告知

告知 ①官邸前抗議 12.19(木)14時30分~15時30分 ②最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時

2014年6月22日日曜日

[おしどりマコのドイツ見聞録]のYouTubeアップ

 たんぽぽ舎とふくしま集団疎開裁判の会が開いた「おしどりマコ・ケンさん」による[おしどりマコのドイツ見聞録]の録画をYouTubeにアップしました。
 しばしば講演会では、すでに持つ知識に出会いますが、さすがに国外情報は新鮮でした。
 長い講演(漫才)ですが、まずは以下をご覧になり、ご興味が湧きましたら1/4から順次視聴されるのがよいと思います。
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  2/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(前半) =>ここから
 https://www.youtube.com/watch?v=tjdAzdcqsq8

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演題:[おしどりマコのドイツ見聞録]
開催日:2014年6月19日 19時~21時
場所:スペースたんぽぽ(東京都千代田区)
講演者:おしどりマコ・ケンさん
共催:たんぽぽ舎 & ふくしま集団疎開裁判の会
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1/4:自己紹介と福島第1原発のトラブル続きの汚染水処理装置 =>ここから
https://www.youtube.com/watch?v=SzkrDznVzr0

2/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(前半) =>ここから
https://www.youtube.com/watch?v=tjdAzdcqsq8

3/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告(後半) =>ここから 
https://www.youtube.com/watch?v=5dp-60Di2z0

4/4:核戦争防止国際医師会議への出席報告
(質問の時間でしたが時間切れでした) =>ここから
https://www.youtube.com/watch?v=IoYaTkGu3jY

2014年6月17日火曜日

お知らせ「避難の権利を勝ち取る裁判の説明会」

原告・支援者募集

       お知らせ「避難の権利を勝ち取る裁判の説明会」
――ひとりで悩まずに私たちとつながり、子どもたちを救いませんか――

                             2014年6月17日

 いま、福島で起きていることは、「美味しんぼ」騒動の鼻血問題でも、89名の小児甲状腺がんの殆どがリンパ節転移という問題でも、除染の目標値の2~3倍引き上げ問題にでも、福島で深刻な現実(子どもたちの健康被害や除染の失敗)が発生しているのにそこから目をふさごうという国と自治体の態度です。その結果、最大の被害者は子どもです。これ以上の不正義はありません。国のこの過ちをただすために、私たちは、子どもたちに避難の権利があることを認めさせる裁判をこれから起こします。一緒にこの裁判に参加しませんか。難しいことはひとつもありません。まず憲法が既に、子どもたちに「安全な地で教育を受ける権利」を保障しているからです。次に、1年前に、「除染の効果は不十分であって、子どもたちが被ばくの危険を避けるためには安全な他の地域に避難するしかない」と裁判所が認めています。今回は避難の権利と合わせて、避難するまでの間の安全対策(除染・健康診断・学校給食など)の実現も求めます。また、裁判の費用もかかりません。子どもたちの命を守る取り組みは社会の最大の公共事業であって、日本と世界の市民の寄付で運営されるからです。
その原告と支援者募集の説明会を以下の日時と場所で開催します。ふるってご参加下さい。

                  記
1、    日時:6月21日(土)14~16時
2、場所:桃見台地域公民館・1階和室
  郡山市桃見台12-3
  ℡ 024-932-9035
3、説明者:井戸謙一(第二次疎開裁判・弁護団長)・光前幸一(同・弁護団長)・柳原敏夫(同弁護団)
4、主催:ふくしま集団疎開裁判の会
5、連絡先:080-1809-3169(郡山市・武本)090-8494-3856(埼玉・岡田) 

2014年6月12日木曜日

【開催】おしどりマコのドイツ見聞記

ふくしま集団疎開裁判の会が共催するトークがあります。
 ふるってご参加ください。
【トーク】おしどりマコのドイツ見聞記
日時:6月 19日 (木), 19:00 ~ 21:00
場所:千代田区三崎町2-6-2ダイナミックビル4F (地図)
出演:おしどりマコ・ケンさん
共  催:スペースたんぽぽ講座会議、ふくしま集団疎開裁判の会
参加費:1000円(学生500円)

2014年6月9日月曜日

【報告】6.6文科省前アクション--雨ニモマケズ 風ニモマケズ・・・サウイフモノニ ワタシハナリタイ--

6月6日(金)、雨と風の中で、恒例の文科省前アクションを実施しました。

以下は、最近、私たちの会に参加した、若い人たちのスピーチです。
誰もが、実はみんな心の中にこのような気持ちを抱いているのではないでしょうか。
もしそれを感じた人は、この若い人たちのように、私たちのアクションに参加下さい。

