません。住民に対し、分からないことは分からないと率直に伝え、予防の観点から子供の健康を守る対策をとる、それが行政のあるべき姿です。
 福島原発事故が風化し、事故被害が終わったかのような社会的風潮が作られようとしている現在、これに抵抗しようとする今回の集会には大きな意義があります。甲状腺がんにかかった子供たち、心身の不調を訴えている被災者の人たちを支援し、その声を幅広く届けなければなりません。今からでも避難をしたいという人たちに対しては、行政は支援するべきです。ところが、逆に、住宅支援が打ち切られた後も自らの権利を主張してみなし仮設住宅に住み続けている人たちに対して明け渡しを求める攻撃が開始されようとしています。これを許すわけにはいきません。
政府が進めている被ばく政策がこのまままかり通れば、これは、今後世界で原発事故が起こった場合の住民対策のモデルケースになります。この政策をこのまま許すのか、それとも見直しをさせるのか、日本に住む私たちは、世界の人たちに対して責任を負っています。
ともに頑張りましょう。



★10月4日追加
ちばてつやさん メッセージ

 あの3月11日から6年半経った今でも、出口の見えない原発事故。
 その深刻さは当時も今も、全く変わらない、はずなのに、ボク達は忙しい目の前の日々に追われ、考えることを忘れてしまってはいないだろうか。
 今どんなことが問題で、どんな人たちが困っているのか。

 時に立ち止まり、みんなで集まって「あの日から今まで」を振り返ってみることは、とても大切なことだと思うのです。

★10月3日追加
柳原敏夫さん メッセージ


11月11日に、新宿で、脱被ばく実現ネット主催の新宿デモが行なわれます。
以下は、そのデモの呼びかけ人の柳原敏夫氏の呼びかけ文です。

希望とはこの現実と向き合う中にしかなく、311以後の過酷な現実と向き合う時、希望は命軽視・無視の異常事態を是正する中にしかないこと、そして、是正の最初の第一歩は今すぐ「命のビザ」の発給=チェルノブイリ法日本版の制定の中にしかないことをこのデモで訴える積りです。

      ******************* 

【呼びかけ文】3.11後の現実に心痛めている市民の皆さんが一人でも参加することを願っています          
呼びかけ人 柳原敏夫 

私は福島原発事故前まで、原発事故が起きるなんて、そして、それがどれほど過酷な事態を引き起こす国難であるか一度も考えたことがありませんでした。その程度の普通の、無知で能天気な市民でした。2011年、いざ原発事故が目の前に起きた時、原発事故がどれほど過酷な事故であるかは、政府がここまでやるのかと思うほど住民の生命軽視・無視の、滅茶苦茶な対応を次々とやってくれ、それを目撃しただけで明らかでした。後の歴史家はこれを法的なクーデータ=3.11事件と呼ぶでしょう。

福島原発事故直後に発令された緊急事態宣言は6年たった今なお解除できず、私たちは今もずっと「見えない政変」の中にいます。今日、日本の政治家が右往左往し、かつてないほど劣化している最大の原因は単純明快です3.11の「法的なクーデータ」「見えない政変」がもたらした命軽視・無視の異常事態という日本の今の最大の問題正面から向き合おうとしないからです。

政治家が劣化して無力の時、それをただすのは私たち主権者しかいません。私たちが劇場型政治の見物客に甘んじている限り、命軽視、無視の異常事態は永遠に解決しません。

命軽視・無視の異常事態をただす第一歩は、放射能汚染地に住む人たちに今すぐ「命のビザ」を発給し、その上で市民本位の生活再建・地域復興を進めることです。それがチェルノブイリ法日本版の制定です。それは私たち市民が力を合わせ、私たちの住む町で条例制定することから始めれば可能です。

希望には正しい希望と誤った希望があり、今、私たちにとって正しい希望とは3.11の法的なクーデータがもたらした過酷な現実=命軽視・無視の異常事態と正面から向き合う中からしか見つかりません。

私たち主権者が正しい希望を掲げて手をつなぐことこそ最強の力です。11月11日新宿デモ「子どもを被ばくから守ろう! 自分も、家族も!」は正しい希望を掲げて市民が手をつなぐ取り組みです。
3.11後の現実に心痛めている市民の皆さんが一人でも参加されることを心から願っています。


※柳原さん作成の伊勢市条例案↓

中間報告:【チェルノブイリ法日本版】伊勢市条例(柳原案)
https://farawayfromradiation.blogspot.jp/



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