告知

告知   新宿デモ 5月10日(土)デモ前集会13時~、デモ出発14時

2025年4月16日水曜日

20250412 新宿旧アルタ前街頭宣伝 脱被ばく実現ネット 

4月12日 新宿駅東口駅前広場(旧アルタ前)にて恒例の脱被ばく実現ネット街頭宣伝を行いました。
 ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 ★旧新宿アルタ前街宣★

 ・日 時 :  4月12日(土)
        14:00〜15:00            
 ・主 催 : 脱被ばく実現ネット
 ・場 所 :新宿駅東口駅前広場(旧アルタ前)


フクイチ核災害は継続中!

放射能汚染水の海洋放出反対!

放射能汚染土の再利用反対!

エネルギー基本計画の「原発『最大活用』」撤回を!

全原発を今直ぐ廃炉に!

日本は核兵器禁止条約を批准せよ!

政府と東電は被災者に謝罪と充分な保障を!

        *           *           *     
子どもたちの為に声を上げましょう!
ご参加ください!

参加者の感想です。




 私は名古屋から来ました。今年314日名古屋地裁で40年超え老朽原発訴訟の判決がおりました。

要約すると原子力規制委員会の規制には瑕疵なし、しかも原告になっている人の多くは原告としての資格無し、年間20mSvの被曝の可能性がある所に住んでいる人しか原告として認めないと棄却されました。

 

 9年にも渡る長い裁判でしたが、血も涙もない判決です。裁判長は3人も換わり、原発事故避難者の若者を含む必死の証言も忘れたかのような判決です。

 20mSvは福島県で原子力緊急事態宣言のもとの非常時に定められた値です。原子力関係者でも年間5mSv、然も短時間労働です。

 でも福島県の小中学校は大丈夫だから福島に住め、学校に来いと言っている。

 放射線被曝の影響は大人より子どもが圧倒的に大きい、だから25,000人もの避難者は未だ福島に帰らない。

 

 原発は安全だと言っていた国や電力会社は福島事故の責任を誰も取らない。

 裁判所は2022617日の最高裁の「原発事故に国の責任なし」の判決を忖度し、原発訴訟や子ども脱被ばく裁判の原告側の訴えを認め無い。こんな国で未来を担う私たちの子どもや孫の世代に原発という負の遺産を残したくないと思う。原発廃炉❗️

 青柳清子




******(M)

今回から、街頭行動の地名の表現が、旧アルタ前という「旧」をつけての地名表現・新宿旧アルタ前街頭行動になり、戸惑いの中の街頭行動でした。

2011年の未曾有の福島原発爆発事故後、街頭行動を開始し有楽町、渋谷、そして新宿アルタ前と街頭行動を続けてきたが、新宿の街はいままで通りの人の流れのように感じていた。

第20回新宿デモのチラシを配布は、ほとんどの人が目線も合わせず通り過ぎた。

しかし今回はうれしい出会いがあった。前を通り過ぎる若者グループにチラシを差し出すと、差し出した人は受け取らず、その若者はわざわざチラシを受け取りに戻ってきた。

「僕は南相馬出身なんです。チラシ下さい。あなたも福島ですか?」と聞いてきた。

髪を金髪に染め、大きめのTシャツを着た今風の若者の目はきらきら輝いていた。はっきり目を見て話してくれる。

掲示してあるスローガンなどを見ながら言った。
「自分は18歳だけど、自分と同世代の若者たちはこういうのに、興味をもたない。福島でないのに、こんなにやってくれてうれしい」などと話しかけてきた。

子ども脱被ばく裁判や、子ども甲状腺がん裁判などのことを話し、5月10日に、ここから新宿駅を一周するデモをするから参加して!
脱被ばく実現ネットのブログがあるから検索してみてね❣ と呼びかけたら、沿道で手を振ります!と言ってくれた。

彼が新宿の街のどこで待ち、手を振ってくれるか楽しみだ!!
福島原発爆発事故当時は幼児だったことだろう。
”今風”の若者に、福島事故や被ばく、政治の問題など、彼の心に届いたことが何より嬉しい時間だった。







*******(S)
 チラシ受け取りはボチボチ。
原発や子どもたちの被ばくについての私たちの訴えは 必ずや 心ある人々の胸に届いている、と思います。




 

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