若い人たちのスピーチ

一番弱い子どもにしわ寄せが行く事を痛切に感じて怒っている

自分の子どもともにふくしまの子どものことが頭に浮かんでくる

有楽町でのチラシくばりも楽しい


その他のスピーチ

第二次裁判の準備報告(放射線線量測定の実施:岡田俊子)

葛飾区の小学校に4.5μSv/時の高汚染地があった(山田ちえ子)

→通常の百倍以上の線量が検出された葛飾区の小学校の除染について

今回の地点の特徴は、これまでの「雨水等によって放射性物質が集積しやすいとされる場所で空間放射線量が局所的に高くなる傾向がある」とは推測できなかった場所だということです。このあたり一帯が平均して、線量が高い可能性があります。改めて、要注意、要注目すべきです。

 平成26年4月16日発表の葛飾区のお知らせ

平成26年3月10日、区民の方から、飯塚小学校に空間放射線量が高い箇所があるとの連絡を受けて区が測定を実施したところ、区独自の除染基準以上であったため、除染を実施しました。
区ではこれまで、雨どいの周囲、側溝、くぼみなど雨水等によって放射性物質が集積しやすいとされる場所で空間放射線量が局所的に高くなる傾向があることから、公共施設のそのような箇所での測定を行い、測定値が区独自の除染基準以上であった場合は除染を実施してきました。
しかし、今回の飯塚小学校の事例は、放射性物質が集積しやすい状況とは推測できなかったため、飯塚小学校と同様の状況があるかどうかを確認することを目的に、飯塚小学校の近隣の学校12校で測定をしました。
測定の結果、飯塚小学校と同様の状況はありませんでしたが、測定した215か所中、下記の3か所で区独自の除染基準以上の数値が確認されたので、除染を実施しました。

‥‥
3 除染箇所の状況(測定値はいずれも地上1センチメートル)
(1)幸田小学校
  測定値:毎時4.53マイクロシーベルト
  地面の状態:土(U字溝内)
  (対策後)
  測定値:毎時0.38マイクロシーベルト  
  対策内容:U字溝内の土を除去し埋設しました
‥‥
ママレボ「美味ぼうをめぐる鼻血騒動について」に対するお母さんの声(代読)

表現の自由を抑圧し萎縮させる行為に反対し抗議する(弁護団 柳原敏夫)

6月19日開催のおしどりマコさん(ドイツの核戦争防止医師会議に招待)の講演

 歌「守ろう子どもたち」(宮口高枝)

今後の霞が関と有楽町アクションのスケジュールについて

2014年6月5日木曜日

【お知らせ】6.15静岡県沼津市で、ふくしま集団疎開裁判関係の講演会

6月15日、沼津で、以下の要領で、長谷川克己さん、弁護団の柳原敏夫によるふくしま集団疎開裁判関係の講演会をやります。

日時: 6月15日(日) 17:30 ~
会場: 沼津リバーサイドホテル(☎055-952-2411) 3F
    〒410-0802 静岡県沼津市上土町100-1
参加費: 無料

   講演会のあとの懇親会にもご参加希望の方、会費: 8,000円 
演題:福島原発事故と子どもたちの甲状腺ガン-低線量、内部被ばくの危険性、集団疎開の必要性を考える
講演者:  長谷川克己さん(郡山から富士宮に家族移住)
      柳原敏夫(ふくしま集団疎開裁判 弁護団) 

主催:  東静銀杏会 問い合わせ:055-931-5318 

【報告】「美味しんぼ」問題は何一つ片付いていない。福島の現実を聴く(1)

「美味しんぼ」騒動が明らかにした問題は何一つ片付いていません。福島の現実を語る「自由な言論と討論の広場」はまだ十分に回復していないからです。それを回復することは私たち市民ひとりひとりの取り組みにかかっています。
至る所で、福島の現実を語る「自由な言論と討論の広場」を作り出す必要があります。
その1つの試みが、疎開裁判の月島スタジオです。
昨日、ここで、福島の現実を語る第1回目の「自由な言論と討論の広場」がスタートしました。皆さんと、この広場を有意義なものに育てあげていきたいと願っています。

福島の現実を語る 第1回 松本徳子さん(2014年6月3日)
 

※松本徳子さんの動画
  20120503憲法集会02-スピーチ松本徳子 - YouTube