告知
告知 ①最高裁前抗議集会・「子ども脱被ばく裁判」棄却決定に抗議 2025年1月7日(火)14時~15時 ②新宿アルタ前街頭宣伝 1月11日(土)14時~15時
2020年3月15日日曜日
2020.3.14 脱被ばく実現ネット みぞれ降る中でアルタ前街頭宣伝
冷たい雨が霙に変わる、かなり過酷な環境の中での街宣となりました。最低気温は0.8C。抗議行動を中止する多くの主催者への複雑な思いや、新型コロナ特措法成立という状況の中で「言いたいことは言う」という姿勢は示せたのではないでしょうか。
スピーチの一部を報告いたします。
・原子力緊急事態宣言は継続中。緊急事態宣言下で食品の放射能基準値が引き上げられた例がある。今回の新型コロナ特措法では集会や報道の自由が脅かされる懸念がある。
・3/4子ども脱被ばく裁判で山下俊一の証人尋問が行われた。有名な「ニコニコ笑っている人には放射能は来ない」発言は安心してもらうためのユーモアだったとの事。裁判後の報告集会では原告の皆さんの怒りが爆発した。原子力ムラはチェルノブイリでは「原発事故を小さく見せる」&「被ばく被害の隠蔽」に失敗したが、日本では大成功。その功労者である山下俊一の意図的な嘘は、証人尋問で白日の下に晒された。山下に人生を狂わされた人々の為にも「子ども脱被ばく裁判」の公正な結審を望む。
・Jビレッジから聖火リレー、常磐線の全線開通とどこまで続く被ばく被害。東京新聞の報道では試運転した車両のちりから通常車両の23倍のセシウムが検出された。JRの乗務員、乗客がもれなく内部被ばくする。高線量の放射性物質は日暮里駅や品川駅に運ばれる。
・チェルノブイリでは年1mSvから避難の権利を認め、国の責任で人々を移住させた。日本では50倍の年50mSvの汚染地へ人々を無理やり帰還させている。従わない避難者は避難先を追い出されたり、2倍の家賃請求をされる等の危機的な状況に。人権意識の低さ、人命の軽視、賠償責任の放棄と、加害者「国」と「福島県」が被害者に更なる被害を齎している。私たちと一緒に声を挙げて下さい!
最後はシュプレヒコールで終了となりました。
次回は4月11日です。是非ご参加下さい!
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