告知

告知 ①最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時 ②新宿アルタ前街頭宣伝 1月11日(土)14時~15時

2022年11月16日水曜日

2022年11月12日土曜日、第17回新宿デモが行われました! 子どもを放射能から守ろう! 家族も自分も!

11月12日土曜日、第17回新宿デモが行われました。

参加くださった皆様、賛同団体になっていただいた皆様。

ありがとうございました!

急遽、崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)にも発言をして頂きました。


デモ前集会

今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判原告代表)      

柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団) 

崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)

黒田節子さん(原発いらね!ふくしま女と仲間たち)

柳田真さん (たんぽぽ舎共同代表)

生田まんじ&SoSo

 

 

 デモ後集会

渡辺一枝さん(作家)

松本徳子さん(避難の協同センター世話人/避難者

氏家雅仁さん

光前光一弁護士

デモ責任者(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)

ボランテイアからの報告、写真、動画をごらんください。

ボランティア報告

***

お天気に恵まれた快適な秋の1日となりました。

この新宿デモにたまたま遭遇し、普段耳にすることのない(タブー視されている)癌や脳出血等を誘発する放射線被ばくの危険性に気付かれた方もいらっしゃるかもしれません。

私は一人で参加されていた、背中が少し丸くなった白髪交じりの女性の後ろ姿に深い共感を覚えました。 Never give up! 一人でも賛同してくださる方がいる限り。

微力でも無力じゃないーーですね!    (I)

  

****

集会では プラカードに次々と手が伸びて直ぐになくなり カンパにも快く応じる方が多く参加の方々の、子どもたちへの思いがひしひしと伝わってきました。

デモ中、沿道から拍手もあり、チラシも全て撒き切りました。
矢張り、街中でのアピールは大切、と実感した日でした。  (S)

  

****

         
私たちが福島原発事故後、「被ばくから子どもを守ろう! 家族も! 自分も!」
と新宿アルタ前で集会し、新宿駅を1周するデモを始めて、今回で17回。
 
参加するボランテイアはそれぞれに事情を抱え、
被ばくを避けて地方に帰った人も多い。
しかし、旗を振る人は必ずいて、かわるがわる引き継いでやってきて
今がある。
 
今回のデモでも、久しぶりに環境が整ったり、何年ぶりかで
街頭ボランテアに参加できた人がいて、心強いデモ日和の1日を
過ごせたことは嬉しかった!
 
子ども脱被ばく裁判や、3,11子ども甲状腺がん裁判の
リーフレットを配布している時、今風のスタイルの若者3人が、
道路に立ち止まり、やや批判的な表情で私たちの動きを眺めていた。
受け取りそうもなかったが、念のためリーフレットを差し出すと、
予想に反して1人がリーフレットを受け取り話しかけてきた。
 
「あのさ~、なんでこんなまどろっかいしーい事してんのー!
こんなん、配って読んでくれる? 変わるの?」
「あのさ~政治を変えなきゃ変わんないんだよね!」
「もっとさ~ 直接的にやらなきゃ変わらないよ!」
受け取ってそれないでしょ!と心の中で思いながら
「やり方は色々あるのよ、私たちは今はこのやり方でやっているの」
「でもさ~もっと考えた方がいいよ! もっとさ~!!」
 
その若者は色々私に挑発しながら話しかけてきたが、
デモ出発の時間が迫ってきていたので切り上げた。
新宿にも、無関心を装って、私たちの活動に関心を寄せ、
話しかける若者がいることがうれしかった。
時間があれば、彼に自分の考えを行動に移してみて!と
言いたかったが、それを言う時間と心のゆとりがなく
その場を離れた。
 
こんなふれあいが出来るのも続けているから体験できる。
誰かと真剣に話がしたいと欲している若者が新宿の街にもいる。
あの若者はリーフレットを読んでくれただろうか。(M)



1. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモ前集会  

2. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモの様子  

3. 2022・11・12第17回新宿デモ~デモ首領後の集会 


NK様 ツイキャス配信、ありがとうございます。

https://twitcasting.tv/humansystem/movie/750997842




主催者挨拶

今野寿美雄さん(子ども脱被ばく裁判原告代表)


崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金・代表理事)

柳原敏夫弁護士(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)

 


黒田節子さん(原発いらね!ふくしま女と仲間たち)



柳田真さん (たんぽぽ舎共同代表)


 生田まんじ&SoSo






渡辺一枝さん(作家)


 松本徳子さん(避難の協同センター世話人/避難者


氏家雅仁さん


光前光一弁護士

デモ責任者(子ども脱被ばく裁判/311子ども甲状腺がんの弁護団)


 生田まんじ&SoS










17回新宿デモのボランティに参加して


ここまで長く続くデモ開催に敬意を表すとともに、これまで尽力されてきたボランティアの皆様のご努力、熱意に心打たれました。

この度、私は皆様の背中を追って活動することになりました。

放射能汚染と内部被ばくは、つねづね公害問題だと感じておりまして、被告である東電や国を相手にその問題解決には途方もない月日と忍耐が必要になる事も理解しておりました。

今回のデモのボランティア活動で、福島出身の当事者の方々の心の叫びを聞き、東京に住む私が想像できないほどの危機感、子供たちの未来を守ろうと懸命に闘う皆様のお気持ちがひしひしと伝わってきました。

ですが、年月とともに公害問題は風化してしまうものです。

高線量で短期間で生命を脅かす急性放射線障害は誰が見ても原因は明らかですが、低線量の内部被ばく障害は過去の様々な公害問題と同じように、被告の国や企業は簡単に逃げ道を考え潤沢な資金を使い、時間稼ぎ、風化を狙ってきます。

脱被ばく実現ネットの皆様は、世界規模で影響力をもつ原子力推進の巨大な権力を前に怯むことなく必死に闘い続けていることが改めてわかりました。

デモ行進の中、皆様と叫んだコールから大変勇気をもらいました。

これから、私も皆様の一員になれるよう、一つ一つ学びながらお力になれるよう頑張っていきたいと改めて思った次第です。

(N)



 

0 件のコメント:

コメントを投稿