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2011年6月27日月曜日

ふくしま集団疎開裁判を申立

 6月24日午後、多くの方々の大変な協力を受け、福島地裁郡山支部に、郡山市を相手に郡山市の小中学生14名が年1ミリシーベルト以下の安全な場で教育を実施するよう求める裁判(仮処分)を申し立てました。

 代理人には、5年前の稼動中の志賀原発の差止を命ずる判決を書いた井戸謙一元裁判長が参加しており、この日の申立には関西から来ました。

 この裁判の概要や趣旨は、提訴のあとの記者会見で読み上げた以下の声明文に述べられています。


 記者会見要旨
  http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110624PressRelease.pdf

 提訴後の夕方、裁判所から連絡があり、第1回の期日を、7月5日(火)午後4時半(予定)となりました。


 記者会見と親御さん、代理人弁護士へのインタビュー
  ・OurPlanetTV, 2011-6-25
  「学校の集団疎開求め仮処分申請~郡山の子ら14名」
   http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1132

 記者会見では、ロンドンの欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学議長のクリス・バズビー博士と、ハワイの通訳・森田玄氏、それと郡山の会場をスカイプでむすび、バズビー博士からメッセージをいただきました。会見後、会場の参加者からの質問に答えていただきました。

 ・ECRR クリス・バズビー博士 スカイプ・メッセージ
     その1:メッセージ【13分31秒】


     その2:Q&A【64分42秒】


  ビデオ:http://p.tl/WgsZ

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